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辛口オネエの星占い
2021年上半期 あなたの恋のすべて
＜2020年12月後半 by辛口オネエ＞
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
2017年末から続いて今年本格化していた対人関係の勝負期がついに終わるわ。本当にお疲れ様でした！いろんなおもいさ責任を引き受けて、誰かと永続的な一対一の関係を築いて、何かあれば矢面に立ってと、1人の人間が一生のうちで経験するずばり「試練」を全部乗り越えたのね。
ここからは運命共同体になった相手と共に、より価値あるものを積み上げていくことに。共有の財産、資産、遺産となるものを積み上げることもあれば、それらをドカンと受け継ぐことも。月末、月蟹座で起きる満月は「満願成就」のとき。自分にできることをやりきった満足感とその成果を手に、さらに自己満足で終わらず周囲からもあなたの勝ちを認められて「終わり良ければ全て良し」の素晴らしい一年の締めくくりになるはずよ。
【蠍座】
2020年の下半期を貫いて何か大きなテーマに取り組んでいた人は、完全に荷をおろせるのは来年のお正月明けだけど、この12月後半の間にはもう覆ることのない「内定」「購入予約完了」まで進めて、達成感に満ち溢れた年末を迎えられるはず。
一方では新しい時代の到来を目の当たりにして、またはそのうねりの中で思うことがあって「本拠地」を変える決断をすることになるかも。活躍の場というよりこれから野良時代の「安住の地」を求めて旅立つこと、その荷造りを始める時期。大事で「それをすてるなんてとんでもない！」な荷物がどっさりあるから大変だけど「これだけ、頑張って手に入れてきたんだな」と振り返ってまた満足感に浸れそうよ。
【魚座】
自分にとって本当に大切なことを、誰にも漏らさず密かに水面下で進められる時期。下道も高速も渋滞してるうえに検問があるときに、あなたとごく少数のレジスタンス仲間だけが知ってる地下道を顔パスで駆け抜けられて大事なイベントの準備が間に合ったり、知られたらパクられそうな素敵なアイデアを安心して形にできたり。
実は2021年はもう上半期のうちに木星がやってくるから、この12月後半からはそれに備えて自分の知識や経験の棚卸しをどんどん進めることになる。それもこの地下道を使って、不都合な相手に知られないようどんどん準備を進めていけるはず。
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