2018年の厄年一覧★大厄は『大役』を授かる年よ
■2018年(平成30年)の厄年早見表
★厄年は『数え年』で数える
生まれた時点で、普通は0歳とするけど、数え年の場合は生まれた日に「1歳」って考えるのね。
だから、2017年の12月31日に生まれた赤ちゃんは、生まれたその時点で「1歳」だから、2018年1月1日には「2歳」とする。
2018年12月31日に32歳になる人も、2018年は1月1日の時点で「32歳」ってことね。
<<2018年の厄年>>
*いずれも前年が前厄、次年が後厄
【男性】
男性は数え年で25歳、42歳、61歳と前後1年ずつ。大厄は42歳。
25歳:1994年(平成6年)戌年生まれ
★大厄★
42歳:1977年(昭和52年)巳年生まれ
61歳:1958年(昭和33年)戌年生まれ
【女性】
女性は19歳、33歳、37歳、61歳と前後1年ずつ。大厄は33歳。
19歳:2000年(平成12年)辰年生まれ
★大厄★
33歳:1986年(昭和61年)寅年生まれ
37歳:1982年(昭和57年)戌年生まれ
61歳:1958年(昭和33年)戌年生まれ
■女の厄年に起きやすいことは?
以前にも話してるから、それは引用ね。
“基本的に「厄年」ってそれまでの生き方の「決算」「清算」的なことが起きやすいようね。だから、積み重ねてきた努力は実るし、無理してたりもうこの道は進めない・・・って道をまだ行こうとしてたりすると運命が「ストップ!」ってサインを出すんじゃないかしら。
■19歳の小厄は「自立」の時期
これは、殿方だと25歳の厄年と同じなんだけど、「自立」を促される時期ね。就職したり大学入ったりで親元から離れて自活する人も多い年頃。昔ならこの歳でお嫁に行ったり子ども産んだりしてたわけだから、それに伴って色んな苦労もあったんでしょうね。
でも、この時期は「変化」「別れ」「ショックな出来事」が万一あったとしても、それは全部大人の階段を昇るために必要なこと。後から分かるのよ、「あの時期があって、今の大人の美しいアタシがいるんだわ!」って。
■33歳の大厄は「大役」の時期
大厄が大役って、言葉遊びみたいだけど、本当よ。
そりゃ、この33歳の大厄前後と次の37歳の厄年前後は女性特有の病気が発覚したり、結婚してるなら家庭の問題、独身なら結婚のプレッシャーやお金の問題、出産の問題、キャリアの問題ってもう難題が山積みだけどさ。人生の一大イベントに遭遇する大きな節目の時期で、誰もがそのときいる場所で「大役」を担ってるわけよ。
だから、社会の中で活躍したいわ!って女性は、この時期に名が出たり新しいこと始めたりするし、家族を大切にしたいわってんなら結婚や出産でしっかり自分の陣地を固めるし、ってことが出来る時期なのね。
■37歳の小厄は「人生の軌道修正のラストスパート」
37歳の小厄の前後は、最初の厄年の頃、つまりは19歳前後からそれまでの道のりを振り返って、「これで良かったのか」って考えることがあるかもしれないわね。ラストスパートって言っちゃうと、今現在の寿命や他の占いなんかの観点から言うとちょっと違うんだけど、昔の考えでいえば、親が亡くなるような年齢で、出産のリミットに当たる時期でもあって、まあ色んな重い決断のチャンスであり、期限でもあったんじゃないかしら。
まあ、そんなわけで「今年厄年だったわ」とか「来年厄年だわ!」って人も、恐れる必要は全然なし。それでもなんか辛いことがあったわ、厄年最悪よ、って人は、そういう辛い出来事で人生の「厄落とし」がドーンと出来たんで、「後は良くなるばっかり!」って思って元気出しましょ。”
2014年公開過去記事:【2015年の厄年早見表付き】『厄年』って気になる?女の厄年にまつわる噂と傾向と対策【オネエ雑談】より
■厄年はむしろ「新たなことに挑戦」を
この「厄年」の概念が生まれた時代からもうウン百年経ってて、今はもう男が育児もするし女がガテン系でも働くし「厄年を無難に過ごす」方法も昔とは変わってるわけよね。
で、大厄が大役、と話したけどぶっちゃけ、
厄年に降りかかるかもしれない「災厄」を避けるのに重要なのは2つ。
1つ目は、自ら大胆なチャレンジをすること
2つ目は、予防は最良の治療で、なんかやばくなるかもなことは、前もって対処すること
1つ目のこれは、西洋占星術で、たとえば火星が来たときは争いごとが増えると言われてるけど、激しい運動したり自分がバリバリ仕事したりすると、火星の好戦的なエネルギーをそっちで消化できて、争いごとが起きなくて済むのと一緒ね。
2つ目のほうは、分かりやすくいうと「宿題やりなさい!」って怒られる前に宿題始めちゃえってこと。
お腹痛いけどまだ大丈夫って先延ばししないで、ぶっ倒れて病院行く前に検査受けること。
この2つをやっちゃえば、古来から言われてるような怖いことはかなりの確率で避けられるわ。避けるというより、大難は小難に、小難は無難になる、ってほうが近いかしらね。
で、アタシはやっぱり西洋占星術メインで使ってるから特に厄年には懐疑的なんだけど、、、。
やっぱり「あまり動かないほうがいい時期」がいつなのか?っていうのに、厄年みたいに3年も続くうえに同い年の人がみんな当てはまる厄年信じてじっとしてるのはもったいないと思うのよね。
そういうの知りたいなら、やっぱり西洋占星術のほうが向いてるわ。
何をしてもうまくいきにくかったり問題が起きやすいのは、例えば水星逆行開始と終了時とかそれと月のボイドが重なるときとか。
あ、これは同い年全員どころか、全世代に当てはまるわね(汗)
それ以外でも、動くなってわけじゃないけど動いても問題が起きやすい時期なんかは、もっと短いスパンで個別に詳しく分かるから。
ってことで、繰り返しになるけど厄年を信じるか信じないかは、もう本当に自分次第。もともと気にしてないけど、周囲に言われて気になってきた人は「人は人、自分は自分」と思い直せばいい。
そもそもこういうの信じるほうで、厄年もどうしても気にしたければ気にすればいいし(身内や身近な人に何か起きて、信じたくなったとかならもう、それは信じるほうの運命なんだろうし)厄除けのお祓い受けて心から安心すればそれはそれで潜在意識から不安が取り除かれるんでいいほうに働くわ。
どっちにしろ、来年がいい年になれば結果オーライなんじゃないかしらねん。
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