射手座祭り☆11月後半の世の中【辛口オネエ】抑圧からの解放・未来への疾走
【2022年11月後半の主要な星回り】
11月13日-15日:太陽水星合(蠍座22度)と魚座の海王星がトライン
11月16日:金星射手座入り
11月17日:水星木星トライン(水星蠍座×木星魚座28度)水星射手座入り
11月20日:火星海王星スクエア(火星双子座×海王星魚座22度)
11月21日:太陽木星トライン(太陽蠍座×木星魚座28度)ベスタ魚座入り
11月22日:水星金星合(射手座7度)太陽射手座入り
●11月24日:7:57 新月(射手座1度)
11月24日:木星順行へ(魚座28度-)
11月29日:火星土星トライン(火星双子座×土星水瓶座19度)
11月30日:水星火星合(射手座19度)
【2022年11月後半の世の中は?】
アッパー系の葉っぱでも(ちょっとラップ風に韻を踏んでみたわ。滑ったところで気にしないわ 笑)キメてんのかしら?と思われちゃうようなタイトルとこの書き出しだけど、この11月後半はみんな「シラフでも」それくらいパーっとなってもおかしくない星回り。新年を待たずに新しいことを始める人、新体制に移行する組織は多そうだし、人が大勢集まるイベントやスポーツも盛り上がりそうね。
まず、後半に入ってすぐと20日に海王星を含む派手なアスペクトが出来てて、これは本当に薬じゃなくてもお酒とかで酔って思考が大胆になるような時期。個人レベルから世界情勢レベルまで倫理観や何やらもフワッと踏み越えちゃって、それまで抑圧されてたならそのぶん反動で、それこそ射手が弓をギューーっと引き絞ってて手を離したら、それだけビューーンって遠くまで矢が飛んでいくようなことが起きそう。
とはいえ、勢い付いたどっかの国とかが、ロケットとかミサイルとかまで飛ばさないといいんだけど(怖)
とにかく解放感でいっぱい、勢いと物事の拡散力が強い時期なんだけど、さらに16-17日に金星水星が射手座入り。24日には射手座1度で新月が起きて、同じ日に射手座の守護星・木星が順行へ。ここは度数は少し離れるとはいえ、太陽月水星金星がどれも射手座の初期度数。
もう遥かに高く遠いところまで、準備がどうとか、規則がどうとか細かいことは言わずにとにかく「飛び立つ」ときね。目的地すら厳密には決めずに、とにかく「未来に向けて」走り出す、何かあったら走りながら変えていけばいい、そんな感じ。
ふだんから細かいことが気になるタイプ、段取りとか根回しとかを気にするタイプ、失敗を恐れるタイプにとっては正直なところ、ストレスというかもう不安で仕方ない時期になるかもしれない。詐欺とかデマとかも多くなりそうだし、それにみんなが踊らされてて、いくら「それは詐欺だよ」と叫んでもカッサンドラになっちゃう的なこともまあ、あるかも(汗)
でも、詐欺とかじゃなくちゃんとした企画とか新しい取り組みなんかは、そうやって勢いで走り出してどうなるかというと……。とりあえず、この11月末の時点では29日に双子座火星と水瓶座土星のトラインという、思い付きで走り出したようで危なっかしくみえても、実は長年そうやってきてる『走りながら考えるプロ』のやってることで大丈夫、うまくいく、そんな手応えか早ければ成果が得られそう。
その走りがかなり斬新でも、コースから外れそうでも走ってる限りはその自由意志を尊重して、でも完全に脱線して事故らないようにしっかり支える存在、土台やルールが実はちゃんとあって。そこは表に見えない部分だからみんなハラハラするけど、結果が出てきたら「なんだ、そういうことなら大丈夫だね」と胸を撫で下ろせるんじゃないかしらねん!