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＜2020年6月前半by辛口オネエ＞
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
「予定は未定」でいたほうがストレスなく過ごせるカオスな毎日になるかも。でも、世の中がふつうに動き続けてたら一生気付かないでいたかもしれないことに気付けて、関わらなかった人と関わって、考えもしなかったことを考えられる、そんな時期。
特に恋愛方面含めて、いつも疑問も持たないし相手から質問も来ないからずっとそのままにしてきたけど、確認することがあってついでにいろいろ話してみたら大きなすれ違いが生じていたと分かったとか。卑近なところでは、実はドライブに行きたいのに彼が車持ってない頃、気遣って「私ドライブとかそんなにしなくていいから」と言って、車をもう買えるし欲しい彼が「うちの彼女、ドライブ嫌いだから車買うなんて言ったら無駄遣いと怒られるかも」と買わずにいる、的なこととか。
「昔と今で状況が違う」「人の価値観や考えは変わる」「そもそも理解し合っていない」ことで生じてるいろんな歪みを修正していけるはずよ。
【蠍座】
世の中や他の人達はこの時期、いろんなことに翻弄されてるけど蠍座の人は混沌の中にチャンスをいくつも見出せるとき。物事が進展より後退してるように見えたり、無駄な議論がされてたりする中でこそ、あなたのアイデアや感性、経験も信頼も活かせるわ。
ただ、転ばぬ先の杖的な話もすると、ただでさえ最近は自粛警察が跋扈したり正義を振りかざしてとにかく鬱憤晴らしをしたい人が大勢いるじゃない？もちろん彼らのためにやりたいことを諦める必要はまったくないけど、できることなら標的にならずにいたいもの。
大事なこと、本音、個人情報なんかは本当に信頼できる人達と分かち合えばいい。不特定多数の愚者の前にあえて躍り出たりエサになる発言はしないほうがやっぱり邪魔が入らず何事もうまくいくはずよ。
【魚座】
何と闘うのかは人それぞれだけど、魚座は6月は前半も後半も情熱を燃やして対峙するものがあるみたい。対象は本当に「打ち負かして、道を開けてもらわなければならない」何かかもだし、振り向かせたい誰かかもだし、または現状維持のために居座るか現実逃避に走ろうとする自分自身かもしれない。
でも、その闘い方は正面から剣を交えるようなものじゃなく、かといって背後から刺すようなものでもなく、強力な魔法に似たあなたの魅力で状況を変えてしまうようなやり方ね。
「具体的にどうやれば！？」は気にしないで大丈夫。世の中がどうあれ、日々自分の心の声に従っていけばいつのまにか道は拓けてるし必要な支援もちゃんと受けられているはずよ。
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【辛口オネエの星占い★2020年下半期・あなたの恋のすべて】
2020年下半期も12星座別の『恋愛』に特化。下半期の恋愛テーマと各星座ごとの運勢の岐路を【金星星座移動】期間で分けました。
上半期版では【恋愛状況別】でアドバイステキストがありましたが下半期版では特記事項が発生するときのみ期間占いテキストに含む、2019年版までの定番のスタイルに戻しました。
