母と娘（1）いろんな母親がいる。いろんな親子関係がある【スピリチュアル雑談】
※辛口オネエ及び開運占い軍団（Ku、芦屋道顕）の記事や占いで例に挙げる方々のエピソードや例え話は、本人とスタッフの情報収集によるもので、許可なく個人を特定できるエピソードを掲載することはございません。
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毒親対策の記事、出す出す詐欺になってかれこれ長い年月が経っててほんとゴメンなんだけど、遅れてる理由はいろいろあってね。
■当事者じゃないから分からないこと、当事者じゃないからできること
まずはアタシ自身が生物学的に本物の母親になることは決してありえない人間だから「命がけで、お腹を痛めて産んだ血の繋がった子供への想い」なんて、いくら想像力を豊かにしたところで、絶対分かろうはずがないこと。
もう一つは、心は生まれながらに女、とはいくらでも言えるけど、実際問題として自分の母親との関係では「母と息子」だったから、「母と娘」の特殊な関係性は自身でも経験していないこと。
とはいえ、だからこそ経験者が陥る「自分の場合はこうだったから、貴方の母親もきっとこう思っているはず」とか「娘の立場で、私は母とはこう対峙した。貴方にもできる」みたいな、主観の押し付けや「分かる分かる。私の母は」「私は母親として」って隙あらばの自分語りに終始しないで済む、第三者目線を保てるというメリットもある。（って、ここまでぜーんぶ自分語りなのは棚に上げちゃうわねん）
周囲にも「当事者や経験者しか何かを語っちゃいけない世界だったら、今よりよほど酷い世の中になってる」とも励まされてきて、じゃあやっぱりこのテーマでとにかく話をしたいなと。
でも、実はまだ何を伝えようか模索中で、今回の記事もこの調子で最後までぜんぜん結論がない、ダラダラ雑談なのよ。了承してくれる人だけ先に進んでね。
母親絡みの話は飽きたからほかの話がいいなって人におすすめはKUGAHARAの男の本音記事↓
鵜呑み厳禁！最低男はセフレにも「結婚したい」と言うことがあるよ/遠距離恋愛（2）結婚する気がない彼の本音は遠距離開始時点に丸わかり/女性から告白して付き合った彼に「前の彼女が忘れられない」と振られたら/気になる彼に言われたら要注意なセリフetc.男の本音を大暴露！
じゃ、ここからは、まだまだ雑談に付き合ってくれる人に。
■いろんな母親がいて「母親との関係」があって100の母娘がいたら大枠は似ててもやっぱりその問題も100通り
先に話した、母と娘の根深い問題をなかなか記事にできない理由の2つのほかに、実はこれが一番の理由なんだけど、
母と娘の関係について情報収集すればするほど、それぞれに固有の悩みがあって類型化しにくい
心理学者じゃないからさー。
と、言い訳はこのくらいにして。
本当に、母娘の関係って「愛憎」が入り混じってて複雑なのよね。事件になるようなネグレクトや殴る蹴るタバコの火を押し当てるみたいな明らかな虐待をされたなら、悩むまでもなくそういう娘側は家を出てるか、出られてなくても出るつもりでいるから、ある意味、悩む要素はない。彼氏ができたら実家と縁切って逃げちゃえ！で解決。
でも、悩んでる娘側ってこれだけは全員に共通するんだけど、母親からどんなに酷い目に遭わされていても母親を捨てられないのよね。なんというか、カルト宗教と信者の関係と似てて、それより根深い感じ。
その母親を捨てられない娘の心情や状況もすごく幅があって。
本人に母親から「酷い目に遭わされてる」自覚があって「離れなきゃいけないと分かっているけれど、離れられない」パターン。
離れようとしたら母親が追いかけてきて引き戻されて、ってパターン。
他人から見れば「酷い目に遭わされてる」のに、本人にその自覚がなくて離れようとしないパターン。
「酷い目に遭わされてるよ」と周囲に教えられて、本人がハッと気付いて離れられるパターン。あるいは、離れようとして残念ながら母親が追いかけてきて引き戻されるパターン。
気付いたうえで「酷いかもしれないけど、でも母は母なりに私を愛しているから」って、無理やり自分を納得させて離れようとしないパターン。
気付いたうえで「そんなことない！」と、気付かせた人を拒否して、母親との関係に埋没していくパターン。
次回はその具体的な話をしていくわね。
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