【失言占い】元電通マン（2）週刊誌の記事で大炎上と辞意表明時のトランジット【辛口オネエ】

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4年前

top画像引用元：Twitter（文春オンライン）

（1）はこちら↓
【失言占い】元電通マン（1）女性蔑視提案で社内で批判を食らった当時のトランジット

2021年3月18日に日付が変わってしばらくしてスタッフが見つけたニュースによると、S氏は東京五輪の開会式・閉会式の責任者を降りることにしたようだけど。

東京オリ・パラ開閉会式の統括責任者佐々木氏が辞意 #nhk_news

東京オリ・パラ開閉会式の統括責任者佐々木氏が辞意 #nhk_news https://t.co/y2hnodp0re

— NHKニュース (@nhk_news) March 17, 2021

これまで順風満帆かどうかは分からないけど、日本では誰も知らない人がいない有名大学を出て電通で活躍して、オリンピックの開会式閉会式の統括責任者になるほどの出世街道を歩んできたS氏。（1）で話したけど、生まれ持った星回りが活動宮のTスクエアで、きっとこれまでだって世間的には叩かれることを言ったりやったりしてきだと思うんだけど、それでも地位は安泰だったわけよね。しかも2020年3月5日の時点であの山羊座土星冥王星を太陽にスクエアで食らっても地位は揺るがなかったわけよね。

それが「なぜ今」なのか？なんで今になって1年前のことが取り沙汰されて、名誉ある立場を降りなきゃいけなくなるほどの批判をされるのか、それはやっぱりそういう時期なのかしら？ということで。

今回は週刊誌の記事がニュースで取り上げられて大炎上した2021年3月17日のトランジットを。時間はまた仮でお昼頃に。

■元電通マン・東京五輪の開会式・閉会式の統括責任者S氏の2021年3月17日の運勢は？

★2020年3月5日と同じく『山羊座冥王星がネイタル火星に合』

赤いところ。実は2020年3月5日のほうが、木星と土星も山羊座の20度-28度にあって、S氏の天秤座24度-25度の太陽海王星とスクエア、蟹座27度-28度の天王星木星とのTスクエアの影響は圧倒的に強かったのね。2021年3月17日時点では木星と土星はすでに水瓶座に移動していて、山羊座に残ってS氏のネイタルTスクエアの緊張感を強めてるのは冥王星だけ。

それでもネイタルの火星にこれだけ長期間冥王星が乗っかってたら、やっぱり火星＝仕事、男性性に関わる破壊と再生的な出来事が起きてもおかしくないわよね。S氏は長年、週刊誌の記事にあったけど、今回のような女性蔑視発言や発想もどうやら悪気なく冗談で、面白いと思ってやってきたらしいのね。「そういうのがウケる」時代でもあったわよね。でも、そんな生まれつきの価値観やこれまで身に付いた考え方や常識がもう通用しないどころか、罪になる時代に変わってしまってて、それに気付いていなかった。だから、冥王星がS氏のそんな仕事のやり方、男性としての在り方を根底から覆してる。現在進行形で。今回の大炎上は「ここで、生まれ変われ」ってことなんじゃないかしらね。

でも、今は今で、もう一つかなりガチンコ勝負期なアスペクトがやっぱり出来上がってて。それが、青いところで、

★ネイタル水星土星合とトランジットの土星と月天王星で不動宮のTスクエア

S氏はネイタルで蠍座9度の土星と14度の水星が合。ここに対して、今はトランジットで水瓶座10度にある土星と、牡牛座8度にある天王星がTスクエア。おりしも3月17日は月も牡牛座を運行中で、月天王星が合になる日でもあった。トランジットで月と天王星が合になる日は毎月1回くらいの頻度でやってくるけど、S氏に限らず誰にとっても、それまでの決定を覆したり、方向転換をしたりすることが起きやすい日ね。

さらに、S氏に限れば2020年3月5日の時点では水星土星にはこれといったアスペクトが出来てなかったからその時点では大きく取り沙汰されなかったけど、トランジットの土星天王星とTスクエアになってる今は、ざっくりいうと水星（表現、アイデア、コミュニケーション）に関して社会的責任を追及されて（トランジット土星）五輪の統括責任者を続行するはずが、急遽辞任することになった（トランジット天王星）わけね。