※12日の満月前後は世の中レベルで何かまた、ずっと動かなかった分野が揺れ動いて崩壊、同時に新生する、みたいなことが起きるかも。
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【2025年2月の主要な星回り】
2月2日：金星海王星合（魚座27度）※ドラゴンヘッドは28度にあり合圏内
D※2月4日：木星順行へ（双子座11度-）
※逆行開始は2024年10月9日（双子座21度-）
2月4日：水星木星トライン（水瓶座×双子座11度）
2月4日：金星牡羊座入り
2月7日：金星冥王星セクスタイル（牡羊座×水瓶座2度）
2月9日：太陽水星合（水瓶座20度）
2月9日：火星土星トライン（蟹座×魚座18度）
2月11日：水星天王星スクエア（水瓶座×牡牛座23度）
2月12日：太陽天王星スクエア（水瓶座×牡牛座23度）
◯2月12日22:53 満月（太陽水瓶座×月獅子座24度）
2月14日：水星魚座入り
2月18日：太陽魚座入り
2月21日：水星木星スクエア（魚座×双子座11度）
D※2月24日：火星順行へ（蟹座17度-）
※逆行開始は2024年12月7日（獅子座6度-）
2月24日：水星火星トライン（魚座×蟹座17度）
2月25日：水星土星合（魚座20度）
●2月28日9:45 新月（魚座9度）
【2025年2月の世の中は？】
細かい解説は今回省くけど、タイトルや主要な星回りのところでざっと挙げた星座移動やアスペクトが影響して、今期はフワッと夢や理想を追いかけたくなる人、「ここではないどこかへ」の想いを抱いて現実から遁走する人が世界的に増えるかも。体はココにあるけど心は夢の彼方へ、な人とかもね。
ただ、それは決して悪い事じゃなくて、そうやって膨らんで広がっていく夢、今の状況を消極的にではあっても否定して別の道を選ぼうとする想いは、風の時代入りしてからの世界の変化を強力に後押しもするし、牽引もする。あらゆる変化の原動力になるし、その想いをただの想いで終わらせず、実現していく人達も出てくる。
早い段階では4日の金星牡羊座入りから、9日の火星土星トライン頃までに、それまでより現実を見つめるようになる人が増えて、さらには、ダメ元か本人的には本気でイケる！と思ってか、とにかくやってみたうえで「ダメだったから、現実を見よう」となる人、うまくいって夢の道をそのまま突き進む人、に分かれてくる。
でも、現実を見始めた人も、この時期は心のどこかでは夢や理想を捨て切れなくて（捨てなくていいし）月末の魚座新月の頃には「あの夢をもう一度」みたいになるんじゃないかと。もちろん、そうならない人もいるけど。
ただ、世の中レベルでは冥王星水瓶座時代らしく、1月の時点でそれまでの『土の時代』に築かれて「この先もずっと変わらない」と、多くの人がうっすら思っていたであろう権力構造がどんどん崩壊していて。
その影響をダイレクトに受けてる人達はもちろん、身の振り方を考えなきゃだから、夢や理想、なんて言っていられないかもだけど「ここではない何処か」を探すことになる。
旧体制、古い権力構造にしがみつく人達もゼロじゃないとは思うのね。でも11日には牡牛座23度まで進んだ天王星が水瓶座の水星太陽とスクエアを組んで、12日には水瓶座太陽と獅子座の月の満月。牡牛座天王星とはスクエアで、ここは新旧の権力の対立で、共和国と帝国がガチンコでぶつかり合う的な。で、対消滅！とかね。
まあ、そこまではいかないけどどっちも揺れ動いて崩壊して、そこからまた新たな体制が生まれていくんじゃないかと。これは世界だけじゃなく、会社組織とか小さなコミュニティレベルでも、これまで対立構造があった場所では似たようなことが起きるかも。
ちなみに、権力構造に寄与もしてないし恩恵も受けてきていなかったから、この時期に何か大きなことが起きても「自分は影響は受けない」と思ってる人も多いと思うのね。いろんな意味で「蚊帳の外」にいる人達、対岸の火事を眺めている人達も、この2月は社会の仕組みの変化を目の当たりにして、かつて諦めた夢を「これからの時代には、いけるんじゃ？」と取り戻すことになるかもしれない。
で、実際に夢を取り戻せて叶えられる人達もこれから大勢出てくる。取り戻すんじゃなく、新たな時代を目の当たりにして、ここで新たな夢や目標を追い始める人も多いはず。夢や目標、なんてキラキラ感がなくて、12日の満月のインパクトで「影響は受けない」と思っていた自分の周囲がガラガラ崩れ始めて、やっぱり「ここではない何処かへ」を探し始める人もいるかもしれない。
だから、タイトルに入れたけど、周囲の誰かが壮大な夢や理想を抱いていて「無理に決まってる」なんて思うこと、「もっと現実を見なきゃ」と思うことがあっても、
人は人、自分は自分。
他人の夢を笑うな。
それは、自分が夢を見る妨げになるから。
それは、いずれ「お互いさま」だから。
このあたりこそ、本当の多様性、さまざまな価値観や生き方の人達がそれぞれを尊重しながら、いい感じに「我関せず」で、共存していく、水瓶座冥王星時代、的な。
でも月の後半に入ると魚座を運行する水星太陽が順行に戻った双子座の木星とスクエアを組んで、また「実現性はともかく」な夢や理想が膨らんでいくことに。世の中レベルでは、本来はもっと「キッチリやらないと」「しっかり考えて準備して、慎重に動かないと」みたいな分野では、ぶっちゃけ誰かの油断やミス、読みの甘さや準備不足に起因するトラブルは多発するかもしれない。
影響範囲が広くなりがちな時期だから「自分だけは大丈夫（ミスはしない）」なんて、それこそ油断せず、物事はしっかり確認しながら進められるといいわね。
そのうえで、なかなか難しいとは思うけど……。何か誰かやどこかの組織がやらかしたことの影響を自分が受ける側になったときもまた、主張するべきことは主張して、訂正やお詫び、補填etc.してもらうべきことはしてもらったうえで、感情的には責めない、ができるといいわね。
月末を迎えるまでは「そんなの無理！キィーッ！！」となってる人達や争っている組織や団体etc.も、月末には気持ちや方向性が大きく変化する可能性大。
今回の魚座新月は双子座木星とスクエア圏内で、もしかしたら、過剰なほどに全てを許して受け入れたくなるような慈愛ムードが世界に満ちるから、すでに挙げたけどやっぱり
いずれ「お互いさま」
だと、なんとなく誰もが感じるんじゃないかと。そうやって、ふわりと許して受け入れて、みんなが自分の夢のため、想いを叶えるために、前に進めるといいんだけどね。
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