トランプ大統領と娘のイヴァンカに続いて、今回はイヴァンカの旦那さんの、ジャレッド・クシュナー氏について。
■ジャレッド・クシュナー
1981年1月10日生まれ。出生時間不明。
ホロスコープはこれ。
トランプと娘のイヴァンカさんに比べると、あんまりよく経歴知らないから、一応ざっくり言うと、
ユダヤ人でユダヤ教徒。（当たり前？）不動産開発業の大富豪クシュナー一家の御曹司。ハーバード卒。長身イケメン。身長190cmのウワサ。新聞社買収しまくり。
ちなみに、顔はおググりくださいなんだけど、理知的でちょっとばかり神経質そうで、火星乙女座のイヴァンカの好みにハマってそう～。
じゃ、ここからちゃんと天体配置から読んでいくわね。
★さわやかそうで実はザ・野心の人。周囲に注意。
太陽山羊座、月魚座、ジュノーとリリスが合で蠍座。虎視眈々と自分の出番を待つような。ホトトギスが鳴かぬなら鳴くまで待ちつつ「歌うようになる薬」をこっそり餌に混ぜちゃうような。目的達成のためには結構こっそりだけど大胆に動いちゃえる人。
で、爽やかそうで、と言ったけどそれは顔と火星から勝手に判断したんだけど、顔をよくよく見るとそうでもないかもね（汗）
で、男としての行動原理や、浅い付き合いの人に見せる自分の姿を表す火星がその爽やかな雰囲気の、水瓶座。1981年生まれって、30年に一度の珍しい天体配置な「木星土星のグレートコンジャンクション」を持ってて、これがこの火星にトライン。まあ、仕事運はすこぶるいいわよ。
ここにドラゴンテイルって「前世からの因縁」のポイントがほぼ重なってるんで、そのまま読むなら「前世の遺産」を今世で引き継いでる感じ。負の遺産も、だけどね。
前世の親子や恋人や友達と今世でもあっさり再会して囲まれてて、前世と同じ環境や職業に就いて「なんか、目新しいことはないけど、何もかもなんとなくうまくいっちゃうな～。退屈だけど楽だな～」みたいな。
なおかつ、その再会した人達の中には「前世で借りがある」人が多くて「おまえ、借金返せよ」的に寄ってきて、なにかとこのジャレッド氏からエネルギーや金銭を奪っていくような輩もいる感じ。これまでも、うまい話とかいろいろあって危ない橋も渡ったかもだし、これからの生涯、いろんな政治経済の世界の魑魅魍魎とは渡り合っていくんでしょうね。
★イヴァンカとの相性はずばり「お互いに好み！」
で、イヴァンカさんとの相性だけど、生まれた年が一緒なんで、木星以遠の天体配置は似ちゃうからそれほどあてにならないんだけど、太陽月金星火星の、一番分かりやすい部分でしっかり、惹かれ合ってるわねん。
まず、イヴァンカの太陽とジャレッドの月が蠍座と魚座でラブラブ、ジャレッドの性的に否応なしに惹かれるポイントであるリリスと、イヴァンカの太陽が蠍座でちょっと離れるけど、まあ「合」と言える。
で、２人とも金星が射手座で好みが合う、恋をしてて「こういうのが楽しいよね！」って感覚が合うでしょ。
★ドラゴンテイル水星合で「この人ならしかたない」感じ？
あと、恋愛相性として読むのはちょっと無理があるけど、前世の因縁的な部分でいうとイヴァンカのドラゴンテイルとジャレッドの水星が山羊座25-26度で合。
水星ってふだんは天を運行してるのが逆行だ～とかばっかりで使ってるけど、個人の相性でも意外に大事で。水星同士の相性が悪いと、男女関係なく「好きなのに話が合わない、口論になる、分かり合えない」ことがあるし、相性がいいとコミュニケーションが楽しい。
この２人は、水星同士の相性はイヴァンカ天秤座でジャレッド山羊座であまり相性はよろしくないんだけど、このドラゴンテイルの絡みがあるから、お互いに「うーん、しっくり来ないけどでも、まあいいや（口論は飽きたし）」みたいに、いや本当はもっとしみじみと「この人が言うならしかたない」って感じなんだけど、譲歩できて丸く収まるのかも。
まあ、パッと観ただけでこんだけ相性が良さげで因縁がありげな組み合わせだから、くっついてよかったんじゃないの～。
で、ちょっと気になるのが、トランプ政権の中枢で実効支配者になると言われてるこのジャレッド氏とトランプの相性。ぶっちゃけ、大人の政治家同士のお付き合い怖い～面従腹背～って感じなんだけど、それはまた次回ね。