Fight the futureはX-filesの有名な標語みたいなものね。直訳すると『未来と闘え』だけど、今期はまさにそんな感じ。
【2023年10月前半の主要な星回り】
10月1日:水星天王星トライン(乙女座×牡牛座22度)
10月3日:水星海王星オポジジョン(乙女座×魚座25度)
10月5日:水星天秤座入り
10月9日:火星冥王星スクエア(天秤座×山羊座27度)
☆10月9日:金星乙女座入り
10月10日:金星土星オポジジョン(乙女座×魚座1度)
D*10月11日:冥王星順行へ(山羊座27度-)
★10月12日:火星蠍座入り
10月13日:火星土星トライン(蠍座×魚座0度)
●10月15日:2:55:新月/日食(天秤座21度)
【2023年10月前半の世の中は?】
月初は9月後半の延長みたいな運気。世の中的には新しい制度が始まったり衣替えシーズンだったりと切り替え感が強いはずなのに、なんとなく『この10月を迎えるまでに片付けておくべきことが片付いていない』状況に。
10月の始まりと共に勢いよく始めるはずのことがグダグダして遅れるとか、それが関係するにしても、全く別の新たな問題が生じるにしても、物事が『蓋を開けてみるまではこんなことだとは思いもしなかった』みたいなことは多くなりそう。
そして9日には火星が天秤座の27度で冥王星とスクエア、11日には冥王星が順行へ、12日には火星が蠍座へ移動。
天体は逆行と順行の前後数日は『留』といって、文字通り停留するんだけど、その期間はその停留している天体の影響が強まるのね。交差点でアイドリングしてる車がブォンブォンふかしまくってて存在感あるわぁ排ガスくさいわぁ、みたいな(苦笑)
で、この火星冥王星スクエア、それも活動宮で、というただでさえドンパチが激しくなりそうなアスペクトを迎える9日を含めてこの前後は冥王星が『留』で影響力がガチで強力。(ちょっと韻を踏んでみたわ)
すでに一触即発の状態の人間関係から国際関係での大衝突から闘うフェーズへ、ギリギリのところで事故らずに済んでる老朽化した機械やシステムなんかの大トラブルから大事故、なんてならないといいけど。
とはいえ人間社会でこのタイミングでみんなが怒りの声を上げる、行動を起こすようなことがあるならそれは決してただ鎮圧しなきゃな暴動じゃなくて、暴政や悪辣な勢力、理不尽かつ害悪な法案を無効にする、倒すためのクーデターや改革なんじゃないかと。
同時期に金星が乙女座入りをして土星とオポジジョン、火星が蠍座入りをすると火星と土星のトラインが出来るから、理想通りにはならないし失望することも多そう。
でも、行動を起こした人達にとってはそれが決して無駄にはならずに、自分達が望む何かしらの仕組みが、自分達が生きる領域に組み込まれていくのを目の当たりにするというか「この手で組み込んでいけてるぞ」と手応えがあるはず。
そして15日の新月、日食の大々的なスタートのタイミングでは立ち上がった者が報われて、未来を他人任せにせず自分達で作ろうとした人達がちゃんと参加しての『仕切り直しスタート』ができる、そんな時期になりそうよ。
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