風の時代本番★2022年下半期の世界(2)8月20日-年末までの重要な星回りと転機予報【辛口オネエ】
2022年8月20日-12月31日
☆8月20日:火星双子座入り。ここから逆行順行を経て2023年3月25日まで双子座を運行。
それまでのじっくり吟味してゆっくり着実に物事を進める時期から、情報量とスピード勝負の時期へ。生命維持に必要なインフラや、社会経済の根幹を成す制度の見直しや改革を経て、ここから年末まで、さらには2023年3月下旬まではあらゆる社会の仕組みが『デジタル化』されていく、紙ベースから電子データでの管理へと突き進む可能性。
●8月27日:17:17 新月(乙女座4度)
※乙女座の新月と双子座の火星がスクエア
急速なデジタル化も含む社会の改革の問題点が明らかになってくるタイミング。医療、社会福祉分野での重大かつ大勢に影響する『隠されてきたこと』が明るみに出ること、それまで我慢してきた人達が行動を起こすようなことも。
◯9月10日:18:58 満月(太陽乙女座×月魚座17度)
9月11日:太陽天王星トライン(太陽乙女座×天王星牡牛座18度)
8月末の新月の頃に発生した出来事が早ければ決着する。そうでなくとも、このタイミングで人道、人権を大切にする形での改革に転換する。八方塞がりだった状況には救いの手、新たに拓ける道がある。
9月17日:金星火星スクエア(金星乙女座×火星双子座14度)太陽海王星オポジション(太陽乙女座×海王星魚座24度)
世の中でも個人レベルでも「まさか」の展開になりやすいとき。「こうなるだろう」の見込みが外れやすい。偽情報拡散には注意。
10月12日:火星海王星スクエア(火星双子座×海王星魚座23度)
この前後1週間程度はうっかり系の大事故、漏洩や拡散に注意。大切なデータが消えてしまうようなことにも。
※10月14日-10月19日:天秤座の太陽金星合×双子座の火星×水瓶座の土星で風星座のグランドトライン
世の中全体がディストピアじゃなくて昔夢見た理想の未来に向けて大きく前進していることを確認できるような時期。人と人とのコミュニケーションが楽しくなるような、生きる喜びがきちんと存在する未来への扉が開く。
10月23日:土星順行へ(水瓶座18度-)金星蠍座入り/太陽蠍座入り
「満を持して」動き出すことがある。検討に検討を重ねて、万全の準備で挑む大きなプロジェクト。一方で、それまでは利害を度外視して手を組んでいた相手と、利害関係や、もっと根深い昔からの愛憎関係を理由として袂を分かつようなこと、敵味方に分かれるようなことも。
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☆10月28日:逆行中の木星が29度から魚座入り
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10月30日:火星逆行開始(双子座25度-)
この10月28日-10月30日は天候や自然現象も含めて通常の予測が外れる、イレギュラーな展開が起きやすい。2022年5月上旬以降、中断していたことを再開する。「あの素晴らしい◯◯をもう一度」と、この2022年だけでなくもっと過去まで遡って懐かしむこと、過去の何かを取り戻そうとするようなことも起きていく。
◯11月8日:20:02 満月/月食(太陽蠍座×月牡牛座16度)
★11月9日-11日は蠍座の太陽水星合×牡牛座天王星×水瓶座土星で不動宮のTスクエア
11月8日の満月・月食から11日頃までをピークに、ここから24日の新月までに国際情勢含めて『想定外の大ハプニング』人によっては『奇跡』に思える出来事が起きる可能性大。軽薄なもの、フェイク、偽物、愛や誠実さが欠けたものはそのメッキが剥がれる。本物だけを残すためのチャレンジ、その結果。
●11月24日:7:57 新月(射手座1度)
11月24日:木星順行へ(魚座28度-)
『ユリイカ!』と叫びたくなるような素晴らしい発見、スタート、再スタートの時期。ワームホールを抜けて新たな銀河に到着するような、世界の変化。宇宙の広さを実感するタイミング。
◯12月8日:13:08 満月(太陽射手座×月双子座16度)
12月8日:太陽火星合(射手座16度)
11月24日からの流れで、早ければ完成や成就を見られること。広い宇宙がただ広いのではなく『暮らせる星がいくつもある』と実感できるような、すでにコロニーができるような手応え、夢が現実となる出来事。
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☆12月20日:木星牡羊座入り(2度目)
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12月22日:太陽山羊座入り/太陽木星スクエア(太陽山羊座×木星牡羊座0度)
●12月23日:19:18 新月(山羊座1度)
12月20日-23日は年末とはいえ、ここで大々的にスタートすることがあるかも。10月末までで一度、見直しや検討に入っていたことが、本格的に始動する。
■2022年8月20日-年末までの世の中ざっくり
8月20日に双子座入りした火星は2023年3月25日までずっと双子座を運行。2020年12月の木星土星水瓶座入りで話題になった『風の時代』が本格的に到来したことを感じられる、何事にも軽快さを伴う時期に。
2022年に限定しても、7月から8月中旬までは『土の時代』がまだまだ続いていることを感じたかもしれない。産業革命からこれまでに築かれてきた世界レベルの人間社会の仕組みを今一度取り戻そうとする動きがあったかもだけど、火星双子座入りで、時代の変化、進化が加速するのを感じられるように。
貨幣経済の変革はそれまでに計画が出来上がっていて、いよいよ本番運用になるかもだし、社会のあらゆる分野でデジタル化が加速する。(その良し悪しは別として)『旅行』はまた気軽にできるようになるけど、コミュニケーションツールの多様化で、実際に遠隔地に会いに行かないでメタバースで会うようなことが当たり前になっていくかもしれない。
10月末から12月中旬までは一旦またその流れを見直すような動きもあるけど、12月20日に木星が牡羊座に再入宮すると、世の中ではまだ賛否両論あっても『新しいほうへ』向かう大きな流れには誰も逆らえないかもしれないわ。