月食◯11月後半の世の中【辛口オネエ】命の値段・物質社会・物質経済の限界

月食◯11月後半の世の中【辛口オネエ】命の値段・物質社会・物質経済の限界

月食◯11月後半の世の中【辛口オネエ】命の値段・物質社会・物質経済の限界

【2021年11月後半の主要な星回り】

11月15日:ジュノー山羊座入り

11月16日:太陽木星スクエア(蠍座×水瓶座23度)

★11月18日:火星天王星オポジション(蠍座×牡牛座12度)

※11月14日-11月18日は水星火星オポジション天王星

◯11月19日17:58:満月/月食(月牡牛座27度)

11月19日:水星海王星トライン(蠍座×魚座20度)
11月19日:金星天王星トライン(山羊座×牡牛座12度)
11月21日:水星木星スクエア(蠍座×水瓶座24度)

11月22日:太陽射手座入り

11月25日:水星射手座入り

11月29日:太陽水星合(射手座7度)
11月29日:火星海王星トライン(蠍座×魚座20度)

【2021年11月後半の世の中は?】

11月18日に蠍座を運行中の火星と牡牛座の天王星がオポジションを形成。他にも今期は、物事の表層じゃなく本質的な部分をガンガンえぐって、根底にある誰かの本音、徹底的に隠されてきた真実、秘密の計画を暴露するような星回りが複数できてるのよね。

どちらも人間のみならずあらゆる生命の「命とは何か?その意味は?価値は?」みたいなところをえぐってくる。蠍座の火星は精神的価値や存在意義に疑問を投げかけてくるし、牡牛座の天王星は長期に渡って物質社会そのもの(肉体も物質)の在り方を変革しようとしてる。

この両者はそもそも一対(いっつい)で、この11月後半は、私達がずっと向き合ってきたはずだけど、踏み込めていなかったそれらの問題に真正面からも、真裏からも向き合うことになる。ふだんなら「そんな深刻な話題はやめようよ。もっと楽しいことを考えようよ」なんて言われてごまかされてしまうことに向き合うことになる。

例えば世界的な問題、国政から自治体から、最小単位では「家族間」の、物理的な不足みたいな危機を煽ることで、すでに決まっているゴールに向けて「議論させる」まるで、自分達の意思でそこへ向かったかのように。逆にそれが人間の幸せや地球環境の保護に繋がるかは不明だけど実用化レベルに発展してしまった技術を活用したい勢力が、それがいいことだ、進化だ、未来だと洗脳してくる。もちろん、全部悪いわけじゃなくて、それで便利になること、救われる人もいるから、あとは個人で調べていくしかないけど。

ちょい余談だけど、これはアタシの個人的な印象だけど、ポケGOの会社(ナイアンティックだっけ)が目指している、リアルの世界にバーチャルなものが「出てくる」方向は楽しいと思う。でも、Facebookの会社のあれ、メタバースは人間をバーチャルの世界に幽閉する方向だから、嫌だわって思うのよねん……。

あとは個人レベルで比較的影響が感じやすいというか、実際の経済活動に関わってくるのは、後半に入ってすぐ、ジュノーという法的な強制力にも影響する小惑星の山羊座入り。山羊座にいる金星と冥王星とふわりとタッグを組む。今までは制度やルールはあっても抜け道が多かったり、どんぶり勘定で許されてた分野をキッチリ管理する。

給付金やら支援金やら、国からのいろいろも、確定申告してる人達も、あとは会社や団体に所属してて基本的にはそっちで全部天引きしてくれるって人でも……。あらゆるお金に関わる仕組み、あとはインフラや日常生活の細々した条例や何かが、仕事や育児や他のことで忙しくて構ってられないでいる間に、一般庶民には不利になってるとか、知らないままだとペナルティを受けるとかもこれから増えてくる。

テレビみたいなマスコミはもう信用ならないし、ネット情報もフェイクも多いから、そんな中でも自分の価値観や判断基準を持って、玉石混交の情報群から光るものを探していく、そんな努力は今後、しばらくずっと必要になりそうね。

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