【辛口オネエ】元貴乃花の離婚（1）アングルへのトランジットが大変なことに【占星術雑談】

画像出典：https://twitter.com/news_postseven/status/1067614119220645894?s=21

元貴乃花が10/25には離婚届出してたんですって。スポーツ選手は８歳年上の姉さん女房はすごく多くてうまくいってるところのほうが多いみたいだけど。でも、元貴乃花親方はさすがにテレビ越しで見る限りでも何年にも渡ってちょっと大変なことになってたみたいだから、河野景子さんはお疲れ様でしたよね。

元貴乃花、なんとなくヤバかったのはもう数年前からだけど今年は部屋もなくなるし離婚だしと、相当人生の試練期みたいだから、とりあえず離婚成立したっていう2018/10/25のトランジット観てみたのね。

元貴乃花は出生時間が判明してるらしいんで（スタッフ調べ）一般的に知られてる出生時間の21:44でホロスコープ出したらなるほどー！だったのよ。

■元貴乃花×離婚成立日のトランジット二重円

内円が元タカ。1972/8/13 21:44で算出。
外円が2018/10/25のトランジット。
時間は適当。

★ネイタルASCにトランジットの天王星が合

まず、元タカの牡牛座3度のASCに牡牛座0度の新月が合。2018年は5月に天王星が牡牛座入りして、8月頃は2度まで進んでその後逆行したから、5月から離婚の時期までずーっと、ASCに牡牛座の天王星が合してたわけよね。

ASCは生まれ持った環境も表してるから、離婚もおおごとではあるけど、それ以前に今年は貴乃花部屋の解散があって、まさに相撲一家に生まれて相撲一筋で生きてきた、その寄って立つ場所がなくなってしまったのが、この星回りによく出てる感じ。

牡牛座の天王星ってのも因果なもんで、この2018年の一時期と、来年2019年3月以降の約7年間は牡牛座が管轄する「伝統」の世界が根底から揺さぶられて刷新されていくことになるけど、相撲なんてまさに伝統芸能。伝統芸能の世界が激震する、第一波をもろに受けた感じよね。

もちろん、天王星のASC合単体なら、単に引っ越しとかの可能性が高いけど、元タカの場合はほかにもこれだけの激変を暗示する星回りができてたからよん。

★DSCを見る限り、離婚は意外にも嫌じゃなかったかも

離婚の話に戻ると、10/25当日のトランジット蠍座2-3どの太陽金星合が元タカの蠍座3度のDSCに合。対人関係や契約事では笑顔で握手できるタイミング。前々から何度も離婚するかどうかお互いに悩んでて、当然今まで家族だった人と離れるんだから寂しいんだけど「ようやく、楽になる」感覚のほうが強かったのかもね。それがきっと「卒婚」って言葉になったんじゃないのかしら。

★社会的立場に激震の「MC冥王星合」

それより、この10/25だけじゃなくて今年もうずーっと元タカの人生を試練期にしてたのは山羊座20度のMCにほぼ合してる山羊座18度の冥王星よね。あと、今回はこの冥王星と、山羊座には土星もいるんだけどこの土星と冥王星の間や周囲を行ったり来たり、ときにはちょっと水瓶座にも入るけど基本的にこの山羊座の真ん中にいたのが「トランジットのリリス」

リリスのトランジットって正直なところ、よほど条件が揃わない限りはやっぱり「因縁の関係が露呈」「因果が巡る」みたいな、マイナスな事象として出やすいのよね。この10/25に至るまでにも、この一年は元タカの場合はMCという自分の社会的な到達点であり、一家の長、父親として夫としての立場に対してリリスと冥王星がコンビで関わってたわけよ。

23年続いた結婚生活が終わるだけじゃなくて、この一年に渡る騒動と相撲界からの引退にまで至ったことと、長年のいろんな不平不満も因果も何から何までダダ漏れさせちゃうリリスと徹底的にぶっ壊す冥王星の相乗効果で、さらにはASC天王星の分離パワーも働いてたことは、やっぱり無関係じゃないと思うのよね。

そうそう、アタシは便宜上「星の影響で」って、星回りが能動的に人間の運勢を動かしてるような表現しちゃうけど、実際は「単に符合してる」だけよ。実際に銀河の果てにある海王星が地球にいる人間一人一人に「よーし！夢を見せてやる！」とか「騙してやる」とかって念動力で動かしてるとかはもちろんありえないわ。アタシはよく「火星の後押しで」みたいに話すけど、実際には「ちょうど情熱的になる時期に、星回りでもたまたま火星がやってきている」のよね。

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