12月前半【辛口オネエ】双子座・天秤座・水瓶座

12月前半【辛口オネエ】双子座・天秤座・水瓶座

<2021年12月前半by辛口オネエ>


こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。

【双子座】

前半は11月に続いて、ごく当たり前の日常生活と、日常の中の人間関係を大切にできる時期。自分の生活圏での義務や責任を果たすというと大げさかもだけど、例えば資源ごみになるものはちょい面倒でも資源ごみにするとか、家族と同居なら家事の分担を見直すとか、そんなことでも十分だし、やれちゃう人は市議会議員目指しちゃうとかも。

とにかく、家族や職場、コミュニティの一員として他の人達のためにもできることが見つかるんじゃないかと。特に4日の日食は、目新しいメンツばかりのパーティーに招かれるようなこと、刺激的な出会いがこの前後にあるか、またはこの前後にきっかけを掴めるかも。13日には火星が真向かいの射手座に入って、ここから2022年1月24日まで、持って生まれた社交性を存分に発揮できる時期。人生の登場人物が増えて、その人達の世界もあなたのものになるはずよ。

【天秤座】

11月に続いて、良い意味で現実的に物質的な豊かさを追求できる時期。お金では手に入らないものを求めていて「願うしかない」ときは、物質的な状況が満たされていても幸せは感じないものよね。

でも、お金で手に入らないものを求める余裕さえなくて、物質的な問題、お金の問題が気がかり……。なんて時期も人生にはあるし、お金持ちでもお金持ちなりに「お金が足りない」と感じることもある。でも、精神的に満たされていて特に願うことがなくて、なおかつ欲しいものは「買える」または「取り組む時間さえあれば、努力で手に入る」なら、お金を出すか、時間があったら努力をして物質的に満たされるなら、それはまぎれもなく幸せよね。

この12月前半は、そんな「手に入る・手に入れる」豊かさが、よほどの高望みでなければ手に入る時期になるはず。

13日には火星が射手座入り。ここから2022年1月24日まで、現実的にも精神的にも自由に「行きたいところへ」「知りたいことを知るために」プチ旅に出るような時期。生活上の不安や不満から解放されて、人間関係でも特別気にすることもない「人並みの幸せ」が手に入った状態からの、ささやかだけど贅沢な人生のデザートタイムになりそうよ。

【水瓶座】

前半は11月に続いて、社会的に信頼される立場にステップアップしたり、新たなミッションを引き受けたりすることに。でも、これまでの努力の成果が出てくる時期だし「やればやるほど手応えがあって、結果が出る」のは理不尽なことの多い人生では珍しいし、充実した日々になりそう。

今までは努力と結果が必ずしも比例しないとか「頑張ったのになぜこんなことに?」とかもあったかもだけど、この時期は理不尽なことは少なくて、納得の嬉しい結果が出てくるわ。4日の日食は、新たなコミュニティに参加できるような、それまでルーティンワークや変わり映えない日々や人間関係に飽き飽きしてた人には、人生に新風が吹き込むタイミング。このときだけじゃなくこのときを境に、一緒にいて違和感のない人達、過ごしやすい環境に出会いやすくなるわ。

そして13日には火星が射手座入りすると、それまで背負っていた義務や責任がふわりと軽くなって、もし頭の痛い問題を抱えていたなら、そこからは自然に落ち着いていきそう。そしてここから2022年1月24日までは、4日に少し先取りできたかもしれないコミュニティの一員、歓迎される場所に本格的に踏み出せる……。といっても装備を整えていざ、じゃなく手土産もなく普段着のままなんとなくそこに混ざれるような、そんな時期になるはずよ。

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