【芦屋道顕の霊界秘話】死んだら必ず成仏しなきゃ!本当に怖い未浄化霊の末路とは?

死んだら必ず成仏しなきゃ!本当に怖い未浄化霊の末路とは?

※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。元記事:2015.08.18【芦屋道顕の霊界秘話】死んだら必ず成仏しなきゃ!本当に怖い未浄化霊の末路とは?https://www.verygood.la/79773/

・・・思ったより早く涼しくなってきたのう。お盆も明けて、もう怪談話は旬を過ぎたかの?いや、まだまだ面白いと言うと不謹慎じゃが、現世とあの世との境にある世界の興味深い話があるのじゃよ。

おぬし、死んだら必ず成仏せよ!

まず、おぬしら皆に覚えておいてほしいことがある。それは、

死んだら必ず、なる早で成仏せよ

ということじゃ。

これを言うと葬儀業界やら坊さんやら、わしの祖父のような神職やらも反発するじゃろが、実は、

あの世に行くのに、儀式も経文もいらぬ

死者本人が、死んだと自覚して、あの世に行く意思があるならば、なーんもいらんのじゃ。

万が一、おぬしが歳をとり身寄りも友もなく孤独死して誰にも発見されずとも、死んだおぬしがあれこれと無念に思わず、天界の光を目指して旅立てば供養などせずとも成仏できるのじゃよ。

この世では天涯孤独だったとしても、先に亡くなった父母やあの世にいる過去世の縁者が迎えてくれることもある

この世に留まる霊とは

まあ、そうは言っても、死んだら死に気付く、というのは夢の中でこれは夢だ、と気付くくらいの難しさがあるようでの。

自力で気付くのは難しいからこそ、現代にいたるまでやはり葬儀諸々があるわけじゃな。

☆死に気付かない・受け入れない霊はなぜこの世にいてはいけない?

さて、なぜに霊は成仏せねばならぬのか。この世に留まり、まだ生きている愛しき人達のそばに留まること、非業の死を遂げたなら、恨みを晴らしてスッキリし、それゆえに仏とはなれずとも、この世で永遠に遊んでいてもいいのでは、とは思わぬか?

実は、この世に霊魂が留まると、その霊自身にとっても困ったことになってしまうのじゃ。

未浄化霊の末路は2つ

この世に留まる未浄化霊の中で、恨みや未練など負の感情を強く持つ霊は、悪霊化して、いつか浄化されるときまで、月日とともに重苦しくなる己の負の感情にさいなまれ続ける。この世に留まり、地獄を味わうのじゃな。

また、運が悪ければ……死んでなお運が悪いというのも妙な話じゃが……。

そこを通りかかった魑魅魍魎に喰われてしまう。

喰われてしまったなら、それこそデスノートでいう「無」の状態。仏の世界で至福を味わうことも、未練の解消を本当の意味で果たすべく輪廻転生することも叶わぬようになってしまうのじゃ。

ゆえに、「死んだら自ら成仏を目指す」「先に死んでいる誰かが迎えに来たら、この世の未練は手放しついていく」が肝心。覚えておけば、いざというとき役に立つかもしれぬぞ。

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