蕁麻疹対策(1)『蕁麻疹』になる人が激増中?まずは蕁麻疹の基本的な話

※病院に通って病院の出した薬を飲んでも一向に治らないアトピーや蕁麻疹に悩んでいる医療不信の筆者の愚痴多めです。あまり役に立たないかもしれません。予めご了承ください。

『蕁麻疹』になる人が増えてる?

アトピーと、蕁麻疹も併発していた時期に2つの皮膚科に行ったところ、どちらでも受付後に1時間程度待たされたのですが、受付にくる人達が「蕁麻疹で」「蕁麻疹が治らなくて」などが何度も聞こえました。

ネットでも『蕁麻疹』になってしまった、蕁麻疹が慢性化していて、病院に行く暇がないから市販のジンマートで抑えてる、皮膚科に通ってオロパタジンをもう年単位で飲んでる、なんて悲鳴も多々見かけます。

私もオロパタジン出ました。

蕁麻疹に確かに効いて腫れがひくのですが時間がかかり、さらにめちゃくちゃ眠くなり翌日も動けなくなるのでしんどいです。

飽くまで個人的な観測範囲でのことで、世の中全体でどうなのかは分かりませんが、自身もなりましたし『蕁麻疹、増えてるんじゃ??』と思ったので、自身の蕁麻疹対策と情報収集がてら、記事としても取り上げておきます。

まずは蕁麻疹の基本的な話。

蕁麻疹(じんましん)とは?

蕁麻疹(じんましん)は、皮膚にかゆみを伴う赤い膨疹(ふくらみ)が突然現れる皮膚の病気。

通常は数時間から数日で消えることが多いですが、慢性化することも。以下は蕁麻疹(じんましん)についての詳細。

【原因】

蕁麻疹(じんましん)は様々な原因で起きます。主な原因は、

★アレルギー: 食べ物(ナッツ、卵、シーフードなど)、薬物(抗生物質、アスピリンなど)、昆虫刺傷
★物理的刺激: 圧力、摩擦、温度変化
★感染症: ウイルス、細菌、寄生虫
★ストレス: 精神的なストレスが引き金となることもあります
★その他: 遺伝的要因、自己免疫疾患

【症状】

★膨疹: かゆみを伴う赤い斑点や膨らみが現れます。形や大きさは様々で、体のどの部分にも発生します。
★かゆみ: かゆみが強くなることが多いです。
★持続時間: 多くの場合、数時間から数日で消えますが、慢性的に繰り返すこともあります。

【診断】

診断は主に臨床症状と患者の病歴を基に行われます。必要に応じて、アレルギーテストや血液検査を行うこともあります。

【治療】

蕁麻疹(じんましん)の治療法は原因や症状の重症度によって異なります。一般的な治療法には以下が含まれます:
★抗ヒスタミン薬: かゆみや腫れを軽減するために使用されます。
★ステロイド薬: 重症の場合は短期間のステロイド薬が処方されることがあります。
★原因の除去: 食物や薬物などの特定の原因が判明した場合、それを避けることが重要です。

【予防】

蕁麻疹(じんましん)を予防するには?以下は一般的に推奨されている予防法です。

(1)アレルゲンの特定と回避
(2)ストレス管理
(3)皮膚の刺激を避ける
(4)健康的な生活習慣の維持

・・・(1)は血液検査などが必要ですね。まあ、血液検査してもアレルゲンが特定出来なかった、なんてことも多い昨今ですが。でも、この(1)だけは、マンゴー好きだけど調べてみたらウルシ科で、ウルシにアレルギーがあった、と分かるなども。

(2)は「うるせー!それができてたら蕁麻疹で苦しんでねーよ!」なおかつ、ストレスがあっても蕁麻疹とは無縁のことも長い人生ではあったので、ストレス管理が蕁麻疹予防になるのかは、まあストレスがないに越したことはないですが、関係あるかな?と疑問です。

(3)もはいはい、当たり前ですね。
(4)は、一般的に健康的な生活をしていても蕁麻疹は出る時は出るので、『蕁麻疹が出ない体になるため』に特化した体質改善をしなければです。

アトピーであれ花粉症であれ蕁麻疹であれ、自己免疫が関わるようなアレルギー体質の改善というと、砂糖やら油やら添加物の多い加工食品を避けて、腸と肝臓をケアして、という話になってきます。

そのあたりを、できる範囲でいろいろやっていこうと思います。

続く。

関連記事

【治った】5月18日更新【手湿疹】ステロイドじゃ治らないのでこれからい...

笑いジワやほうれい線の原因と対策!今日からできるトレーニングでシワ予防...

アトピー(1)市販漢方チャレンジ☆消風散...

ベビーオイルは顔にも効果的!?ベビーオイルの万能な使い方と注意点...

月の満ち欠けが「美」をもたらす…。月の満ち欠けに合わせた美容法・スキン...

スポンサードリンク
モバイルバージョンを終了