【11月前半の主な天体配置】
1日:金星天秤座入り(逆行による再入場)
6日:太陽海王星トライン(太陽蠍座×海王星魚座13度)
★7日:ドラゴンヘッド蟹座入り(29度-)*ドラゴンヘッドは常に逆行
★7日:天王星牡羊座入り(29度-)*逆行
☆8日:●新月(蠍座15度)
☆8日:木星射手座入り
9日:金星火星トライン(金星天秤座×火星水瓶座26度)
☆16日:火星魚座入り
【2018年11月前半の世の中は?】
☆11月は、2018年下半期最大の転換期
なんかもう、こんな短期間のうちにこれだけたくさんの天体の星座移動があると、あれもこれも変わる変わる変わるぅっ!って、占い師的には楽しくてしかたないわ。
で、基本的にはかなり開放感の強い時期に、10月25日の満月と10月後半の蠍座筆頭の不動宮祭りではっちゃけたその勢い、人によってはやけっぱちで大胆に行動していくことになりそうね。
年はまだ変わってないけど、すでに新年に、新時代に突入!みたいな派手派手しさと開放感のあるとき。
月初の1日にまず逆行中の金星が天秤座に戻って、逆行とはいえ守護星滞在でここしばらくの煮詰まった愛情関係にホッコリ感が出てくるわ。
ぶっちゃけ、今の恋に悩んで疲れたんで、より戻すつもりはないけど会えば楽し元カレとちょい会ったら、やっぱり寛げた的な、不毛な時間にもなりかねないけど。
その後、今年下半期最大級のターニングポイントは7-8日。11月7日に、ドラゴンヘッドが獅子座を抜けて蟹座入り。(ドラゴンヘッドは常に逆行)
そして、天王星が牡牛座から牡羊座に戻って、牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座の後半の生まれの人達はまたちょいドタバタがあるかも。8日は、蠍座の新月、そして木星射手座入り。
ドラゴンヘッドについては一番影響が強く出るであろう獅子座と水瓶座(水瓶座はドラゴンテイル)と蟹座のところで個別に話してるけど、世の中全体でも「縁」の切り替え感がものすごく強い時期。
ドラゴンヘッドは2017年5月から獅子座入りして約1年半獅子座を運行するわ。この間に出会ったり関係が近づいた人たちや自然に携わってた物事の結果がこの11月7日前後に出てくるかもしれないわね。
木星が蠍座から射手座に移動する前日に蠍座で新月が起きるし、9日には逆行で戻ってきた金星と火星がトラインになるのも不思議な符合に思えるのよね。
何が正しいかとか合理的かとか儲かるとか、そういうロジカルな力だけでは人間は動いてなくて。
もっと根源的ななにか、愛とか生存本能とか、それを支えてくれる相手なのかとかで、人だけでなく組織やもっといえば国単位まで動いてるんだなと思わされるようなことが、この前半だけじゃなく後半までにいくつも起きるかもしれないわ。