2週間ダイエットがすごい?!見た目が変わる?2週間で10キロ痩せる方法

今SNSでは「2週間ダイエット」が話題になっています。2週間という短期間で大幅にダイエットできると人気です。なかには2週間で10キロ痩せた人もいるのだとか。今回は、どうしても短期間で痩せたい人のために、2週間で大幅に痩せるダイエット方法をご紹介します。

2週間で10キロ痩せる方法とは?

「2週間で10キロ痩せるなんて無理でしょ!」と思う方も多いと思いますが、SNSで2週間ダイエットを実践した人の口コミを見ると、2週間で10キロ痩せる方法はあるようです。いわゆる100キロ超え、もしくはそれに近い人ほど大幅ダイエットはできます。

お菓子・ジュース・炭水化物・揚げ物を止めるだけ、太っている人は食生活を改善すればすぐにダイエット効果を得られます。そこからトータルで10キロ痩せるには、食生活の改善に加えて、いくつかの行動をプラスします。

難しいのは規則正しい生活をしていて、標準体重以下の人です。目指しているのがモデル体型の人はそもそも太っていないのですから、大幅にダイエットをする必要はありません。体重よりも食事の内容に気を配り、筋肉をつけて身体を引き締めると、見た目がよくなりますし、太りにくい体質になります。

ここからは、不摂生などから学生時代に比べて10キロ以上体重が増えた人を対象に、2週間で痩せる方法をご紹介します

2週間ダイエットは痩せた後が大事

2週間で大幅ダイエットは可能だとお伝えしました。ただ、短期間で体重を減らす行為は、心身にストレスがかかっていることを忘れてはいけません。食事に気を使ったり運動したり、これまで経験のないほどダイエットに励んだのですから、考えている以上に疲れます。痩せたからと安心し、急に元の生活に戻すのはやめましょう。気を抜くと昔以上のスピードで太り、リバウンドしますよ。

2週間ダイエットより長期ダイエットのほうがリバウンドしない

本来ダイエットは長期で行うもの、運動や生活習慣を改善しながら年間5キロ減くらいのほうが身体に負担をかけません。少しずつ痩せるので、無理なく体質改善ができるからです。
早急にダイエットする必要がないなら、長期スパンで確実に減量することをおすすめします。

2週間ダイエットに食事制限なしは該当しない!

ダイエットを始める前に、まずは痩せる仕組みを知りましょう。ダイエットに食事制限は必要ないと言われていますが、それは長期スパンでダイエットを行う場合においてです。
2週間のダイエットを成功させたいなら、これまでの食生活を改めなくてはなりません。短期ダイエットは、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回ることではじめて成立します。

2週間で見た目を変えたいなら食生活を変える

ダイエットでいちばん辛いのは生活習慣を改めること、これを実行しないと成功しません。

2週間ダイエット中の飲み物は水

ダイエット中に飲んでよいのは水のみです。1日1.5リットルを目安に、職場にも持参して少しずつ飲みます。小腹が空いた際も水を飲みましょう。冷水は内臓を冷やし代謝を低下させる原因になるため、避けましょう。

2週間ダイエット中の食事は1日2000キロカロリー以内

3回に分けて食事をするなら1回あたり600キロカロリー程度、5回に分けるなら300~400キロカロリーまでに抑えるなど、摂取カロリーを意識して食事をします。細かく計算する必要はありませんが、食べたものを手帳などに記しておくと、識づけや改善のヒントになります。カロリーよりも重視するべきは口にする食材ですが、1日の摂取カロリーは知っておくべきです。

2週間ダイエットでは食事メニューを変える

ダイエットの基本は自炊です。ジャンクフードや炭水化物に偏った食生活を改め、バランスのよい食生活を心がけましょう。

高タンパク低脂質の食べ物の代表格はささみや魚です。そのなかでも鮭・鯖・いわしなどは日本人が食べても太りにくい食材、ぜひ取り入れてください。自炊が難しいときは缶詰でもかまいません。カロリーの低い蒸し野菜(いも類以外)でかさ増ししましょう。

2週間ダイエット中は食事の食べ方を変える

太りにくい食べ方をマスターしましょう。

分がどれだけ食べたのかを把握するために、定食のようにお盆に汁物・副菜・主菜を並べることをおすすめします。
テレビやスマホを見ながらの食事では食べたという意識が薄れます。食事に集中しましょう。よく噛んで唾液がたくさん出ると、消化器官に活発に活動するよう促せます。
ささみを唐揚げにすると美味しいですが、2週間で結果を出したいなら蒸すか素焼きにするとよいです。食べ順も大事で、食後の血糖値上昇をゆるやかにするために、野菜など食物繊維の多いものから食べ始め、ご飯は最後に、小さめの茶碗で食べましょう。
血糖値の乱高下や空腹感を予防するために、食事の回数を小分けにするのもよいです。

2週間ダイエット中の夕食は早めに済ませる

2週間で結果を出したいなら、19時以降は食べ物を口にしないことをおすすめします。帰宅が遅くなる場合は職場などで軽く食事を済ませましょう。

2週間で10キロ痩せるダンスがある?!成功の秘訣は運動

2週間で10キロ痩せるダンスがあるそうです。2週間ダイエット成功の秘訣は運動にもあります。摂取カロリーを考えた食事と適切な運動で2週間しっかりとダイエットをしましょう。2週間ダイエットに適した運動は次のとおりです。

水泳は身体に負担をかけずに全身運動ができます。水泳が苦手という人は水中ウォーキングをしてみてください。口コミには毎日水中ウォーキングを1時間行った結果、1か月で6キロ痩せた人がいます。
ジョギングや自転車のような心拍数を上げる運動もおすすめです。走るのが難しい人は、息が上がるくらいの速さでウォーキングをしましょう。ひたすら歩いて、1か月で5キロ痩せたという人がいます。
ダイエットにはダンスもおすすめです。話題になった「2週間で10キロ痩せるダンス」を楽しみながらやってみましょう。
運動でダイエット効果を得るコツは長期間続けること、運動を実生活に組み込んで、毎日行いましょう。

2週間ダイエットには筋トレも効果あり

筋肉を鍛えると身体に締まりができます。その変化に気づいたら筋トレが面白くなりますよ。また、筋肉は脂肪燃焼効果があるので、2週間のダイエット期間が終わっても継続させることで日常生活のなかでカロリー消費ができます。

2週間ダイエットを成功のコツ!流行のダイエットには乗らない

ダイエットに関する情報は日々更新されますが、流行のダイエットには乗りません

たしかにこののようなダイエットで一時的な効果は期待できます。ただ、断食をしてもそのあとに普通の食生活をすれば体重はすぐに戻ります。また、〇〇だけを食べ続けるなど、偏った食生活は自律神経を乱すので逆効果です。さらに、締め付けるようなものを着用するのはおすすめできません。

食事制限だけの2週間ダイエットはリバウンドしやすい

食事制限をして(ほとんど食べない)2週間で〇〇キロ痩せたという動画がありますが、こちらは一過性のもの、普段の食生活に戻るとすぐにリバウンドします。
私たちは食べないと生きていけないので、継続不可能なダイエット法はおすすめしません。

2週間ダイエットメニュー例(1日の行動)

2週間で大幅にダイエットしたいなら規則正しい生活をしましょう。おすすめのダイエットメニュー(1日の行動)をご紹介します。

意識するのは積極的に身体を動かしてカロリー消費することです。100キロ超えの人、それに近い人はランニングやウォーキングではなく負担をかけない水泳(水中ウォーキング)でダイエットしましょう。
食べるのは前項でご紹介した高タンパク低脂肪の食材と食物繊維です。

2週間ダイエットで3キロ痩せれば見た目は変わる

2週間で3キロ(1週間で1.5キロ)痩せると、見た目が変わります。2週間で10キロ痩せるダイエットほど必死に運動する必要がないので取り掛かりやすい目標と言えます。3キロ痩せた人の口コミを少しご紹介します。

他人に気づいてもらいやすいパーツは顔です。二重あごがすっきりとするため、小顔になります。また、身体のなかでいちばん結果が出やすいのはウエスト、クビレが出ます。クビレが出始め、ワンサイズ小さい洋服が入れば、自信につながりダイエットが楽しくなります。

最後に

2週間で痩せるダイエット方法、食事や運動のおすすめをご紹介しました。食べ物をご褒美にする人ほど食生活の改善と運動だけで3キロくらい簡単に減量できます。結果が目に見えると物事すべてが前向きになるので、楽しい毎日を送れます。「食べない」という選択ではなく、日常生活でカロリーを消費する行動を心がけましょう。

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