3月前半の世の中【辛口オネエ】分断の終わり。火星双子座入りと海王星活性化

【2021年3月前半の主要な星回り】

3月4日:火星双子座入り
3月5日:水星木星合(水瓶座17度)
3月11日:太陽海王星合(魚座20度)

3月13日19:21:新月(魚座23度)
※新月と金星海王星が合圏内(魚座20度-23度)

3月14日:金星海王星合(魚座20度)
3月16日:水星魚座入り

【2021年3月前半の世の中は?】

4日に火星が双子座に移動。これで、お正月明けから牡牛座にいて先に牡牛座にいた天王星と合・水瓶座の木星土星コンビとスクエアのガチンコ勝負を続けてきてて、それが現実世界にも反映して世界は大変なことになってたけど、そろそろ落ち着くかしらね。

牡牛座の天王星と水瓶座の木星土星の対立と分断の構造は今後も続くけど、火星が双子座に移動すると、水瓶座の木星土星とは星座単位でトライン。これは希望的観測もあるけど「敵を作るより味方を作れ」の思想が現実世界に浸透していく時期になると思うのね。

利害や思想が対立する相手を敵とみなして攻撃したり権利を奪い合ったり決裂して分かれていくんじゃなく、お互いに妥協できるところを妥協して「良い意味で」利用できるところは利用し合って「お互い様」でいく、相容れないところはあっても、仲良くするほうのメリットが上回ればそれでいい、と割り切れる。ごくふつうの人間関係から国際問題に至るまで、分断工作してた人達の意図に反して、みんなどんどん手を組んでいくんじゃないかと。

さらに、13日の魚座新月は金星海王星ともほぼ合。人々を分断していた壁が溶けて消えて、傷ついて孤独だった人達はふわりと大きな優しさに包まれて「一人じゃない」と感じられるようになる。合理性や利便性や、正義の名のもとに切り捨てられていった、人間として大切なものを誰しもが取り戻していけるんじゃないかしらね。

 

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