殺害されたイラン司令官『ソレイマニ』とトランプが一目で分かる最悪の相性
いきなり「太陽星座だけ」の、ざっくりし過ぎること言うけど、ソレイマニ氏って3月11日生まれなのね。ゴーン被告が3月9日生まれ。生まれ年は違うけど、どちらも守護星とはいえ海王星が太陽に合する時期はやっぱり一生に一度レベルの大変なことが起きるのね。
ちなみに梅宮辰夫氏が3月11日生まれだったけど、あとは格闘家の魔裟斗氏が3月10日、楽天の三木谷氏が3月11日生まれ。大丈夫かしら。特に男性は太陽=自分自身だから影響がダイレクトに出るのよね。(女性は年齢や生き方によって影響は小さくて済むこともあるけど)
じゃ、そろそろ本題。
■米軍のバグダッド攻撃で殺害された『Suleimani(ソレイマニ)』司令官とは?
トランプ米大統領はツイッターに「ソレイマニ司令官は多数の米国人殺害をたくらんでいた」と投稿し、バグダッドでの米軍の攻撃を正当化しました。一方、イランの最高指導者ハメネイ師は米国を念頭に「厳しい報復」を宣言しています。
トランプ米大統領はツイッターに「ソレイマニ司令官は多数の米国人殺害をたくらんでいた」と投稿し、バグダッドでの米軍の攻撃を正当化しました。一方、イランの最高指導者ハメネイ師は米国を念頭に「厳しい報復」を宣言しています。https://t.co/oVGa9QZQKy
— 時事通信国際ニュース (@jiji_gaishin) January 3, 2020
ソレイマニ氏(Qasem Soleimani)
イラン革命防衛隊「コッズ部隊」の司令官。1980年代のイラン・イラク戦争で頭角を現し、1998年から「コッズ部隊」を指揮。イランでは英雄視される存在だったそう。
今回の米軍によるバグダッド攻撃によるソレイマニ氏殺害について、アメリカ側は『ソレイマニがイラクや中東全域で、アメリカの外交官や軍を襲撃する計画を積極的に進めていた』ことが理由だそうよ。
■トランプとソレイマニ氏の相性が最悪!
で、まずトランプとソレイマニ氏の相性を観てみたんだけど、細かく観る必要なく、一見して最悪だったわ。同じ文化圏に生まれてたって、出会ったらいつかは殺し合いしてたレベル。これ、平和解決の方法がアタシの脳みそじゃ浮かばないわ。身近にこんな相性の相手がいたら、本気で三十六計逃げるに如かずよ(汗)ご近所トラブルなら刺されないうちに引っ越せ、と言うのが精一杯。
★トランプ大統領・ソレイマニ氏二重円
内円がトランプ(出生時間判明しててハウスシステム使えるから、トランプを内円にしてるわ)
外円がソレイマニ氏(1957年3月11日イラン生まれ)
赤いところ。トランプ大統領の牡牛座24度のMCにソレイマニ氏の火星テイル合が合。MCはその人の人生の社会的な到達点、生まれてきて自然にそれを達成すべくして生きている、目指していることを示す。
そこに、火星テイル合を乗せてくる相手はその「到達点」を攻撃してきて、評判を地に落とすようなことが可能。火星だけなら、MCを意識させてくれる存在、良くも悪くもだけど燃料投下してくれる存在。でもテイルは合する天体や感受点を良からぬサイドに引き込もうとする、足を引っ張る存在。ソレイマニ氏はまさに、トランプのアメリカ大統領としてやるべきことを意識もさせて、同時に排除しなければ自分が足元をすくわれる危険な存在だった。
そして、トランプの獅子座26-29度のASC火星合に、ソレイマニ氏の獅子座28度の冥王星が合。2人の火星同士はスクエア。自分のASC火星に冥王星を乗せてくる相手には宿命的に振り回される。それを跳ね除けるためにトランプは火星の力を発揮。火星同士もスクエアだから、話し合いでどうこうできる関係じゃなくて、それこそ火星の本来の意味「攻撃」「戦争」に直結してしまった、と。
さらに、黄色いところ。トランプの双子座20-22度で合の太陽と射手座の月のオポジションに対して、ソレイマニ氏の魚座の太陽がスクエアで、Tスクエア。これも、相性の教科書なら初級編に乗ってるような、見たまんまの衝突相性。とにかく、トランプにとってソレイマニ氏は自分の政権を脅かす宿敵で、なんとしても排除しなきゃな相手ねホロスコープだけ観ても。