<2022年5月後半by辛口オネエ>
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
16日の月食をピークに、この5月後半は良い意味で自分の器を「もっと大きくしなければ」と思うことがあるかも。例えるなら「これくらいの大きさで足りるだろう」と用意していたクーラーボックスに入り切らないほど魚が釣れてしまうような、一人で持てると思っていたら持ち上げられない大きな魚が釣れてしまうような、嬉しい困惑。
そんな、これまでのキャパシティを越えて人生にやってくるものを受け止めるための向上心が湧いてくると、自然と周囲や世の中を今まで以上に意識することになるかも。少し前の時代なら「ロールモデル」を探したかもだけど、時代もあなたの気分ももう違うはず。他人をお手本にするより「こうありたい自分」を、何度も描き直して、その過程で本当に自分に必要なものとそうでないものがはっきりしていくんじゃないかしら。
【蠍座】
16日の月食は大きな願いが叶う、叶い始めるタイミング。手応えを感じること、納得して受け取れるものもあれば、知らない間にグラスの水がいっぱいになっていて、ついに溢れ出るようなことも。いずれにしても「間違ってなかった」「無駄じゃなかった」と思えることが。
さらに月末にかけては期待していた、というより「まさか」の「再会・再開」があるかも。過去2年くらいの間に世の中の事情もあって疎遠になったり途中でやめてしまった、かつては人生の一部だった何かを取り戻せるかも。ただ、すでにその「かつての誰か」「かつての何か」がない生活に慣れてしまっていたり、代わりのものがしっかり根付いていたりすると、悩みも出てくるかも。「あのときの気持ちをもう一度」なのか、それとも前に進むのか、今の自分の気持ち、もっといえば今後どう生きたいかを自分の胸に問い直す機会になるかもね。
【魚座】
これまでに、努力しても努力に見合った成果が出なくて、そのせいでもう運任せや神頼み、受け身になってる人もいるかもだけど、この5月後半は今一度「叩けよさらば開かれん」自力本願で物事が動くこと、人生をより良くできることを思い出せる時期。
特に、生活の質に関わることや経済的な問題はお金さえあれば解決できることが多いと思うけど、今期はまず経済的な状況が改善に向かうはず。他人の許可が必要だったり、他人次第、世の中次第のことも「ダメ元で」やってみたら、案外うまくいったり、要望の全ては通らなくても半分くらい通ったりはありそう。言葉は悪いけど「何にもならなくても、とりあえず言いたいことは言ってやろう」くらいの図太さで交渉していくと、突破口が開けることもあるみたいよ。
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