※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
新エデン(7)アメリカ南西部に残った部族は宇宙人に連れ去られた
※内容や名称についてお問合せがありますが、辛口オネエおよび開運占い軍団はいかなる宗教団体・組織・自己啓発セミナー等とも関係がありませんのでご安心ください。
※新エデン(1)-(6)はおしゃべり隕石シリーズに入ってるわ
■別のエデンの4人についてまずはおさらい
(6)で話した『別のエデン』の末裔の話ね。別のエデンのアダムとイヴは『2組いた』から4人だった。そのうちの1組は今で言うトランスジェンダーだった。そして、4人とも特殊能力を持っていた。
エデンの園を、神様に祝福されて特殊能力も持ったまま「卒業」した彼らは、最初は4人しかいないから、まずはエデンからそう遠くない場所で自力で生きることにしたのね。
そこは、今のこの世界だとたぶんニューメキシコとかアリゾナあたりの砂漠地帯なんだけど、神様の祝福があったから、エデンのように一年中実のなる樹々が生えていて食べ物に困らないわけじゃないけど、オアシス的に水もあって、さらには飲める湧水もあって、風雨を避ける洞窟もある場所にたどり着くことができたらしいのね。
この世界でも、もしかしたら同じ山が存在するかもしれない赤っぽい山の麓に、そんなオアシスと洞窟があった。
で、彼らはどんどん栄えて数が増えた。そして、彼らがいた世界線では、いくつかの部族に分かれて暮らした。
彼らは神様がお墨付きを与えた善良な人間の子孫で、離れていても「テレパシー」が使えたし、恐らく時代がかなり過ぎても神様がどこかから見守っていたから、多少の困難はあっても新天地に辿り着くことができた
で、その続きが今回の話。
■南米山岳地帯の部族は『神と交信』していた
現代でも、いろんな映画やドラマで『アメリカ先住民は神と交信している』エピソードが出てくるわよね。スピリチュアル好きな人なら知らない人はいないと思うけど、特に聖地『セドナ』はパワースポットとして知られているわよね。セドナの周辺の地域に住む先住民は儀式のときにセドナに水を汲みにくるそうだし。その儀式も、シャーマンがいて、神と交信するだとか。
オカルト方面ではセドナはもちろん、先住民の土地ではUFOもよく見かけるそうだし、先住民に伝わる象形文字みたいな文字は実は宇宙言語で、先住民の文字と、古代のエイリアンが残した文字が一致してたとか似てたとかも。
で、そんなアメリカ先住民として南米までたどり着いた部族の中で、一つの部族は特に頻繁に神と交信していたらしいのね。他の部族もそれなりに交信してたというか、その世界線の人間達はアメリカ先住民であれ他の地域に散らばった種族であれ、神との交信はできたらしいけど。
■その他の地域の人間達が『神との交信』を忘れていく中、忘れなかった部族
でも、時が経つうちに、アメリカ先住民以外の多くは物質文明を築くことに忙しくて、神との交信を忘れていったのね。最初の世代は心の中で語りかけたら神が応えてくれていたのが、だんだんとうまくいかなくなって、やがては儀式や御供物をしてものすごく懇願して、ようやくヒントをもらえるくらいになってしまった。そのあたりは、今私達がいるこの世界線ともだいたい一緒よね。
でも、物質文明を築くことにはあまり熱心じゃなくて、むしろエデンを出てから何世代経っても、祖先の神と共に(宇宙人だけど)あった時代のことを忘れないように子供達に言い伝えて、神との交信を怠らずにきた部族もいた。
他の人間達が都市を作り高層ビルを建てるようになり、
科学や医学を発展させて、あらゆる悩みは物質的な問題として物質的な面からアプローチして解決していくようになる間も、その部族は昔とあまり変わらない暮らしを続けて、神への感謝と祈りを欠かさなかった。だからこそ、神も(宇宙人だけど)彼らからは目を離さなかった。
■文明が彼らの生活を脅かし、滅ぼそうとしていたから『救うために連れ去った』
世界線が異なっていても、近い世界線だと歴史がかなり似てるから、これは私達の世界線に照らし合わせるとたぶん、アメリカの開拓時代とかだと思うけど、神との交信を続けていた部族のところにも、白人達がやってきたみたいね。何度か偵察に来ていて、恐らく頃合いを見て部族を皆殺しにして土地を奪うつもりだった。
でも、部族側にも周辺の仲間の部族が白人達に攻め込まれたなんて情報は伝達されていた。だから、その部族は村の周辺を自分達でも監視していて、白人達が下見に来ていることに気付いたんですって。
そして、部族みんなで神に祈った。何百人くらいいたかは分からないけど、でもふだんからそれぞれが神と交信して感謝を伝えている彼らがいっせいに祈ったから、そのパワーはとても強くて、彼らが神と思っていた創造主の宇宙人達も「何事??」と、尋常じゃないことが起きてるとすぐに理解したんじゃないかしら。まあ、白人達が攻め込む予定なのも知ってたんだろうけど。
で、ちょうどその頃、彼らの神は地球ではない別の星でまた、進化実験を行なってたらしいのね。その星も地球みたいに、有機体の肉体を持った生き物が暮らせる環境に出来てたらしくて。
彼らの神は、せっかく地球で人間の繁殖がうまくいって、でもそのほとんどが神たる彼ら宇宙人のことを忘れてしまって少しばかりがっかりもしてたんじゃないかしら。
そんな中で、何世代もの間、自分達を忘れず敬ってくれるその部族はやっぱり特別な思い入れがあったわけよね。白人達に滅ぼされた他の部族についてはもう「あとは人間同士のこと。介入しない」という考えだったけど、その部族については全滅させるのはしのびなくて「そうだ、新しく作ったあっちの星に連れて行こう」と考えた。
そして、その部族の祈りが終わる頃、彼らを迎えにきた。「肉体を持ったままの、何百人もの人間を連れていく」ために、このときは物理的な宇宙船で飛来して、彼らを乗せたんですって。
その宇宙船の動力やら何やらはさっぱり分からないけど、でもそれが降りるとき、飛び立つときにものすごいエネルギーが放出されて、その土地に残ったわけね。後々にそれは、その部族の村があった地域から放射性物質として、検出されてるのよね。
続く。