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大坂なおみ選手の過去記事はこちら↓
苦闘期占い(3)大坂なおみ選手の全仏OP棄権発表日の星回り
(3)で話したけど、大坂なおみ選手が精神的なバランスを崩し始めたのは、2018年9月9日の全米決勝でセリーナ・ウィリアムズ選手に勝ったとき、ファンからも酷い中傷を受けたから、らしいわね。(多少違うかも。でも大坂選手がショック受けて、初優勝なのに泣いちゃったのは確かな情報。ってことで大目に見てねん!)
ということで、2018年9月9日の大坂なおみ選手の運気を観てみる(時間は仮に昼に設定)前に、気になったのはこの日そのものが、大衆の感情が煽られて、誰かへの誹謗中傷に向きやすい不穏な星回りでもあったのよね。
■2018年9月9日全米オープン女子シングル決勝日
テニスの全米オープン女子シングル決勝では、日本の大坂なおみ選手が 6-2と6-4のストレート勝ちで初優勝。
★太陽月と海王星がオポジション
時間は不明だけど、この日は大枠で『乙女座新月』の日で、乙女座新月が魚座の海王星とオポジション。乙女座新月はとてもピュアだけど繊細な感情を象徴する。海王星がオポジションで、夢も希望も増幅しやすいけど、小さな不安や不満もブワーッと増幅して、そして大衆を巻き込んでいく。誰か、目立つ立場の人、それまでにも信頼や人気を集めてきた人の感情表現に、周囲が感化されて伝播して「その場のムード」を左右する。
この日のアスペクトの影響が、それまで優勝してきたセリーナの怒りや審判に対する抗議が彼女のファンを感化して、大会会場の大半に、大坂なおみ選手に対するブーイングに発展させてしまったのかも。
★ドラゴン軸と金星天王星でグランドクロス
ドラゴンヘッドとテイルは常に向かい合ってオポジションになってるのね。この決勝の日は獅子座5度のヘッドと水瓶座5度のテイルの「軸」に対して、蠍座に入ったばかりの0度の金星と牡牛座2度の天王星がスクエアで、不動宮のグランドクロスが出来上がる。海王星もだけど、ドラゴン軸はトランジットだとそのときの大衆の気持ち、ムードに関わる。金星と天王星はオポジションで、これは気持ちがクルクル変わりやすいときで、金星が蠍座0度だから何かや誰かの深くて強い感情に反応しやすい。蠍座は「判官贔屓」の星座だから、この日は「敗者」「被害者」的な人に大衆が感情移入しやすかった。
「審判の理不尽なジャッジで負けた」とセリーナが抗議している間、そしてそのまま負けてしまったところまでは、観客は敗者であるセリーナの主張や感情に大いに感化されたわけね。だけど、大坂なおみ選手が泣いてしまったら、今度は彼女にも感情移入する人達が大勢現れた。大衆の気分がクルクル変わる日で、このあとも数日はこの星回りが続いて、セリーナも大坂なおみも自分達のコントロールできないところまで広がってしまった大衆の感情には苦労したかもしれないわね。
続く。
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