息子は1歳半を過ぎてから料理に興味を示し、レタスをちぎる、野菜を洗うなどといったお手伝いをよくしてもらっていました。しかし、2歳を過ぎてから言葉もたくさん覚え、私が料理を始めると「やる!」「混ぜるの!」と言ってそばを離れません。
そこで、2歳児と作れるレシピはないかと探しましたが、冒頭に書いたようなお手伝い法はヒットするものの、レシピというレシピまでは出てこず。
その後も「簡単ごはん」や「スピードおかず」などを調べたのですが、2歳児がどこまでできるのかよく分からないため、もう実際にチャレンジしてみました!(笑)
初めての料理に・・☆「たまご丼」
見ての通り、ご飯の上に炒めた卵とベーコンを乗せただけの“たまご丼”。しかし、これを作るだけでもかなりの労力が必要でした。
だけど、初めて作ってくれた息子の料理がとっても美味しくて。ばぁば用に取っておいた分も食べてしまいました(笑)
【材料】 1.5人分(大人と同じ量を食べられるお子さんは卵をもう1つ追加してください)
ご飯 1.5杯
卵 2個
ベーコン 2〜3枚(ハーフサイズ)
A牛乳 小1
Aマヨネーズ 小1
塩胡椒 適量
油 適量
【作り方】
- Aをボールに入れ、菜箸で混ぜ合わせる。
- 1に卵を割り入れ、混ぜ合わせたら塩胡椒を入れてさらに混ぜ合わせる。(ベーコンに塩気があるので、故障だけでもOKです。)
- ベーコンを食べやすい大きさにカットし、2に入れて混ぜる。ハサミを上手に使えるなら、ベーコンはハサミで切ってもらうのも良いですね♪
- フライパンに薄く油を敷き、3を入れてヘラで混ぜ、火が通ったらご飯の上に乗せて完成!
ベーコンを切る以外は息子にお任せ♪
ただし、フライパンを使う際は火傷しないよう、ヘラを持つ息子の腕の下に私の腕を添え、空いた手で体を支えました。
簡単献立!「炒飯」・「揚げ餃子」・「中華スープ」
この時はランチの献立全て手伝ってもらいました♪
・先に混ぜるから簡単!炒飯
【材料】 1.5人分
ご飯 1.5杯
卵 1個
玉ねぎ 小1/4個
ツナ缶 1缶
創味シャンタン 4〜8cm(お好みの濃さで)
(黒胡椒)
【作り方】
- 玉ねぎをみじん切りにし、耐熱ボールに入れたらレンジにかける。
- 卵を溶き、油を薄く敷いたフライパンに入れて炒め、器に取っておく。
- 1にツナ缶と創味シャンタンを入れて混ぜ合わせたら、ご飯も入れて混ぜ合わせる。
- 2で使ったフライパンに3を入れて炒め、パラパラになってきたら卵を戻し入れて軽く炒めたら完成!お好みで黒胡椒をどうぞ♪
・好きな具材を包もう♪揚げ餃子
【材料】 10個分
餃子の皮 10枚
お好きな具材 適量(今回はハムとスライスチーズ)
水 適量
【作り方】
- ハムとチーズを小さめにカットする。
- 餃子の上に具材をのせたら淵に指で水を付け、半分に折ってくっつける。
- 多めの油を敷いたフライパンで揚げ焼きにしたら完成!ケチャップなどに付けて食べてください♪
具材はかぼちゃとチーズ、ウインナーとカレー粉などもおすすめです☆
・小鍋に入れるだけ!中華スープ
【材料】 1.5人分
わかめ 適量
ねぎ 適量
水 300ml
創味シャンタン8cm〜
【作り方】
- 小鍋に水を入れ、火にかける。
- 沸騰したら創味シャンタンを入れ、菜箸でかき混ぜる。
- わかめとねぎを入れて軽く火にかけたら完成!
おやつには「お絵描きクッキー」を☆
我が家でよく作るおやつは“クッキー”。(右下のヘリコプターが上下逆なのはお気にせず・・)
しかし、一緒に型抜きをしようと考えていたのですが、2歳児ではまだ上手にできず大泣きさせてしまったのです(汗)そこで、ダイソーで見つけたカラフルなチョコペンをたくさん購入し、アイシングのようにお絵描きさせてみると大当たり〜!
じぃじやばぁばも大喜びで食べてくれました☆ちなみにこのクッキー型はカインズホームで購入。
6個入り・ケース付きで500円しなかったと思います。
大人数もOK!乗せて焼くだけの「ピザ」
先日姪と甥を預かる機会があり、お昼ご飯何を食べたいか聞くと「ピザを作りたい」とのこと。
なので、生地と具材を用意して具材を乗せる作業は子供達にお任せしました♪生地は自分で作ったので形が少々いびつですが・・最近はピザ生地も売っているので便利ですね!
焼き終えたピザがこちら。
左下は甥が作ったのですが、ポケットモンスターの“モンスターボール”をイメージしたそう(笑)
それぞれ個性が見えて面白いです。
おわりに
いかがでしたか?
「子供 料理」と検索してみると、「いつから」「何歳から」なんて検索ワードの候補が出てくるあたり、子供に何歳から料理をさせようかと悩んでいるママも多いように思えます。
しかし、早いも遅いもありません。興味を持っているのならまずは簡単なものから始めてみてはいかがでしょうか。
ただし、火や包丁にはくれぐれも注意してくださいね。