太陽も魚座に入って、しばらく魚座パワー炸裂だし海王星魚座時代真っ只中だし、そろそろいったん「運」とは?ってテーマでがっつり話しておこうと思うのね。
ってことで、
【「運」の全てを語るシリーズ】
(1)「運」を信じない人ってね
よろしくねん!
「運」を信じない人ってね
だいたい、世の中の「運を信じない」人って
何か起きても、ぜーんぶ自力でなんとかできると思い込んでる超傲慢な人か
それまでの人生で「運が良かったおかげで」運なんて気にせずに生きてこられた幸運な人か
逆に、
それまでの人生が悲惨過ぎて、占いで運がいい時期も、風水での開運も縁起グッズも何も役に立たない経験して絶望してる人か
あらゆる経験をした挙句、
悟りを開いて「この世もあの世も全て幻想」と知ってこの幻想世界のあらゆるシステムから自由になっちゃった人か
って、だいたいこの4パターンに分かれるんじゃないかと。
世の中の一般的な占い嫌いの人たちは、占い好きをバカにするじゃない?「なんでも占いに頼るな」とか「努力不足を運のせいにするな」とか。
正直なところさ、そうやって「運」を否定してる人達の中で、本当に成功してて非の打ち所なく自分の力だけで生きて、人格的にも尊敬できる人に出会ったことってある?
とりあえずアタシはないわ。まあ、類は友を呼ぶからアタシの周りにはいないだけかもだけど。
★表向きは占い嫌い、実はガチ信者な偉い人も多い
でも、表向きは占いとかスピリチュアルをやたらに否定してる人が、実はすごく信じてる占いや宗教があった、とかってよくあるのよね。
誰もキリシタン狩りしてないのに、自ら「私はクリスチャンではありません!」ってキリストの絵をガシガシ踏んづけるがごとく、他人といるときはさんざん占いを否定して、でも自分が何か行動するときはしっかり自分の信じてる占いに従ってるとか。
アタシの知ってる範囲では、占い好きの若い女をバカにしてるおっさん社長が自分は風水やってて、会社の移転時は高名な風水師に方角や移転時期観てもらってた!ってのがあったわね。
偉い人たちにこのタイプ本当に多くて。ちなみに、信じてるのに信じてないフリをする人たちには3パターンあって、
・占いみたいな非科学的なことを信じてるのがバレると他人からバカにされると思ってる
・占いに頼ってうまくいってるからこそ、その占いを他の人に真似されたくない
・占いで自分の人生が当たっているけれど受け入れたくない悪いことが暗示されているので信じたくない
バカにされたくなくて黙ってるタイプは、ここ数十年のスピリチュアルや成功哲学や禅や瞑想ブームで減ってきたわね。このタイプは、話してて最初は占いとかバカにしてても実は「12星座占い」を信じてないだけで、株の相場格言の「辰巳天井、午尻下がり」とかは信じてたりするのよね。
「真似されたくない」から秘密にするタイプは偉い人が昔からいて今もいるし、将来もいるでしょうね。
今もよく「当たり過ぎて封印された」とかって謳い文句で売り出される占いがあるけど、ぶっちゃけ大体の占いは今の時代はロジックもオープンになってて、そこまで秘術っぽいのはないわ。(アタシの知る範囲では、だけど)
ただ、当たるけどめちゃくちゃ難しいしそれを活用する場面は現代の一般人として生きてたらほとんどないから、なんだか秘術化しちゃってるのはあるわ。
『奇門遁甲』って呼ばれるやつね。あとは、生まれた時間が分単位まで分かってないと正しい結果が出ない『紫微斗数』とか。文献がそもそもあんまり出回ってなくて使える人が少ない、研究も進まない、一般人が離れる、権力者ももう使わない、廃れる、、、みたいな悪循環。そもそも戦争で勝つための占いとか政略結婚とか政治のためのものは今の時代にはそぐわないからしかたないけど。
西洋占星術も本当は出生時間を分単位で欲しいけどなくてもある程度は役に立つし、優秀なソフトがいくつもあるから素人でも正確なホロスコープが出せるし教科書もいっぱいあるから有難いのよね。
じゃ、まだまだ続く。