12月は新月で始まって新月で終わるのよね。始まって、さらに始まっちゃう!!的な。第一波(ジャブ)第二波(本番)的な。ただ、1回目は水星逆行中だし、2回目は火星逆行中。
【2024年12月の主要な星回り】
●12月1日15:20 新月(射手座9度)
12月2日:金星天王星トライン(山羊座×牡牛座24度)
12月4日:水星木星オポジジョン(射手座×双子座16度)
12月5日-7日:太陽水星合スクエア土星(射手座×魚座13-14度)
R※12月7日:火星逆行開始(獅子座6度-)
※順行開始は2025年2月23日蟹座17度-
12月7日:金星水瓶座入り/金星冥王星合(水瓶座0度)
D※12月8日:海王星順行へ(魚座27度-)
12月8日:太陽木星オポジジョン(射手座×双子座16度)
12月12日:金星火星オポジジョン(水瓶座×獅子座5度)
◯12月15日18:02 満月(太陽射手座×月双子座23度)
D※12月16日:水星順行へ(射手座6度-)
12月18日:太陽海王星スクエア(射手座×魚座27度)
12月20日:金星木星トライン(水瓶座×双子座14度)
12月21日:太陽山羊座入り
12月25日-27日:水星木星土星Tスクエア(射手座×双子座×魚座13度-14度)
12月28日:金星天王星スクエア(水瓶座×牡牛座23度)
●12月31日07:27 新月(山羊座9度)
【2024年12月の世の中は?】
冒頭からの続き。で、なんというか一筋縄では行かない、昨今の世界情勢や日本の政治の状況見てるとアタシみたいな一般庶民には不可解な動き、裏事情ばっかりで表に出てくる部分をいくら真正面から理解しようとしてもさっぱり分からない!とかになりそう。
で、陰謀論扱いされてきたような裏事情、都市伝説扱いだった噂のほうがよっぽど真実で世の中の実態だと、すでに分かってる人達が増えてきたけど、この12月は爆発的に増えるんじゃないかと。表立っては「陰謀論が本当だったね!」と認める人は少ないだろうけど、他人には言わなくても心の中では「ああ、そうだったのか……。」と思ってる人だらけになるかも。7日からの火星の逆行の影響で、振り返りが多くなるけど、水星逆行よりもっと人の生死に関わるような大規模な事件事故、人の感情をより強く生存本能レベルから揺さぶって怒りを引き起こすようなことが、今になって明らかになるとか、再燃するとか。
・・・まあ、この段階になってまだまだいろんな、政府や国際組織や儲け主義の企業や製薬会社や、さらには『DS(ディープステート)』のプロパガンダを信じてる人達は西洋占星術も信じないだろうし少なくとも陰謀論だらけのキュンコレ読者にはいないと思うからちょい過激なこと言っちゃうと……。そういう人達と、陰謀論と言われてきた真実を知って認めていく人達とでは同じ世界にいるように見えて、完全に異なる未来へ向かう世界線に乗ってるからどんどん関わらないようになっていく。
ちなみに、世界線の話のところでもこれはすでに話したけど、大規模な分岐はもう終わってるのね。だから、今は本来ならお互いに自分の世界線の中で、良くも悪くもエコーチェンバーだっけ?同じ考えや価値観の人達の声が渦巻いて。まだお互いの姿は見えるし同じ空間に存在することもあるし話すこともあるけど、すでに冥王星も水瓶座に完全に移行したし、今後はもう、お互いにお互いを「こっちが正しいから、こっちに来て!」と叫ぶこともしなくなっていくんじゃないかと。
あとはもう少し細かい日付で区切った話をすると、1日は射手座新月で、翌2日、4日とポジティブな転換期になる星回りが続く。この12月初旬は射手座的なポジティブな冒険心が掻き立てられて、視野もグーンと広がる人が大勢出てくる時期。水星逆行中ではあるから、そんな人を楽観的過ぎると否定したり、世の中レベルでもポジティブムードが高まると冷や水を浴びせるような有識者(苦笑)が出てきて大声でご高説を垂れたりもあるかもだけど。個人レベルではできれば、足元と目の前の安全は確かめつつも、やっぱりせっかくだからポジティブに広い世界に目を向けて夢を描きたいとき。『ドリーム・クラッシャー』に負けないで。
同じように世間の声やら何やらに負けない人達がこの時期は大勢いるから、自分のすぐ隣にもいて、手を繋げるかもしれないし、その繋がりがやがて大きな、理想のコミュニティに発展するかもしれない。少し前まではこんなこと本当にただの理想論だったけど、この12月を迎える時点ではむしろ、そんなコミュニティを作ることのほうが現実的に思えるんじゃないかと。・・・思えるだけじゃなく、搾取ばかりの大きな政府がまだ続くなら、そのシステムの支配から逃れて生き延びるためのコミュニティを作ることのほうが、むしろ現実的……。この時代の「地に足がついて」いて生き延びる意志が強い人、になるんじゃないかと。
あとちょい「7日からの火星の逆行」について付け加えると、あらゆる過去の問題を今一度「再燃」させるけど、世の中全体では2023年の夏から秋にかけて紛糾した分野がまたしても紛糾、見直しをすることがあるかも。2024年も議論は続行したかもだけど、一般庶民の生死に関わる法律レベルの決め事、制度、導入済みのシステムの深刻な問題に、ようやく大衆が怒りの声をあげるとかも。この時期だけじゃなく、2025年2月下旬に火星が順行に戻るまで、その怒りの声も紛糾ももしかしたら続いていくかも。
そんな中でも、8日の海王星順行から太陽木星オポジジョン、12日の金星火星オポジジョンと15日の満月を経て水星が順行に戻る16日頃までをピークに太陽が山羊座入りをする21日までは世の中でも個人レベルでも「9回裏の逆転ホームラン」みたいな現象が起きやすいとき。物事の白黒や勝敗が一気にひっくり返るようなことね。
直接のタイトなアスペクトは取ってないけど、この時期の主要アスペクトには水瓶座0度の冥王星と、水瓶座を運行する金星が影響してて、広く全人類…….。だけじゃなく地球全体、宇宙全体の平和と安心安全、自由平等博愛を願う大衆の集合意識が働いて、物事はそうなるべき未来に向かって動いていくんじゃないかと。
21日、太陽が山羊座入りをするとそれまでフワッとしていた気持ちや計画がしっかり形になる、現実化のルートが出来上がって持続していくようになる。クリスマス25日の前後は世の中全体でコミュニケーション面の齟齬が起きやすいし、28日前後はお金の問題や制度、システム、機械関連のトラブルが起きやすいときではあるけど、そんな中でも「これだけは、うまくいく」と確信できることがありそう。「これだけ」も、一つじゃなくあれもこれも!な人ももちろんいて、それも欲張りじゃなくその人の世界線ではごく当たり前で。そして、その確信は単なる自信過剰や勘違いじゃなくて、本当にうまくいく未来が待っていることのはず。
31日、山羊座新月でこの2024年は終わるけど、誰もがその人の世界線で、この最後の最後にそんな『これだけは、うまくいく』希望に満ちた未来への扉を新たに開けるはずよ。