＜2021年5月後半by辛口オネエ＞
こちらは牡羊座・獅子座・射手座ね。
【牡羊座】
12年に一度の人生の開拓期はまだ来年だけど、その前にそろそろ「人生の棚卸し」をする季節がまたやってきてるのね。ついこの前、2020年12月までぶっちゃけ試練期だった牡羊座には「え、棚卸しする在庫すらないんですけど！」な人もいるかもだけど（汗）
それでも、上半期のこれまで群れでワイワイ、群れを探してでも、孤独でも逞しく野山を駆け巡ったシュレックだったとしても、そろそろガチガチもじゃもじゃになった毛皮をリフレッシュする必要はあるみたいなのね。でも誰の奴隷でも家畜でもないあなたは、誰かにとっ捕まってバリカンで刈られることはないから、自分の意思で、自分の計画でそれを進められるわ。掃除する、温泉に行く、何かを断ち切るetc.「振り返り」は多くなるけどとても充実した日々になるはずよ。
【獅子座】
2020年12月後半から続いた、12年に1度の対人関係と社交の勝負年の前半が終わってホッと一息つけそう。人生の登場人物や持ち込まれた新しい課題、広がり過ぎたネットワークをここから7月末まで見直して、ふるいにかけていけそうね。
今期に限っては水星逆行の影響でコミュニケーション面で「ちょっと違う」「少し前に言ってくれれば」「別の状況だったらYESなんだけど」もあるけど、一筋縄ではいかなくてやりとりを重ねることでこそ、誰かとの関係が濃密になったり味わい深い何かが生まれてくるみたいよ。
【射手座】
個人的な楽しみの季節を一旦終えて、ここから7月末までは家族や家族的な人達との関係を見直したり、地域やごく小さなコミュニティの中で役割を果たす季節に。とはいえ、いきなり義務を負って働かされるわけじゃなく、外の世界で疲れた時に「ここが帰る場所なんだ」と思えるような、自分の安心安全な世界を再確認する時期ね。
そして家庭・家族はいろんな世界を見ていろんな価値観や意見と出会って、何か違和感を覚えたときに、自分と同じルーツで同じ文化背景、価値観を持った人達がいる「心の居場所」でもあって、実の家族じゃなくてもそういう人達はすでにいるか、これから見つかるはず。もしかしたら、あなた自身が誰かとそんな家庭を築く、その始まりになるかもしれないわね。
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