【辛口オネエ】(1)長く付き合って結婚するカップル・長い春で終わるカップルの星占い的な特徴【星占い】

何年同棲しても結婚してくれなかった彼が、自分と別れたらその後半年で結婚!ムッキ~ッ!!

なんて話を、結婚式シーズンなんでちょっと小耳に挟んだんだけど。

世の中には、結婚する気のない彼になんとかして結婚する気を出させるためのテクニック的なものがいっぱいあるわよね。

でも、ぶっちゃけそういうテクを使って結婚してくれる彼って、遅かれ早かれその相手と結婚するつもりでいたはずなのよ。

でも、同棲中から甲斐甲斐しく家事をやってまるで母親代わりに面倒見て「彼は私がいなくなったら何もできなくて死んじゃうと思う!」なんて言ってたのが、浮気して出てって、他の女と暮らし始めたら、家事全般やるし結婚資金まで貯め始めた、なんて悲劇的な話もあるわよね。

で、なんでそんなことになっちゃうの?何がいけないの?って、自分を攻めてる女子がまあまあいるわけだけど、占い的に言うとさ、

それ、そもそもの相性の問題で、どっちにも落ち度は少しもない

って思うことがあるのね。

ぶっちゃけ「結婚したいと『これっぽっちも思えない』相性」って存在するの。で、最初から恋人にもなれないなら諦めがつくからいいんだけど、最悪は「恋人としては仲が良くて、Hの相性も抜群。食事の好みも合う。なのになんで?」とかね。

じゃ、次のページからザクザク解説していくわね。

■恋人としては最高!でも「結婚はできない」相性

有名人占いのところでちょいちょい話してるけど、まず、西洋占星術では「結婚相性」と「恋愛相性」を観るのに使う天体が違うのね。厳密には太陽から冥王星まで全部と、さらにいろんな感受点っての使うけど、今回は初心者向けの話ね。

★恋愛なら「金星×火星」が相性が良ければOK

まず、これは雑誌の簡単占いなんかでもよく説明してるからすでに良く知られてるかしら?

恋が始まるタイミングでは、

「女性の金星」「男性の火星」「女性の火星」「男性の金星」

が、アスペクトを取ってる必要があるのね。

女性の金星はその女性の愛情の表現方法や好み、趣味、金銭感覚、恋人といるときの態度なんか。

男性の火星は、その男性が女性に惚れたときにその女性にアプローチするための方法やその好みなんかを表す。ついでにHのやり方とかもね。

女性の火星は、その女性の好みの男性のタイプを表すのと同時に、どんなHを好むか。あとは、喧嘩のときの相手への攻撃方法なんかも。

男性の金星は男性の好みの女性の外見やファッション、しぐさとか。あとは味の好みや趣味も表すわ。

★「好みじゃないけどHしちゃったごめん」な男は何で惹かれて何で去っていく?

よくある、誘われてついその日のうちにベッドインしちゃったらセフレ扱いになっちゃって、しかも「君のことは対して好みじゃない」って平気で言う輩がいるそうね。

でも、女性だったら好みじゃない男と平気で……なんてありえないわよね?そりゃ、男ってそういう生き物だからって言ったら終わりなんだけどそれでも相手にも「試し食いさえしたくない」もあれば「顔はブスなのになんかエロくてつい……」とか言ってたり。

そういう「性欲ONLYで付き合える」相性は、

女性の火星×男性の火星の相性がいい場合。

具体的には、同一星座、コンジャンクション。
次に、真反対の星座。オポジション。
次に、同じエレメントの星座、トライン。
次に、これは意外だったんだけどよくあるから実占では惹かれる相性として組み入れた「スクエア」の相性。

牡羊座と蟹座、牡牛座と獅子座、双子座と乙女座、とかね。
この場合、最初はお互いに「火星の相性」だけで逢ってて、特に男はHが目的だから、その顔が多少好みから外れてても「顔は観ないからいいや」とか、話がつまらなくても話しなきゃいいや、で割り切れてるわけね。

でも、女性側はどうしてもそういう関係を続けるうちに情が移っちゃって本気でその男を好きになることってあるでしょ。そうすると男としては「マジかようざい」になるわけね。

男側のひどい論理は、以前にKUGAHARAがどっかで言ってたけど、セフレ止まりの女性っていうのは、男性にとって「職歴なしの専業主婦だった女性を時給800円のパートでいいというから雇った。800円でいいなら、大歓迎だし、パートでいる間はお店も優しい」

みたいなものらしいのね。で、正式に付き合いたいとか言うのは、正社員にしてくれって要求くらい無理難題なんだって。

「ところが、そのパート女性があるときから『時給をあげてくれ。800円なんて安すぎる。正社員は月給28万円だと聞いた。私もフルタイムだから、正社員にしてくれ』って言い出したとする。店長はそのパートを正社員にするか?いや、申し訳ないけどお引き取りいただく……解雇だね!」

確かに、男は初対面で女性をまず「やれるやれない」そして怖いことに「本命候補とそれ以外」に分けてるって言うわよね。

で、実はその「本命候補に入るか否か」も、占いの相性でだいたいは判別がつくのね。初対面がよほど印象が悪かったりたまたま出逢うタイミングが悪ければ結ばれないけど、それでも、そもそも「本命になれる」相性だったら、その後再会したらなれるとかはいくらでも起きるわけ。

ところが、最初は例えばその男性の好みをうんとリサーチしておいて完璧に振る舞って「本命候補にいいかな?」と錯覚させることができても、そもそも結婚までいく相性がない場合は、ちょっとしたことで関係は崩れがちになるのね。

じゃ、次回はその話を掘り下げていくわね。

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