【2020年11月後半の主要な星回り】
14日:火星順行へ(牡羊座15度-)
※火星逆行開始は9月10日牡羊座28度-
※火星は2020年下半期はずっと牡羊座滞在。2021年1月7日に牡牛座入り
15日 14:08 新月(蠍座23度)と山羊座22度で合の木星冥王星がセクスタイル
16日:金星と木星冥王星合がスクエア(天秤座×山羊座22-23度)
17日:水星天王星オポジション(蠍座×牡牛座8度)
19日:金星土星スクエア(天秤座×山羊座27度)
21日:金星蠍座入り
22日:太陽射手座入り
24日:水星海王星トライン(蠍座×魚座18度)
28日:金星天王星オポジション(蠍座×牡牛座7度)
29日:海王星順行へ(魚座18度-)
※海王星逆行開始は6月23日魚座20度-)
30日 18:30 満月/月食(双子座8度)
【2020年11月後半の世の中は?】
★先に転ばぬ先の杖的な話
月末29日が海王星順行開始で、翌日の30日が双子座8度の月で月食。台風シーズンじゃないから大丈夫だとは思いたいけど、気象条件が悪いとさらに荒れ模様になりやすい時期。あとは双子座8度の月はサビアンだと労働者のストライキやデモの暗示もあるから「ふだん手に入るものや使えるサービスが不慮の事態で使えない」ことを想定して備えておけるといいかもね。
じゃ、あとは11月後半全体の話。
★前半14日からの火星順行の影響が出てくる。「正常化」へ。でも大波乱も
9月10日に牡羊座28度から逆行していた火星は11月前半14日に牡羊座15度からようやく順行に戻って、あとは2021年1月7日に牡牛座入りするまで前進あるのみ。
水星逆行は個人レベルでは思考やコミュニケーションに影響するけど、火星はより内なる欲求や衝動を実行に移す「行動」を司るし逆行する期間も長いから、世の中への影響も大きいのね。長い目で見れば火星逆行期間に本来の自分なら選ばない方向へ突き進んだ経験も役に立つんだけど、でもその時々では「あのとき、なぜこの道を選んだんだっけ。自分が行きたかったのはこっちじゃなくて、あっちだな」と、思い直すことってあって。火星が順行に戻ったこの11月後半からは、逆行期間中に起きたことは見直せるし、選択は選び直しができる。
★蠍座の水星金星が牡牛座の天王星とオポジションを順次形成。一般市民の会話の内容から報道から、経済的な流れから「日常」に「逆転劇」が起きてゆく
さらに、蠍座を運行中の水星と金星と、牡牛座の天王星が順次オポジションを形成。それまで語られてきたこと、信じられてきたこと、報じられてきたことが逆転、イメージも逆転劇が起きる。経済的な見通しや、そのための対策も二転三転するかもしれない。でも、ここで何かがうまくいったとかいかなかったとか一喜一憂しがちだけど、本当はドーンと構えてればいいのよね。あらゆる動きは12月の大転換期を経て、不可逆の大逆転をするための仕込みみたいなものだから。
いろいろモヤモヤすることがあっても、月末の満月(月食)を迎える頃にはいろんなことがはっきり見えてくる。いくら支配層が嘘や隠蔽工作をしても隠しきれない真実が一般の知るところになって、さすがにその段階では支配層にすっかり騙されてた人達も目覚めるんじゃないかしら。
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