<2018年7月前半の月運 by辛口オネエ>
こちらは牡羊座・獅子座・射手座ね。
【牡羊座】
7月前半は「誰かの大きな船」に乗せてもらえるタイミング。自分1人ではできないことを、誰か太っ腹な人、仲間がたくさんいる人、力のある人が、楽しいクルーズに誘ってくれるか、牡羊座の人の旅に付き合ってくれるみたいなこと。政治家だったら無所属のぼっちだったのが、力のある○○党の後援が得られる的なことね。恋愛では「彼の意志に強い影響を与える誰か」が味方になるかも。
逆に言えばその必要を感じることもあるかもだけど、これは土星が山羊座に入ったあたりから話してるけど「長いものには巻かれろ」精神も必要な時期ってことでもあるわ。
で、これは下半期占いの中で話したんだけど、今季(下半期)の牡羊座は0か100か、どっちかしか選べないことはなくてどっちを選んでもいいし両方選ぶおかげでうまくいくことも多いのね。だから「長いものに巻かれつつ、自立を保つ・自分の意志を貫く」もできるってことね。あんまり好みじゃないかもだけど、夫を立てつつ手のひらで転がす妻的な対応が恋愛以外でも必要とされる感じ。
13日の新月前後には公私共に、またはどっちかで大きな決断をすることになるかもだけど、ここで対面上「選ばなかった・選べなかったこと」は今生の別れじゃないし諦めなくていいのよ。「総取りするにも、順番があるから、こっちを先に、手放したほうは後で取りに行く」だけよ。
【獅子座】
太陽を含むグランドトラインができる5日-8日をピークにこの7月前半は、視えない大きな力に支援される時期。上旬はその時期にやってること、やりたいと思ってることをスケールアップするためのいろんなものがやってきそう。もちろん誰かからの励ましもね。
で、決してそれが泡沫の夢で終わるわけじゃないけど、結構がっつり軌道修正するとか、10あったアイデアを3くらいに絞るタイミングが直近だと12-13日頃にやってくるわ。ちなみに、この13日の日食と、28日の月食、8月11日の獅子座新月の3つはセットで、それまでに「魂が望んでいる方向」からずれてたとしたら、強めの整体みたいにバキッボキッとされそうね。恋愛も同じで「バキッとされて、目が覚める」かも。
もちろん、ずれてなければ「この方向・この相手で大丈夫、間違いない」って運命からのメッセージがあるはず。
【射手座】
下半期占い読んでくれた人は覚えてるかもだけど、今季(下半期)は海王星の影響にちょい警戒が必要。
この5-8日は海王星本来の「夢を見せる」パワーも、フィクサー的な「なかったことにする」パワーもどっちも働くから、何かステキな話が舞い込んだり盛り上がったりしたら「絶対実現してやる!」って執着するより、そのときの高揚感を楽しむのに徹するのがいいかもね。
7月11日には守護星の木星が順行に戻って、12-13日には日食と、この中旬は内面的な切り替え時。自分だけが感じてきた説明しがたい不調……スランプみたいなものや、自分の居場所でも違和感や周りと比べての焦燥感が消えていくはず。「今のままじゃだめ。もっとステキな人にならなきゃ!」から「私は私。あの人とは違うんだから違っていいの」って。
いい意味で憧れを手放す、幻想から醒めて「なーんだ」って肩の力を抜けるようになるわ。これは恋愛も同じで、誰かに対して身構えずに済むようになって、もともとのフランクさ、友達ノリが取り戻せて楽になりそうね。