別の星(1)別の星で『死んだはずの人の姿を観る』理由【おしゃべり隕石】
☆隕石と火山噴火で地表に現れガラス質化した地球の石のおしゃべりシリーズ
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おしゃべり隕石
■SF映画やドラマによくある『別の星では、死んだはずの人の姿が見える』現象知ってる?
ネタバレになっちゃうから映画やドラマのタイトルや詳細は言わないけど、SF的な不可解な現象で、
地球で死に別れた、または宇宙の別の星にやってきて、そこで死んだはずの誰かを「死んで、埋葬や火葬をしたはずなのに、その後にも姿を見かける・生きてるかのように話しかけられる」なんて良くあるのよね。
場合によっては死んだはずの誰か、特に地球じゃない別の星で死んだ誰かは、「死んだはずなのに、生きていて」生身で戻ってくることもあって。
大抵は、大切な人を失った側が脳に変調を来して幻を見てたり、その星の環境のせいでやっぱり幻が見えてたり、あとは生身で帰ってくるケースだとその星の謎の存在が故人に成りすましてたり、幻覚を見せてたり、なんてことが原因とされてるんだけど。
でも、隕石曰くそういう幻覚やエイリアンが化けてるのとは『別の理由』で、地球外の物理的な星にもし人間が降り立った場合には、ずっと前に死んだ人を見たり、その星で不幸にして命を落としたばかりの人を見たり、その人が死んだはずなのに生きてまた現れたりすることになるらしいのよ。
ってことで、ここからはまた隕石と地球の石のおしゃべりね。石のメッセージを聞き取れて人間の言葉に書き起こしてくれてるスタッフは超頭良くて、可能な限りわけのわからないはずの石のメッセージを日本語にしてくれてるけど、まだ分かりにくいところも多いのよね。このシリーズの初期は、本当にそのまんまズラズラと書き起こしてもらってたんだけど、読みにくいから最近は「意訳」にしてるわ。今回も、できるだけ分かりやすくしたつもり。それでも分かりにくかったらごめんねん!
■地球での『死』は『三次元の肉体がなくなっただけ』だから
隕石と石を置いてある部屋で何日かSFドラマを観ていたら、石達も一緒に観ていたらしいのよね。で、何か言いたいことがあったみたいで、おしゃべりしてたのよ。
隕石:ほとんどの人間は別の星のことが分からない。想像は役立つけれど、解明できないこともある。これ※がすべてではない。
※別の星で、宇宙飛行士達が地球にいるとき死んだはずの家族や恋人の姿を見て、それが宇宙のその星の状態のせいで脳が生み出した幻想だった、的な内容の映画を観てたから、そのことみたい。
隕石:例えば、宇宙飛行士が地球で妻を亡くし、
別の星の任務についているとする。その星で、妻の姿が見える。それは、人間が描いた映画やドラマではたいてい、他の宇宙存在が妻に化けているか、幻覚を見せているか、または宇宙飛行士が精神に異常を来して幻覚が見えているかだ。そうではないこともある。
地球の石:私も他の星を知らないから分からない。地球で肉体が朽ちた人間がなぜ遠い他の星でまた肉体を持って現れる?そんなことは不可能。だから人間は自分の脳の生み出した幻想だと考えている。私もそうだと思う。別の理由があるなら知りたい。
隕石:人間は死んでもそれは肉体の死。魂は死なない。
地球の石:それは私も知っている。
隕石:地球で肉体を失った(死んだ)魂がグループ(ソウルグループのことね)に戻って、地球から出られるグループなら宇宙のどこにでも行ける。
※これは以前に地球の人間の魂の出身が地球の場合と宇宙の別のどこかの星の場合があって、地球出身の魂は原則として地球から離れられないんだけど、宇宙出身の場合は地球を離れて宇宙のどこかに行けることがあるから、たぶんその話を隕石もしてるわけね。
隕石:地球の人間が宇宙の別の星に肉体を持ったまま行った場合、その星は三次元。(当たり前だけど)
隕石:三次元の、これまで人間がいなかった星に人間がやってきたら、宇宙の他の意識体はそれを感知する。そして、様子を見なければならない。
地球の石:人間が新たな星で、破壊活動をしないか見張る存在が必ずいるのね。
隕石:そう。だけど、三次元を経験したことがない意識体だけだと、見張るにしても人間達が新たな星で何をしようとしているのかよく分からない。だから、三次元の肉体を持ったことがある意識体を派遣することになる。うってつけなのは、人間だった経験があり、新たな星にやってきた人間達と面識のある元人間の魂達になる。
■地球で死んだ誰かを別の星で見る理由
隕石:ただ、本来は見張るだけで、姿は見せない。ふつうにしていれば(魂の状態のふつう、が良く分からないけど)意識体のままでずっといる。姿を現すためには2つの方法がある。
隕石:別の星にやってきた、生きている相手に意識体のまま働きかける方法。これは地球で人間が「幽霊を見る」のと同じことが起きる。
隕石:その場合、生きている人間が覚えている生前の姿を見ることになる。宇宙にやってきた夫の亡き妻の記憶。別の星にやってきた亡き妻の魂が、夫の脳に思念を送ると、亡き妻の姿が見える。そして、話せることもある。
地球の石:どうやって話すの?
隕石:単に記憶を再現しているのではなく、妻の魂(意識体)がそこにいて、姿形は記憶の投影だけど、実際にそこに妻がいるのと同じようになる。夫の思考と、妻の意識体の思念が合わさって、そこで「想念体」が出来上がり、その想念体を通じて話すことができる。想念体の声帯で声を作り、口で言葉を話す。話す内容は意識体として思考した内容だ。投影だったら知るはずのない、その星のことを教えてくれることもある。
隕石:もう一つは、その星次第では意識体が三次元の肉体を生成できることがあって、意識体が人間だった時の姿を思い出せる場合は肉体を生成する。老衰で死んだとしても、若い姿で現れることもできる。ただ、生きてその星にたどり着いた誰かに自分の存在を知らせるためだと、相手の記憶にある姿とかけ離れていては不気味に思われるから、やはり相手の記憶にある最後の姿を生成することになる。
続く。