2020年の世の中(1)政治への関心・話題にすることがようやく当たり前の時代に
■政治に興味がなかった層も政治に関心を持つ時代に
2020年はいよいよ……。厳密にはこの2019年12月3日からだけど、これからはまったく政治に関心がなかった人達まで政治に関心を持って、議論して、さらには政治を変えるための行動を起こす時代。
この変化は実は2008年頃から起きるように予め宇宙のタイムスケジュールが組まれていて、それでもなかなか政治に目を向けない人達を無理やり振り向かせる荒療治が2017年末から始まって。2019年にいたっては海外ではフランスのジレ・ジョーヌ運動とか香港のデモとか、世界で報道されるほどの民衆が蜂起してかなり大規模な改革運動や抵抗運動が起きてきてる。
日本ではデモとか抗議活動とかはこれまではごく一部の人達がやる極端な行動に思われてたり、政治について意見を言うと「面倒な人」扱いされたりしがちだったけど、これからは変わっていくはず。
■みんな政治に関心、行動を始めると今度は「政治に関心がない人は権利も主張するな」の風潮が
話の8割が政権批判とか、そんなのはさすがにこれまで通りドン引きされるけど、かといってまったく政治に何も関心を持たずにいると、関心を持っていろいろ調べて対策する人達、行動する人達が闘ってきちんと確保していくあらゆる権利を自分達は失ってしまうか、確保されても「タダ乗り」扱いで批判されがちになるんじゃないかしら。
嫌な風潮だけど、帝国軍と闘う反乱軍(民衆)側も精神的にも現実的にも余裕がないから、よほど人間的に成熟した人じゃないと「闘わなかった人達にも、闘った私達が勝ち得たものを分かち合おう」とは思えないかも(汗)時代的には、民衆だって全体主義的な考え方にどうしても傾いているから。
■2020年3月20日・春分からまた新たな動きが
でも、春分から7月頭までは、個々の生き方や考え方が違っても共存していく道を模索する動きが並行して強まっていくと思うのね。言葉で多様性ウェルカムを示すだけじゃなく「制度を利用していい」「権利を行使していい」という現実的な形で、個々が尊重されるようになっていく。
7月中旬からはまた一旦緩和した制度や人の気持ちが引き締められるけど、一度始まった流れは止められない。一度、2020年末に木星と土星が揃って水瓶座入りする頃にまた大きな世の中の転換期となる出来事、大げさじゃなく日本でも「革命」が起きるかもしれない。あるいはもっと前から起きていて、この2020年末に決着をみるのかもしれない。そのとき勝つのは民衆側のはずよ。
ちなみに4月始まりの企業や学校や制度の開始が多い日本では、3月末は前の年度と新年度の切り替えや引き継ぎやいろんな後始末や準備があって、忙しいのは毎年のことよね。
でも、2020年の3月は、22日に2017年末以来山羊座を運行してきた土星が12月に本格的に水瓶座入りする前の「一時的な水瓶座入り」をする関係で「新制度の試験運用」しかもかなり大胆な改革案が実施されて、その対応で上から下までバキッとした「頭の切り替え」が必要になりそうね。
ちなみに星の動きから漠然と話すとここまでみたいな表現になるけど、現実と照らしてもうちょいありそうなことを挙げとくと、
・堅牢だったけど老朽化した設備や機械を最新型に入れ替える。インフラから大胆な入れ替え
・労働者が関わる法制度が大きく変化する。既得権益者や今まで安泰な身分だった人達が今までの場所にしがみつこうとしてもその場所自体がなくなることも
・移民を一旦受け入れる(あとで「やっぱり間違いだった」と締め出そうとするかもしれない)
・就職氷河期世代(天秤座冥王星時代生まれ)で過去20年ほど不遇だった人が社会的な居場所、安定的(に、この段階では思える)職業を獲得する・生み出す
・オリンピックで世界平和・人類皆兄弟的な思想や主張が強まる(あとで反動で愛国・国粋的なムードも生まれる)
・日米FTAの影響でスーパーに行くと海外産のものばかり(あとで反動で 以下同文)
続く。