【辛口オネエ】『山羊座木星期』に暴かれる権力の腐敗と26日の日食の影響【占星術雑談】

『山羊座木星期』に暴かれる権力の腐敗と26日の日食の影響

■木星山羊座入り後、暴かれる権力の腐敗

※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。古い日付や内容、リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。

木星が山羊座入りした12月3日以降、これまでは土星冥王星の堅牢な城の中で守られてきた権力者の悪事が、木星のオープン化と拡散力でどんどん暴かれてきてるわよね。（不正や悪事が暴かれた人達の個別の運勢については、姉妹サイト『キュンコレ』の辛口オネエの有名人占いでこれから取り上げていくわね）

総務省 鈴木事務次官が辞職 かんぽ問題で

日本での統合型リゾート事業進出を計画していた中国企業が多額の現金を不正に国内に持ち込んだとされる外為法違反事件で、企業の日本人「顧問」が不正持ち込みに関与した疑いがあることが、分かりました。

これまで長年、放置してされたり見逃されたりしてきた理不尽さ、不正、権力の腐敗は、一度明るみに出たらもう、弁明のしようがない。

かつては権力者や団体の力で守られていた犯罪者、権力者におもねって握り潰せたはずの事件がまた世間から注目を浴びて、まだ完全にではないけどちゃんと裁かれるようになってきた。

ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元ＴＢＳ記者でフリージャーナリストの山口敬之氏に性的暴行を受けたと訴えた裁判で、東京地方裁判所は山口氏に３３０万円の賠償を命じる判決を言い渡した。

伊藤氏の生年月日も出生時間も分からないから、山羊座木星期が彼女にとってどんな運勢なのかは分からない。でも艱難辛苦に耐え抜いて、機会を伺って徹底的な反撃に出て勝てたのは、世相＝木星星座が「権力者といえども粛清を免れない」山羊座にいる時期だからこそかも。

■12月26日の日食の影響は強大で長期間続く

この流れは2020年12月まで続くけど、ピークはこの2019年12月と、あとは2020年2月16日から3月末までの火星山羊座期間ね。

特に今年はもう残り少ないけど西洋占星術的な大イベント『冬至』と『日食』が控えてるけど天変地異が起きて権力者の不祥事やなんかのニュースが吹き飛ばない限り、これまでに明らかになってきてることよりさらにインパクトの強い「真実」が暴露されてもおかしくない。

■2019年冬至図

まず、ジャスト冬至（太陽が山羊座に入ったとき）は12月22日13時20分。（東京で算出）

この時点ですでに山羊座に木星ドラゴンテイル土星冥王星が入ってて、冬至からは太陽が加わる。世の中全体が『新旧山羊座対決』で、古い権力者が倒れて、新たな権力者がその権力者を引き継ぐようなことが起きやすい。四季図は春分図は次の春分図まで一年間強く影響するけど、それ以外の夏至図、秋分図、冬至図の影響が強く出るのは次の二至二分まで。だからこの冬至図の影響は2020年3月20日の春分まで。

■2019年12月26日の日食図

12月26日14時13分に山羊座4度で新月（日食）が起きるけど、今回は木星が合のトリプルコンジャンクション（三重合）なのね。日食＝新月のパワフル版が、さらに木星でパワー増大。

バビロニア時代から……。とか、アタシはきちんとした西洋占星術の歴史は語れないけど、占星術師は伝統的に、いつ日食が起きるかを割り出して、王様に絶対日食を観ないようにと警告するのが一番重要な役目だったのよね。（それだけじゃないけど）近年ではそんなの迷信扱いになって、日食観測を楽しもうなんてやってるけど。でもやっぱり、過去の日食月食とその影響期間を観ていくと、天災や政変や世間的に衝撃の強い事件事故と関わってると思えるのよ。

ちなみに、日食の影響が一番強く出るのは次の日食まで。（年単位で出ることもあるけど基本的には次の日食まで）2019年12月26日の次の日食は、2020年6月21日に蟹座0度で起きる日食ね。

世界も大変なことになってるけど、日本は今の流れだと22日以降26日の日食をピークに来年6月までには、天災はもういつ起きてもおかしくないとして「政変」も起きるかも。ただ、不思議なことに某与党が選挙で破れて野党になると、大災害が発生してるのよね。阪神大震災のときは社民党政権。東日本大震災のときは民主党政権。くわばらくわばら。