10月後半の世の中【辛口オネエ】水星順行・満月冥王星スクエア。『終結宣言』と新たな闘い
【2021年10月後半の主要な星回り】
今期は「主要な星回り」だらけなんで細か過ぎだけど（汗）全体の期間の占いとは別に一言入れとくわね。
10月15日：太陽木星トライン（天秤座×水瓶座22度）
10月17日：太陽冥王星スクエア（天秤座×山羊座24度）
10月18日：木星順行へ（水瓶座22度-）
10月19日：水星順行へ（天秤座10度-）火星木星トライン（天秤座×水瓶座22度）
◯10月20日23:57：満月（月牡羊座27度）
※天秤座の太陽と火星が合圏内、山羊座の冥王星がスクエア圏内
10月22日：火星冥王星スクエア（天秤座×山羊座24度）
☆10月15日-22日は太陽火星合が木星とトライン、冥王星とスクエアのブレイクスルー期。567のブレイクスルーじゃなくて、そもそもの意味でのね。何か高い塀を乗り越えられなければぶち壊して先へ進む、的なパワフルさ、ただし破壊力と少しは怪我する人も出てくる的な。
10月23日：太陽蠍座入り
10月27日：金星海王星スクエア（射手座×魚座20度）
10月30日：火星蠍座入り／太陽土星スクエア（蠍座×水瓶座7度）
☆そして月末、それまでもかなりガチンコ真剣勝負モードだった方面はある程度の勝敗が決まりそう。でもここで終わりじゃなく、これまでは表立って行われてきたことが水面化で行われるようになるだけかもしれない。より熾烈な権力闘争や、裏工作が始まるかもしれない。
【2021年10月後半の世の中は？】
10月後半は18日-19日にそれまで逆行していた木星と水星が順行に戻ってすぐ、20日には太陽天秤座×月牡羊座と、活動宮のパワフルな満月。前半までこう着状態だったり、見直しや検討が続いていたりしたことが一気に動き出しそうね。ただ、その満月になる少し前から天秤座の太陽は山羊座の冥王星がスクエアで、その後も火星と冥王星がスクエアになるのが気掛かり。
この時期まで、比較的長いあいだ続いていたことに終わりが来る、終わらせるために思い切った手段が取られる、不利益を被る人や組織も出てくるんじゃないかと。
まあ、新型コロナの茶番劇が終結するならいいんだけど、終結宣言みたいなものをするとしても、一般人はそれでまた以前のようなマスクなし、行動制限なしの自由な生活ができるようになるわけじゃなさそう。
それまでは例えば会社組織だったら「会議日時・場所・出席者・議題」が全員が閲覧できる公のスケジュールに記載されてたのに、月末に火星が蠍座入りするからには、11月からは公のスケジュールは空欄やダミーの予定が入れられていて、裏で密かに選ばれたメンバーだけが秘密会議をするようなことになっていく。そして、そこで決定したことは公にされず、裏で全てが進んでいく。支配層が一般大衆に隠して悪事を進めるかもしれないし、一般大衆が支配層に正面から立ち向かっても無理だから、地下活動、レジスタンス的な行動を始めるのかもしれない。そのどちらもかもしれない。
とはいえ、火星が蠍座入りする同じ日に蠍座の太陽と水瓶座の土星がスクエアを組むから「地下活動」「秘密作戦」も出だしは一筋縄ではいかなくて「動いてみた途端に、動かしてみた途端に無理だと分かる、破綻する」こともあるかもしれない。それが誰にとって吉と出て誰にとって凶と出るのか？は分からないけど、この時期は今の世界でどんな立場にいる人も、何かこう人為的な物事の限界を知る機会は平等にあるんじゃないかしらね。
とはいえ決して暗い、厳しい時期になるわけじゃなく、こういう言い方もアレだけど、世の中には「破綻してほしい、壊れてほしい」仕組みや何かもあるわけで。一時的な混乱や不便は我慢してでも、そっちのほうがいいと思えること、密かに喜べることも多いと思うのよね。