画像引用元:https://twitter.com/okasanman/status/1066634497439916033?s=21
日産のカルロスゴーンが逮捕、びっくりよね。始まったかしらね、ロスジェネの逆襲時代、奢る者達からの取り返しの時代が!!
「ゴーン前会長は無実」会計人が重大指摘 日産は2兆円の負債を抱え倒産寸前だった ルノーが6430億円を資本投下し、ゴーン前会長が救済しなければ、日産は現在ない M&Aの成功報酬は買収額の3~5%が世界基準 ゴーン前会長は日産から2100億円の報酬を貰ってもおかしくない https://t.co/I8bDh5XQ0X
— 岡三マン (@okasanman) November 25, 2018
だけど、なんだか無実の指摘もあるみたいね。
ってことで、本当のところは分からないけど、とりあえずニュースで逮捕の報道があった11/19のゴーンのトランジットの運勢を観てみたのよ。
もちろん細かいところ観れば当然いろいろあるんだけど、ちょっと最近、芸能人や有名人関係で気になる動きがたくさんあるから(あのご夫婦の離婚とか嫌われ松子な女優さんの結婚とか)数をこなしたいんで、とりあえずゴーンについては目立つ配置から気付いたところ、簡単に言えることだけをザクザク挙げていくわね。
で、ちょっとゴーンの話だけじゃなくて海王星の話もしたいから、雑談多め。まず、この(1)はたっぷり海王星の話ね。
カルロスゴーンの出生図とトランジットの二重円
1954年3月9日、ブラジル生まれ。出生時間不明だからハウスと月の度数はダミーね。
で。まず、赤で囲ったところ。
ゴーンの魚座18度太陽に、トランジットの魚座13度の海王星が合のオーブ圏内(誤差5度)
これ単体なら人生にすごい魔法がかかってる!!状態になるし自分の守護星だからそうそう悪いことばかり起きるはずはないのね。だから、魚座でこれから海王星が合になる人達もブルブル震えなくていいから大丈夫。
でも逮捕なんかされちゃったのは、たぶん、
ゴーンの射手座14度の火星にはトランジットの海王星はスクエア(オーブ1度)
太陽と火星、男性にとっては人生そのものと仕事運との両方に一気に海王星の撹乱攻撃喰らったわけね。
でも、11/19の時点では完全に悪者扱いだったのが、これ話してるのって26日なんだけど、26日の時点だと冒頭に挙げたように「無実かも」とも言われ始めてるでしょ。
■海王星の怖いところ「事実無根」の罪もかぶるし現実の罪も「うやむや」になる
★出生図の海王星合かハードは「よく分からない人」に
なんか、いかにも「海王星を喰らった」感じなのよ。海王星って物事を曖昧にしちゃう星。だから、出生図で海王星がASCやDSCやMC、個人天体の特にライツ(太陽と月)と合だったりスクエアやオポ、インコンジャンクト(150度)やマイナーでも135度とか45度とかの面倒な角度にあると、本人の気質にちょっと周囲からすると「あの人、よく分からない!」と思われる傾向が出てくる。あとは、詐欺師に引っかかりやすいとか本人が詐欺師だとか妄想家になるとか、薬物にハマるとか、そんな出方をすることもあるわ。
でも、ほかの星回りや時代の星回りとの兼ね合いでは、世の中の潜在意識的なものを動かせる超カリスマになることもあるし、そこまでじゃなくても一捻りきいた作品を生み出す芸術家にもなるから、海王星のハードとか持ってる人もがっかりしないでね。あと、霊能者は海王星の合かハードは必須。不思議とみんな持ってるのよ。
ちなみにこんな仕事してるアタシ自身はホロで一番アスペクト多くて強いのが海王星で、個人天体全部とアスペクトしてて、なおかつ火星とはスクエア。宇宙電波受信ビビビッて感じねムフゥ!
★出生図の海王星ソフトかアスペクトなしは「トランジット」に要注意
で、出生図では海王星が目立たないかソフトアスペクトしかない人は、ふだんは詐欺とも嘘とも縁遠くてポカミスもしにくくて、地に足のついた信頼できる人、な可能性が高いわけよ。(これもほかの星回りによるけど)
ところが、トランジットで海王星が合かハードアスペクトでやってくると、耐性がないから大変なことになる人はなるのよね。もともと海王星の合かハードを持ってる人は、変なたとえだけど「本人がべろべろの酔っ払い」または「一つ屋根の下に生まれてこのかた酔っ払いと暮らしてきた」から、トランジットで一時的に外から酔っ払い客がきても、慣れてるから割と平気。これはどんな天体も同じだけど。
で、海王星って動きが遅くて12星座を一巡りするのに164年くらい、1星座に14年くらいいる。影響期間が長くてジワジワくるからこそ厄介。「やばいことになりつつある」けど、気付けないままズルズルいって、そのうち他の天体やなんかがさらに絡むと、今回みたいに逮捕とか、事象として表れるのよね。
★ゴーン逮捕と海王星逆行・順行
しかも、今回はトランジットの海王星は6/19以来逆行してて、この11/25に順行に戻るんだけど、11/19だとちょうど「逆行天体が順行に戻るときの準備期間」で逆行速度がどんどん落ちてるときだったのね。最近すっかりお馴染みになった水星逆行とか順行に戻るときとかでも、逆行開始前の速度が落ちてる時が一番いろいろ問題が起きやすいけど、ほかの天体も同じ。留まってるときは、その天体のエネルギーが一箇所で渦巻いて力を溜めこんでるようなイメージ。
ゴーンの場合は仕事運の火星にスクエアの位置で海王星が留まって「じっくり」その仕事を撹乱攻撃されたわけね。
続く。
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