7月後半の世の中★集合無意識の願いが叶う。でも念じるだけじゃなく
【2021年7月後半の主要な星回り】
7月15日:太陽海王星トライン(蟹座×魚座23度)
7月18日:太陽冥王星オポジション(蟹座×山羊座25度)
7月22日:金星乙女座入り
7月22日:太陽獅子座入り
7月22日:金星木星オポジション(乙女座×魚座0度)
◯7月24日11:37:満月(月水瓶座1度)
7月25日-26日は水星冥王星のオポジションを海王星が調停。
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☆7月28日:木星水瓶座入り(逆行で29度-)
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★7月30日:火星木星オポジション(獅子座×水瓶座29度)
☆7月30日:火星乙女座入り
【2021年7月後半の世の中は?】
この時期の社会的な動きについては、大きな流れでこの『2021年下半期』の世の中のところで話してるから、
7月はほとんどの期間、世の中全体の雰囲気や気分を掌る木星が魚座にいるから「同調圧力」じゃなくて、圧力なんかかけなくても感動的な言葉や行動を目立つ誰かがしていれば、あるいは誰かにとって大切な誰かがしていれば「本当にそうだよね。私も/僕もそう思う」と、賛同者は増えていく。
天王星スクエアの『改革の波』は起きていくけど、切羽詰まった感じじゃなく(いや、本当は切羽詰まってるにしても)これまでに日本や世界で起きたいろんな「ムーブメント」の明るさと軽さを伴って、だからこそいろんな立場の人達が良い意味で気軽に参加できる・関心を持てるものになっていくんじゃないかと。
ほかにも結構真面目に、社会情勢についてレクチャー受けつつ星回りでどんな世の中になりそうか占ってるから、まだ読んでない人はよかったらこっち読んでね↓
星で観る世界バックナンバー
で、ここではもう少し、今期に特化した話。この7月後半は「集合無意識の願い」が叶いやすいというか、いわゆる「思考は現実になる」が、世の中単位で起きるとき。
その良し悪しは別として、大勢が望んでいることがこの時期は法律レベルでの変化をもたらすかも。もちろん、ただ「念を送る」だけじゃなく実際に動く人達が少なからずいて、その熱意が現実を動かすんだけど。
18日頃までは感情的な理由が強く叫ばれて「巨大な外資の日本侵略を許せない」「子供達の未来のために、人として当たり前!」みたいな、分かりやすいざっくりしたことで大衆が動く。その段階では政府や行政を動かせる人達はまだ様子見を決め込むかもしれない。情報収集しつつ、ギリギリまで「何もしない」のね。
でも、24日の月水瓶座の満月あたりから、28日の木星の水瓶座戻りと30日の火星乙女座入りで、感情や共感優勢から、理性や合理性優勢に世の中がシフトする。それまでフワッとしてた大衆の感情を、フワッとしたままじゃなく「それはそれ、これはこれ、できちんと問題を切り分けて「この問題はこうしてこうすれば解決可能。この機関に質問状を送ろう。回答がなければ支援団体と共に今度は別の機関に掛け合って、途中で市民活動を取り上げてくれる報道機関にも声を届けよう。署名活動もしよう」みたいに、具体的な行動に移すことになっていく。それができる人達が動く。
安穏としていた政府や各種行政機関も、理詰めで来られると対処しなきゃになる。さらには、これは他力本願になるけど、木星の水瓶座戻りで、一時的に棚上げになっていた改革の動きがまた戻ってきて、日本の内政であれ海外のことであれ、どんな形になるかは分からないけど「外圧」もまた強くなると思うのね。国内からの理詰めと、海外勢でも日本国民のためになるよう、それもまた合理的な理由でだけど、動いてくれる勢力の方向性が一致したら、甘い汁を吸えない一般市民にとって良い方向に、いろんなことが変わっていくんじゃないかしら。