運の全てを語るシリーズの開運法フェーズ第3回は、(2)で話した「毒友」とどうしても関係を断つのが辛い、ちゃんとした友達関係になりたい!って人のための話。ついでに、セフレの彼をやっぱり好きで本気になってほしい人にも役立つ話ね。
運の話からちょい脱線するけど、水星逆行中だし大目に見てねん!
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。古い日付や内容、リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
辛口オネエの「運」の全てを語るシリーズバックナンバー
毒友もセフレも「相手を選んで」なめた態度を取っている
まず、なんとなく気付いてるというか百も承知だと思うけど、世の中には誰に対してもナメた態度取るある意味一貫した人より、人をみて態度変える日和見主義の人のほうが圧倒的に多いのよ。
友達ができたと思ったらちょいちょい見下してくる毒友だとか、異性とうまくいったと思ったらセカンド扱いだったとかって、不運女子には「あるある」だと思うんだけど。
さらに、ある女から無視や意地悪(それはもう、毒友ですらなくただのいじめっ子だけど)受けてて、それをほかの誰か共通の知り合いに思わず吐露したら「え!彼女が?信じられない。だって、あの子とってもいい子よ?」なんて言われてますます孤立感高めるとかもあるあるじゃない?
どうして仲間内のほかの人には明るくて優しくていい人って評判の彼女が自分にだけ冷たいあるいは意図的にバカにしてくる、いじわるする、無視するetc.の理由は、まあぶっちゃけナメられてるからよね。
★不幸な時期もまああるけど、人生全体で見ればそこそこうまくいってる運気的「普通女子」はナメられればすぐ気付ける
で、生まれてこのかた不幸とまでは言えない、人間関係に恵まれた時期もあったし今もそうだけど「あのとき、あの女は嫌なやつだった!」って、特定の相手とのみ関係が悪かったり、意地悪されたりって経験がある人は、ふだんはナメられないんだけど、その相手にはたまたまナメられた。
でも、結果がどうあれ、たぶんそのときもナメてきた相手に多少は反撃してるはずなのね。ナメられ慣れてないから、ちょっとしたことでも「この関係はおかしい!」と気付ける。 普段はミネラルウォーターを飲んでるから泥水どころか、まずい水道水出されてももちろん気付くようなもんね。
だから、自分を傷付ける相手からは速攻で離れられる。このタイプは、セフレにされても気付いたら「次!」ができる。
ところが、不運女子は幼少期からそんな人たちにとって「コイツはナメてもいいやつ」扱いされてきてて(毒親持ちの中には親にひどい扱い受けてて、毒友ですら「連絡したら返事くれる。いい人」っていい人の下限値が下がり過ぎてる人もいるわよね)悪い意味で「慣れっこ」になっちゃって、ひどい扱いをそうとも思わずに受け入れてるはずなのよ。
「干からびて死ぬよりいい。泥水も慣れれば美味しい」になってるよね。ミネラルウォーター飲んだことないから。
人を見て態度を変える人にナメられないためには?
毒友にだって、その子に会うために自分から連絡してその子が喜ぶ行き先考えるような大事な友達がいてその子に対しては絶対にナメた態度は取らないはずだし、セフレは言わずもがな、本命のことは大事にしてたりする。
つまり、相手次第で泥水差し出す「毒友」「セフレ」だって、付き合い方次第ではミネラルウォーターくれる真の友にもなり得るし、セフレ男を本気にさせて見返すことだって可能なわけよ。
で、そのために一番ベタだけど確実に効果があるやり方は、その大事にされてる人たちの行動を自分も実行すること。服装や言動を真似するとかじゃなくて、学ぶべきは「自分軸で生きる」ことね。
★自分軸で生きる大切さ…自分を愛して大切にすれば他人からの「ひどい扱い」に気付ける・許せなくなる
他人からごく当たり前に大切に扱われてる人って、みんな堂々としてて「自分軸」なのよね。たとえ美人でもぞんざいな扱い受ける人もいれば、運のすべて・・・のどこかでも話したけど「自信のあるブス最強伝説」のブスみたいに幸せな人生送る人もいる。
お見合いの写真交換段階でだったら絶対断られる容姿なのに、金持ちイケメンをメロメロにしてるブスが実在するし、彼らは「私はブスだから、イケメンの彼に選ばれるだけでも幸せ。わがままなんか言わないし、常に彼を立てて、浮気されても我慢、、、」なんて考えない。
ブスで貧乏な家出身でもたくましく自分のやりたいことやって人生を楽しんで、イケメン金持ちの彼に対しても「一対一の対等な立場」なんなら上から目線で向き合えちゃう。
まあ、それは「無理!偉そうなブスは無理!上から目線のブスとかマジ無理!」ってやっぱり外見至上主義のイケメンたちが逃げ去った結果、「世間のみんなはブスというけど、僕には彼女が素晴らしい女性に思えるんだ」って貴重種を選別できたってのが真実に近いだろうけど。
でも、この場合も、へこへこしてたら「ブスだけどセフレくらいにはしてやるか」なんて心のドス黒いイケメンと関係持って、尽くして裏切られて「やっぱり私はブスだから」って泣き暮らしたかもしれないところを、自らの「決意表明」で回避できてるわけよ。
「自分という人間はこの世にただ一人、私を幸せにするのは私自身」
その気構えがあれば、ちょいちょい軽んじられて不快に感じたときに、そのまま相手の言動や行動を受け入れて泣き寝入りせず「それじゃイヤだな!」「やっぱりやめるね」って、勇気を振り絞ってじゃなく「ごく自然に」サラッと言えるし、相手からスッと軽やかに離れられるのよ。
そうすると、絶対自分に逆らわないと思い込んでた相手の認識を揺さぶることができるし、相手がもし単に本人もストレス溜まりまくってて不幸女子を自覚なくはけ口にしてたなら、ハッと気付いて態度を改めてくれることもある。セフレ男ですら「なんだ、この女ちゃんとプライドあるんだ」って見直してくれるかもしれない。
だから、もし「彼女も(彼も)ストレスいっぱいで自分の失礼な態度に気付いてないんだ」と思うなら、変わってくれると信じるなら相手の態度にイヤなものを感じるたびにキッパリ「そういうのイヤ」と言葉や態度に出してみるといいわね。
ま、うまくいくこともあるけど、いかないことのほうが多いと思う。
じゃ、それについては次でまた。