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事故起きやすい★8月前半の世の中☆分断と忖度と
【2021年8月前半の主要な星回り】
8月1日-2日：獅子座9-10度で太陽水星合×水瓶座10度の土星がオポジション
8月3日：金星天王星トライン（乙女座×牡牛座14度）
8月4日：水星天王星スクエア（獅子座×牡牛座14度）
★8月7日：太陽天王星スクエア（獅子座×牡牛座14度）
※8月4日-7日は水星太陽合と天王星がスクエア
※8月1日-8月7日は獅子座と太陽水星と水瓶座の土星、牡牛座の天王星で不動宮のTスクエアの要注意期
●8月8日22:50：新月（獅子座16度）
※新月と牡牛座14度の天王星がスクエア
8月12日：水星乙女座入り／金星冥王星トライン（乙女座×山羊座24度）
【2021年8月前半の世の中は？】
まずは、今期はいつ、と言わず（言うなら8日の新月±4日が一番怪しいけど）規模の大きい事件・事故が起きやすい星回り。あまり人が大勢集まるところには近付かないほうがいいかも。
じゃ、あとはふつうの話。社会的な動きは下半期の世の中のところですでに触れてるけど↓
（2）8月：街頭で主張を叫ぶ→会議室でネゴる
獅子座の金星火星で誰もが明るく正々堂々と自分が正しいと思うことを口にした時期から、金星は7月22日に、火星は30日に乙女座に進んで、8月になると一転して「声」は小さくなるかもしれない。いや「小さくなる」わけじゃなくて、それまでが街頭で不特定多数の大勢を前に演説してたとしたら、今度は同じ主張を、約束を取り付けて、しかるべき人達が席に着く会議室ですることになるような変化ね。
そして、ある程度は「忖度」もするようになる。それができる人達が選別される。「声が大きいだけじゃ、いくら一般に人気があっても」結局ガス抜き役で終わる主張者と、多少は「え、そこ譲歩するの？」「それ、相手の思うツボじゃ？」「結局妥協するの？」なんて、熱くてまっすぐで、理想だけで世界を変えられると思ってる「仲間」達とは心の距離どころか、関係性にヒビが入ることもあるし、外から見れば「あの団体、分裂した」となるかもしれない。
この8月前半に限っていえば、そんな一連の社会状況の中で「分断」が顕著になっていくかもしれない。立場の異なる人達がそれぞれに自分が属する側の利を唱えて、正義の名の下に壁を作る。相手の姿が見えなくなれば、不快に思うこともなくなる。・・・と思いきや、今度は壁の内側でもまた分断が起きやすくなる。常に他者との「違い」に注目して、それを「どうにかしないと」と考える人達のうちにも、やり方は大まかに2つに分かれる。一方はどんどん壁を作って、ルールを作っていく。もう一方は、「違い」をお互いに受け入れながら、妥協点を探って、壁を作らないまま、折り合いをつけていく。
最終的にどっちがうまくいくか、そこにいる人達が幸せかどうかは、当然後者の「折り合いをつけていく」やり方なんだけど、この8月前半時点ではまだそこまでは見えてこないかも。短期的には壁を作ってお互いに不可侵のほうがいいこともあるかもしれない。
でも、それは永続しないし、壁の向こうとこっちに家族が分断されるようなことが実際に起きるかもしれない。（物理的な壁じゃなく、制度とか扱い、待遇、立場etc.社会通念や概念的なものね）もし、今期のうちに自分が「どんなやり方をするか」選べる立場だったら、先のことを考えて、できれば折り合いをつけていく、分断せず共存できるほうを選んだほうがいいんじゃないかしら。敵を作るより味方を作るつもりでいたほうが、自分もまた「敵扱い」されずに済む、壁の向こうに追いやられずに済むことになるはず。
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