宇宙だの天使だの守護霊だのからのメッセージって何で分かりにくいの?って別次元からだからしょうがないんだよね(苦笑)
宇宙からのメッセージとか守護霊の助けとか警告とか、呼び方はいろいろあるけど、とにかく『高次元のなんちゃら』が何かを伝えようとしてくれてるときは、なんでそのメッセージはどれもこれも分かりにくいんだろう?って思ったことはないかな。僕は「常に!」だけど(苦笑)
その理由って、肉体を持った人間が生きるこの次元とは別の次元からのメッセージだから、向こうは分かりやすく「やめとけ!」とか「行け!」「そっちだ!」と発信してるんだけど、次元を超えるときにずいぶん変質したり削ぎ落とされたりちゃうらしいんだよね。地球上の言語だって、最近は自動翻訳も精度が上がったけど、一昔前は元の意味が全然分からない意味不明な言葉に翻訳されることもよくあったから、そんな感じかな。
あとは、分かりやすく伝えてばかりだとその人間が見えない世界からのメッセージを受信する能力、本能やら直感やらが鈍るし他力本願になってしまうから、あえて「ヒント」だけ出す、とかもあるらしいよね。これは教師が、生徒に聞かれたら毎回答えを教えていたらその生徒が少しも学べないから、あえて答えをストレートには教えず「自分の頭で考えなさい!」というスタンスで接するのと同じかな。
・・・ちなみに、僕の周りでは、高次元からのメッセージは分かりにくくなんかなくて、そのものずばりのアイデアや選択肢、警告を言葉で伝えてもらってる人も多いみたいだ。スピリチュアル界隈ですでに高次元メッセージを受け取る訓練ができている人達は、例えは良くないけど、商談中にお客さまが時計をチラチラ見始めたら「帰りたがっている」と経験則やビジネスの常識としてすぐ分かるのと同じで、不可解な現象とその意味の関連が瞬時に分かるみたいだね。
高次元存在が君に何かを「気付いて!」と伝えているサイン3選
ということで、今回は高次元存在が君に立ち止まって、何かを「気付いて!」と伝えているサインを3つ挙げるね。
「気付くべきことはなんなのか?」は、人それぞれだけど、いずれも、そのとき何かの作業に打ち込んでいたり、考え事をしていたり、それが中断される出来事だ。だから、基本的にはそのときにやっていることや考えていることを「立ち止まって、考え直してみたら?」ということになる。
1. 時計が止まる
腕時計や部屋の置き時計、掛け時計が気付いたらある時間で止まっている。もちろん、ふつうに電池切れか、100均クオリティの安物の時計なら故障だろう。だけど、時計が止まるのは日常茶飯事、起きることじゃない。
気付いたら、少し慌てるかもしれない。リビングの時計の時間を確認して「まだ、この時間だから、これをやっていられる」と思っていたら、実は時計が止まっていて何時間も経っていた、なんてこともあるだろう。これは、今やっていることの他に、何かやるべきことがあるよ、というサインかもしれない。
2. 一瞬だけ「揺れ」を感じる
長く続かない、一瞬だけ「ミシッ」とか「グラッ」とか、または目眩のように「ゆらっ」とすることがあるよね。
で、調べたらやはりその揺れを感じた時間に自分のいる場所とは少し離れた場所で震度3程度が起きていて、自分がいる場所は震度1や2程度で。または、調べても地震の情報は出てこなくて、近くを大型トラックが通って、住んでる家やアパートとその周辺だけが少し揺れた、とか。
これは、やはりやっていることを一旦止めるきっかけになるけど、同時に、そのタイミングでSNSやニュースを確認することで得られる情報があり、それが大切なのかもしれない。例えばXで地震速報を確認しようとしたら、たまたま目に付いた別の投稿が、抱えている悩みの答えになったり、新しいアイデアに繋がったり、なんて。
3. 予期しない電話がかかってくる・インターホンが鳴る
誰かからの電話や宅配便を待っているときでもないのに、予期しない電話がかかってきたり、インターホンが鳴ったり。最近は詐欺や怖い来訪者もあるから、その電話に出たり、インターホンに応答をしたりする必要はない。でも、どちらも「ドキッ!」とするよね。結果的には単なるどこかの業者からの営業電話だったり、インターホンも今時珍しい飛び込み営業や、宗教勧誘だったりするかもしれない。
でも、この、他に比べて「ドキッ!」とするサインが来るときは「気付いて欲しいこと」が、それに気付かないでいるとちょっとばかりマズいことがある……。かもしれない。
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