【2024年11月の主要な星回り】
11月1日-2日：水星火星海王星グランドトライン（蠍座×蟹座×魚座27度）※さらに山羊座冥王星が火星とオポジジョン圏内で火星を頂点とするカイト形成。
●11月1日21:47 新月（蠍座9度）
11月3日：水星射手座入り
11月3日：火星冥王星オポジジョン（蟹座×山羊座29度）
☆11月4日：火星獅子座入り
11月4日：金星木星オポジジョン（射手座×双子座20度）
11月5日：太陽土星トライン（蠍座×魚座12度）
11月9日：金星海王星スクエア（射手座×魚座27度）
11月12日：金星山羊座入り
11月12日：水星土星スクエア（射手座×魚座12度）
D※11月15日：土星順行へ（魚座12度-）
◯11月16日06:29 満月（太陽蠍座×月牡牛座24度）
11月17日：太陽天王星オポジジョン（蠍座×牡牛座25度）
11月18日：水星木星オポジジョン（射手座×双子座18度）
11月19日：太陽海王星トライン（蠍座×魚座27度）
★11月20日：冥王星水瓶座入り
11月22日：太陽射手座入り
R※11月26日：水星逆行開始（射手座22度-）
11月27日：太陽火星トライン（射手座×獅子座5度）
【2024年11月の世の中は？】
11月は1日にとてもパワフルかつ長年錆びついていた開かずの扉が開くような蠍座新月。さらに水の星座のグランドトラインに、蟹座の火星と山羊座の冥王星のオポジジョンが加わって、火星を頂点とする特殊アスペクト『カイト』が形成されるわ。
電子書籍版からの抜粋になるけど、この『11月頭』は、グローバリストのリーダーとは異なるタイプの、いわゆる『地域の親分』または古き良き時代の『国王』みたいな、世界はまあ大事だけどそのために自国の個性を放棄してグローバルスタンダードに合わせるんじゃなく、世界市民のために臣民に苦労させるより臣民を守って自分の支配力も支持基盤も固めていくような……。
その良し悪しは置いといて『グローバルリーダーの言いなりにはならないぞ』さらには『グローバルリーダーより俺の方が上だ！』みたいなタイプのリーダーが人気を博す時期。これは国際社会レベルから中小企業、果ては町内会やら家庭内レベルまで。
中旬は16日の満月をピークに、世の中全体がそれまでとは異なる方向に大きく舵を切るか、大きな事件が起きて方向転換せざるおえないか。この満月は太陽蠍座×月牡牛座で起きるけど、月が牡牛座天王星と合、太陽とオポジジョン。権力構造の大きな変化・大逆転で、それまで非力だった一般大衆が力を持つようなこと、影響力を発揮して既得権益者の築いた世界を揺るがせるようなことが起きるかも。いえ、この段階ではまだ目に見えた変化は起きなくても、権力構造の地盤が緩んで沈下し始めるんじゃないかと。
11月20日には冥王星がまた水瓶座へ。ここから2043年まで『冥王星水瓶座時代』へ。世の中でも『SFの未来』を実現するために準備されてきたことがここから実行に、実用化に。ただ、11月26日からは水星逆行がスタート。さらに来月になるけど12月7日からは火星逆行が始まるから、世の中全体では2023年の夏から秋にかけて紛糾した分野がまたしても紛糾、見直しをすることがあるかもしれないわ。