これは前回の「叫ぶ夢」の夢占いの続きで、
2.夢の中で誰かを呼ぶために叫んでる・大声を出して誰かを呼んでいる
についてね。
前のやつまだ読んでない人は、続き話だから先に
【辛口オネエの夢占い】夢の中で叫ぶ、自分の叫び声で目が覚めた(1)誰かに怒って叫んでる夢
を読んでね。
じゃ、さっそく。
■夢の中で「誰かを呼んで」どうなった?
この場合は、夢占いではざっくりな解釈で、2つあるのね。
夢の中で大声で誰かを呼んで、
1.夢の中で相手に声が届いた(振り向いた、応答してくれたなど)
2.夢の中で相手に声が届かないまま、叫んでるところで目が覚めた
で、まず1.の場合。
★夢の中で相手に声が届いたなら「吉夢」
これは、夢としてはなかなかの吉兆。
ようやく、相手に思いが通じるとか、逢いたい人に逢えるとか。
もし、声をかけてた相手が身内とかでも、吉夢は吉夢よ。「自分の母親を遠くから呼んでて、母が振り向いたところで目が覚めた」とかだったとしたら、もし現実ではあんまり関係がうまくいってなくても、「スピリチュアルな世界では繋がってる」ってサイン。
相手が片想いの彼だったら?これは「頑張ればなんとかなるよ」ってことよね。
ただ、夢に出てきたシチュエーションは、そのまま自分自身が潜在意識に持ってる(往々にして顕在意識より正解を知っている)イメージだから、自分や相手がどんな反応だったかも、分かる範囲で思い出せるといいわね。
もし、楽しそうな大声で相手の名前を一回だけ呼んで、相手が嬉しそうにすぐ応えてくれたりこっち向いて笑ってくれたとかなら、うまくいくサイン。
でも、夢の中で相手が、こちらの声に反応はしたけど、嫌そうな顔してたとかだと、これは「今はアプローチは控えたほうがいい」ってサインかも。
もし、夢の中で自分が困ってる状況だったらなおさら。急いで駆け付けてくれる人は、顕在意識じゃ気付いてなくても潜在意識のレベルでは信用してる相手のはずよ。嫌な顔されたら「」ね。。。
じゃ、次はまた、ちょっとばかり気をつけたい、
2.夢の中で相手に声が届かないまま、叫んでるところで目が覚めた
ケースね。
★相手に声が届かないまま夢から覚めたら「縁の切り替わりどき」
まあ、めったにないけど、ガチなスピリチュアルな話を最初に。
夢の中で遠くへ歩いて去っていく誰かがいて、それが自分の昔の知り合いで、「○○さーん!」って叫んでも、相手は聞こえてないかのようにどんどん遠ざかって。
それで「○○さーん!!行かないでーっ!」って夢の中で叫んでる……はずが、目が覚めちゃって「sgdc;yr9ないでーーーーっ!」って寝言叫んでその自分の声に驚いて起きちゃう、とか。
……で、後日、その○○さんが亡くなった、って連絡を受けるとか。これは「虫の知らせ」ってやつね。
これは対処法はないんで、「そういうこともあるのか~不思議だな~」くらいで。まあ、めったにないわよ。
で、どっちかというとあるのが、「相手との『縁』が切り替わるタイミング」って場合ね。
ずっと同じ会社でお世話になってた上司がリストラ決まって、でもそんなウワサを知りもしなかったのに、夢でその上司がうつむいてて、「どうしたんですか?」って声をかけるつもりが、声が出ない。で、もう一度「どうしたんですかっ!!」って大声で言おうとすると、やっぱり「bydc@srfwhんですかっ!!」みたいに寝言で叫んじゃう結果になる。
これはどういうときに起きるかというと、知り合いだけどお互いに対する「気持ちの量・質」がアンバランスだと起きるのね。
この上司に声が届かないケースだと、部下ちゃん⇒上司 には、尊敬とか感謝とか「この人がいないと困る」みたいな依存心とかまあ内容はともかくとして「上司への思い」が10段階で9くらいだとする。
上司は、部下はいっぱいいるんで、その部下のこともかわいがってはいるけど10段階で2くらいしか思ってないとする。
それだと、気持ちの強いほう(部下)は夢の中で、潜在意識で上司を探して見つけて声をかけるけど、上司は別にその部下を探してないし、声をかけられても気付けない。
で、ぶっちゃけこういう「一方通行」が起きるときって、声が届かなかった相手が現実にも「声が届かなくなる」サインだったりするのね。
★声が届かなかった……でも大丈夫!
で、それがもし離れたくない相手だったら、例えばしばらく連絡してないけどちょっと気になってる彼に声が届かない夢を見たとして、なんかしら理由をつけて連絡して(くれぐれも「夢見た」とか言わないでね。メンヘラ女扱い待ったなしよ)「最近どう?」って聞いてみたら……。
「実は転勤で2年ほど上海に行くことになって。向こうはネットも規制あるから○○○では連絡できないよ」とか。
で、そこで事情が分かったら、今後も連絡取れる手段を確保すればいいわけね。
って感じで、あ、なんか最初にヤバいわよ~的なこと言っちゃったけど、ぜんぜん大丈夫だったわ。
じゃ、次回は3.夢の中で助けを求めて大声で叫んでいるについてね。