風水ではその人の性格によって「〇の気が弱い」「〇の気が足りない」というように、足りない“気”を補うという作業を行います。
もし「もう少しこういう性格になりたい」と思うのなら、その気に合った香りを選んで補充することができるのです。
アロマが好きな方、どの香りを選んで良いか分からない方もぜひとも参考にしてみて下さい。
◆ 「自分らしさが分からない」「自己主張が苦手」「自信が持てない」タイプ
自分の意見が言えない、自己確立がされていないタイプです。
自信が持てず、他人からどんどん干渉されてしまいます。
誘われても断れない性格で、損することも多いのでは？
このタイプは相手から干渉され過ぎる「剋気」が強くなっています。
〇おすすめアロマ
このタイプにおススメのアロマは「月桂樹」「ラベンサラ」です。
月桂樹はローリエとも呼ばれ、香辛料売り場にスパイスとして売られています。
これらの香りは自立心を養い、自信を高めてくれます。
堂々と振る舞いたい、人に左右されたくないと願うのなら試してみましょう。
料理に使うのも効果大です。
◆ 「誤解されがち」「説明が苦手」「営業は向いていない」タイプ
自我が強く頭も良く回りますが、言葉で上手に説明するのが苦手なタイプです。
事務仕事を的確にこなせても、営業で軽やかに話すことができません。
そして受け身な考え方なので何にでも依存してしまいがち。これは「生気」が強まっている状態です。
〇おすすめアロマ
このタイプには「ローズ」「ペパーミント」「グレープフルーツ」がおすすめ。
やる気が湧いてくるので自分から行動しようという気持ちになります。
そして表現力が高まるので、誤解されることなく言葉で気持ちを表現できるようになります。
アプローチ力が高まるので、コミュニケーション能力が向上し恋愛もしやすくなれるでしょう。
◆ 「個性的」「アイディア豊富」「思い立ったら即実行」タイプ
このタイプは先陣切って動き出すタイプです。
一見問題がないように見えますが、すぐに動くという事は計画や管理が苦手ということ。
これは「財気」が不足しています。
勢い任せで尻切れトンボになってしまいがちです。
好きになったらすぐに告白しますが、理想と違えばすぐに別れてしまいます。長く続けることが苦手な性格です。
〇おすすめアロマ
このタイプには「イランイラン」「マンダリン」がおすすめ。
どちらも深く甘やかで濃い香りの花です。
「すぐにやめる」のではなく、「じっくり育てて本物にしていく」という粘り強さを育てる効果があります。
自分ともじっくり向き合えるようになるでしょう。
◆ 「束縛は嫌い」「約束をやぶるのは平気」「恋はハンティング」タイプ
コミュニケーション能力が高く話術に長けているタイプです。
初めて会う人とも上手に会話できます。
好奇心旺盛で色々な世界に首を突っ込みたがります。
一方でルールや規則を軽視するため社会での信頼を損ねる事があります。
これは「剋気」が不足しているためです。恋は駆け引きを楽しむだけで、縛られるのを嫌がります。
〇おすすめアロマ
このタイプには「ローズマリー」「ティートリー」「マジョラム」がおすすめ。
気持ちの暴走を抑えてくれるので、地に足が着くようになります。
感情に左右されてしまうところを抑えてくれます。衝動買いをやめるのにも効果的です。 ◆ 「社会進出したい」「始めてもすぐに飽きる」「かわいげがない」タイプ
持続性のなさは「生気」が不足しているタイプです。
社会の顔としてはパワフルでやる気に溢れ、特に問題ないように見えます。
しかし先走り過ぎて物事が身につかず、何か始めてもすぐにやめてしまいます。
職人のように極めるのが苦手です。
ひとに頼ることが少なく、可愛げがないと言われてしまいます。
〇おすすめアロマ
このタイプには「ラベンダー」「スターアニス」「ベルガモット」がおすすめです。このタイプは愛情をしっかり感じてこなかったことが原因だと言われています。そのためお母さんのお腹の中で胎児が嗅いでいる匂いに近い、これらの香りがおすすめなのです。心が落ち着いて、愛されている実感が湧いてきます。極めるための粘り強さが生まれます。
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