【夢占い】夢と不思議な体験について

大柴あまね

7年前

あなたは夢占いを信じますか？

夢占いの起源は大変古く、紀元前8世紀にはすでに人々の間に広まっていたと言われています。
夢占いをする時は、夢に出てきたアイテムや風景、状況、感情、人などを元に判断を行います。
誰でも夢を覚えていれば出来る簡単なものです。

今回は夢に関する不思議な体験をご紹介します。
誰でも一度は体験したことがあるような、不思議な出来事です。

予知夢

予知夢とは言葉どおり未来を予知するような夢の事を言います。正夢とも言いますが、特に未来に起こることを正確に細かく見ている場合は、予知夢と呼ばれます。たびたび話題になるのが地震の予知夢です。地震の夢を見て間もなく本当に起こることがあります。本来は地震の夢は生活の変化を暗示しますので、地震が来なかったとしても何かしら変化があるのだと覚えておきましょう。

他にもしばらく会っていない友人の夢を見て、覚めた後に本当に連絡が来る場合があります。こういったことは原因は分かりませんが、自分が直感的に感じ取って脳があなたに見せているのでしょう。特に知っている人が出てくるとちょっと心配になりますよね。
悪夢

幽霊の夢や得体のしれない者の怖い夢は、ストレスが形になったものと言われています。残酷な夢、とにかく恐怖で動けなくなるような夢は、夢に出るほどストレスが多い生活であると言えるでしょう。ストレスが多いと心は自分を守るためにその負担を感じさせないようにしてしまいます。すると正しくストレスを理解できなくなるので、ストレスがあるのかどうか分からなくなってきます。そんな時に自分に夢が警告してくれているのかもしれません。きちんと休んで回復しましょう。
金縛り

金縛り体験をする人はけして少なくありません。金縛りは、自分が起きていると思っていても身体が動けなくなり、半分だけ覚醒しているような状況になります。これは神経の疲れが原因であると言われています。予知的な要素が心配であっても、まず初めに疲れを取りましょう。変な体勢で眠ったり、普段寝ないような床で居眠りしたりすると起こる場合もあるようです。
明晰夢

夢の中で「これは夢の中だな」いう風に夢を自覚している場合を明晰夢と言います。明晰夢は比較的子供時代に見やすいと言われています。最近では明晰夢の中で勉強をすると記憶しやすいという噂が出回り、ネット上でも明晰夢を見る方法を解説したサイトが数多くみられます。しかし実際には疲労感が残り、寝た気がしない状態になるようです。脳の疲労は取れていないと言われています。
枕元に立つ

夢の中で知っている人が枕元に立つことがあります。この体験は年齢男女問わずあるようですが、故人の場合もあり、何かを伝えようとしているとされています。いわゆる霊体験のようなものもありますが、夢占いの中でも不思議な夢という位置づけです。予知夢とも取ることができます。

もし枕元に立った人が機嫌良くにこにこしていたら、近々良いことが起こる前触れと言われています。反対に表情が悲しそうであれば、良くない出来事が起こるでしょう。その人と話すことができたら、言葉を思い返してみましょう。今後起こる出来事の重大なヒントが隠れています。
電話の鳴る夢

電話がかかってくる夢は、あなたに何か重要なお知らせがあることを表しています。どこからかは特定できなくても、間もなくあなたに緊急な知らせが舞い込むでしょう。手紙やメールの夢も同様で、「あなただけに充てられたものを受け取る」という所に意味があります。生活の中で注意深く待っていてください。
ラジオやニュースを聞く夢

夢の中でラジオやテレビのニュースが流れていたら、何かに書き留めて覚えておきましょう。流れてくる情報は、あなたの未来を予知している可能性があるのです。また、実際に起こる事件や事故である場合もあります。明るいグッドニュースだと良いですね。