画像出典:https://twitter.com/sankei_news/status/1067663574619709440?s=21
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元貴乃花離婚(1)
離婚届の提出は2018/10/25だったとのことなので、今度はその日の河野景子さんのホロスコープとトランジットの比較ね。元タカは出生時間が分かってたんで、アングルに影響する星回りが判明して、バチバチに変化運の天体が来てたからなるほど!だし、ぶっちゃけホッとしたっぽい配置だったわ。景子さんについてはどんなもんかしら。
*以下、敬称略。
元貴乃花親方と離婚した河野景子さんがコメントhttps://t.co/oGNV9lkoDv
→「今後はお互い別々の道を歩むことといたしました。2人で話し合い下した決断です」 pic.twitter.com/AG8Z1kxrxQ
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 28, 2018
■河野景子の出生図×離婚成立日の二重円
出生時間は不明だから月とハウスはダミー。
★出生の太陽海王星合オポジション木星に、トランジット木星が合、合のセパレート
彼女は蠍座17-19度で太陽海王星合の人で、元々の木星が牡牛座21度でオポジション。この太陽海王星に今年の11月まで蠍座を運行してた木星が合してたのね。10/25の時点では木星は正確な合より通り過ぎてたわ。
でも、なんでもそうだけど物事を決断する日と実行する日はずれがちだから、もっと前の木星の正確な太陽合の頃に離婚の話がまとまって、で、10/25は水星が太陽海王星にかかってきてたけど、水星はまさに「事務手続き」や「伝達」も表すから、この日にちょうど届け出して、周囲にも離婚が正式になったことを伝えられたのかもしれないわね。
ちなみに、出生の木星とトランジットの木星のオポジションになる時期は、古典的な教科書だとネガティブなことが書かれてるものが多いと思うのね。アタシも全部読みきれてるわけじゃないから(洋書なんてもう、たくさんあるし)厳密には分からないけど、だいたいは「忙し過ぎる」「いろいろなものがやってくるけど、身になりにくい」みたいなことばかり。
でも、ネイタルの木星とトランジットの木星がオポジションになるのは、12年サイクルの木星回帰(ジュピターリターン)からちょうど半分の6年。前回の木星回帰で始まった新しい12年サイクルのちょうど半分の時期に、それまでの道のりを見直して軌道修正するタイミングでもあるのよね。で、それに伴っていろいろ忙しくなる。
彼女の場合は、トランジット木星が牡牛座入りした2011年6月が木星回帰の年で、8月から12月に牡牛座木星が21度付近に逆行と順行を挟んで運行してたときが正確な回帰時期。この2011年に彼女が何をしてたかというと、
貴乃花親方が提唱する自分の中に「核」を持ち、「軸」のぶれない生き方「シコア」を女性の立場から発信する場として「シコアサロン」を2011年5月より主宰した
本来ならこの「貴乃花親方が提唱する生き方」を、女性の立場で発信していくのが、このとき選んだ新たな12年の生き方だったわけだけど、軌道修正のときを迎えた、わけね。
★トランジット同士のアスペクトもその時期の運勢に影響!ジュノー木星オポジションの時期って?
あと、なんとも面白いことにトランジットでは木星が蠍座にいる期間、小惑星のジュノーは真向かいの牡牛座にいて、今年の7月頃をピークにオポジションになってたのよ。ついでにいえば、彼女の木星とトランジットジュノーも合だったわね。
で、この木星とジュノーの組み合わせってほら、ギリシャ神話のゼウスとヘラの組み合わせなわけよ。相性で絡むと正式な結婚に至る決め手にもなるけど、トランジットでしかもオポジション=正面対決、だから、離婚協議も捗ったかもしれないわ。
ちなみに、何かしらの契約事の契約日はこのトランジットジュノーが自分の個人天体とトラインやセクスタイルがあるか、トランジット同士で火星やトラサタとのハードアスペクトや合がない日を選ぶと問題が出にくいわ。
特に離婚や同棲解消、愛人契約終了するなら(って、汎用性の低すぎる話題でごめん)このジュノーが自分の天体にハードになってたり自分のジュノーに火星や土星や天海冥合やスクエアやテイル合だと、慰謝料も財産分与ももらえずがっかり、世間的にも自分が揶揄されてがっかり、だったりするから、万が一考えてる人はご参考までにねん。
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元貴乃花離婚(1)
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