芦屋道顕が名前とその週の運気の相性から恋愛運を占う『音魂占い』です。
占いの見方: ファーストネーム（下の名前）の始めの文字の母音と、その週の運気との相性から占います。
例:あおい、かな、さなえ、たかこ、なみ、はづき、まみ、やえこ、らら、わかな→あ行／いくみ、きらら、じゅり、ちえ、にいな、ひかる、みか、りな→い行／うらん、くみこ、すずか、るな、ゆうこ→う行／えみこ、けいこ、せりな、てるよ、ねね、へれん、めい、れいな→え行／おりえ、このみ、そら、とうこ、ののか、ほのか、もも、ようこ、ろーら→お行
8月5日-8月11日の世の中
『祓（逆位置）』
暦の上では8月8日に立秋を迎え、暑さの盛りではあるが天の気は穏やかさを取り戻す。同日の月は上弦であり話し合いができるようになったはいいが意見が合わず男女仲は少々溝もできやすい。しかし、言葉がなくとも通じる仲には心配無用。共に過ごす時間こそが互いの絆を深める。
新たな出会いもまた、頭で考えるより直感、もっといえば人間もまた動物であり本能が求める相手を選ぶのは昨今は軽率と言われるが、生き物としては当然の選択。誰がなんと言うても、己の決断を信じるがよいぞ。
あ行 恋愛運
運気は上昇中ではあるが何もしなければ停滞する。とにかく動くことで運気も動く。暇があればなるべく遠くへ散歩に出かけ、時間や予算があればプチ旅行も良い。動いた距離と動く運気は比例する。
愛しき人の予定が入るのを待ち休みを空けておくよりも、他の予定を入れてしまったあとでバッティングしたりする。運命とは不思議な、少々いたずらが過ぎるもの。バッティングしたならばキャンセル代はかかるが泣き笑いしながらひとり旅をやめて、愛しき人との予定を優先するのじゃ。旅先でメッセージがあるやもしれぬが、そのときは慌ててUターンじゃな。
い行 恋愛運
会いたいと思うても、会ったあとで疲れが出る相手はおぬしが無理をし過ぎているようじゃ。確かにこの世の中ではまったく苦労せずに恋が実ることは少ないが、生涯を共にする伴侶たるべき相手は決して無理を強いてくる相手ではなく、自身も背伸びや我慢をしたままでいられるものでもない。
疲れているならば癒される相手、そうでなくとも会えば楽しい気持ちになる相手かどうか。迷いがある恋人同士には良ききっかけがあり、関係を見直す週となるであろう。
う行 恋愛運
悪鬼はときに色男の姿で現れる。もしこの週、おぬしの理性は危ないと訴えるが本能のみで強力に惹かれる相手が出てきたならば、それは一夏の思い出で済めば良いが黒歴史となる悪鬼の誘惑やもしれぬ。
特に、恋人や夫がいるおぬしは当然のことながら、片想いであれ大切な人がいるおぬしは「彼が振り向いてくれないから、私だって他を見てもいいよね」と思うたときが闇落ちの瞬間。踏みとどまれるとよいが。そこまででなくともこの週の出逢いは相手が既婚者や婚約中の彼女持ち、本命がいてセフレ探しをしていないかを確認してから進むことが肝要であるぞ。
え行 恋愛運
外堀を埋めていざ城を狙う、今は堀を埋めるための土を集めるときじゃ。それは具体的には大切な人の親や親友に好かれるための条件を整える、あるいは新たな出会いを望んでいるならば婚活のため見た目を整えるなど。
目的の達成は決して楽ではなく時間もかかるが、日々の積み重ねはいざというときに確実に結果となる。愛しき人が多少煮え切らぬ人でも、空気に押され関係の進展や永遠の誓いに踏み切るやもしれぬぞ。
お行 恋愛運
ごく自然に湧いてくる自分の感情を大切にしたいときじゃ。好き嫌い、快不快、可能か不可能かなども自身の決めつけと思わず「魂がそうしたい」ことの一貫であり無視せずに向き合いたいもの。
そうして自分に素直になって改めて恋路に立てば、小手先のテクニックに頼らずとも自然に己の良さを伝えるべき異性に伝えることも、相性の良い相手との関係のみを進展させることも可能になる。その第一歩となる転機があるようじゃ。
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