赤ちゃんが産まれて1ヶ月。
産まれてすぐから頻回授乳で全然眠れない!と嘆くママもいるかと思いますが、生後1ヶ月は新生児にとって節目の月!
生後1ヶ月の赤ちゃんのために、親はやるべきことがたくさんあります!
代わりに、生後1ヶ月の赤ちゃんは出来ることも増えます!
1ヶ月間でボロボロになって「もうなんのこっちゃわからん!今日が何月何日で、今が朝なのか夜なのかもわからないし、目が回る~!」というママたちのために、生後1ヶ月に親がやるべきこと、生後1ヶ月の赤ちゃんが出来るようになることをリスト化したいと思います。
生後1ヶ月の赤ちゃんを持つママたち。
忙しい毎日の中で、何か忘れてないっけ?これやったっけ?と考えながらお読みください。
生後1ヶ月の赤ちゃんがやること:まずは、一ヶ月検診!
赤ちゃんが1ヶ月になったら、まずは一ヶ月検診を受診しましょう。
一ヶ月検診は、恐らく退院前に日程をお医者様と決めているかと思います。
一ヶ月検診は所定の日に、必ず受診するようにしましょう。
もちろん何か異常があれば見つけてもらうきっかけにもなりますし、身長体重の測定などで、一ヶ月検診では赤ちゃんの成長度合いも見てもらえます。
心配ごとがあれば、一ヶ月検診で相談しましょう。
母乳に関しての心配ごとがあれば、別で母乳外来などを設定してもらえるかもしれません。
とにかくこの1ヶ月、睡眠もままならない状態で、育児の不安も増えるかと思います。
一ヶ月検診を終えれば、新生児科は卒業、小児科も病気をしない限り、次は予防接種時まで受診しませんから、疑問はここで解決しておくのが得策です。
生後1ヶ月の赤ちゃんがやること:(地域によっては)訪問・指導
地域によっては、1ヶ月を目安に保健師さんや助産師さんなどが、自宅に訪問して相談に乗ってくれたりアドバイスしてくれたりします。
訪問がある地域にお住まいの方は、一ヶ月検診で聞きそびれたことを聞くとよいでしょう。
尚、地域によっては1ヶ月ではなく、違ったタイミングでの訪問の場合もあります。
生後1ヶ月の赤ちゃんがやること:お宮参りに行こう!
赤ちゃんの生後1ヶ月を目安に、お宮参りをします。
お宮参りとは、土地の守り神(産土神に)に参拝し、赤ちゃんの健やかな成長を祈る行事です。
赤ちゃんからすれば『初めての神社参拝』となります。
正確には、男の子が生後31日目、女の子は生後32日目に参拝するのが望ましいのですが、体調や天候等もありますので、必ずこの限りではありません。
我が子は冬生まれで、生後1ヶ月ではまだ寒かったので、春に入り少し暖かくなってきてから参拝しました。
赤ちゃんは、白羽二重の上に掛け着。
パパは和装かスーツ、ママは着物かフォーマルな洋服というのが一般的ですが、最近は少しラフになってきているようです。
母乳を与えているママの場合、授乳の勝手を考えると着物はあまりお勧めではないです。
また、お宮参りは基本的に父方の家族と一緒に参拝し、赤ちゃんは父方の祖母(ママからすれば義母)が抱くのが一般的です。
家庭によって例外もあるかもしれませんが、知らずに家族だけで行って、その後、義実家と険悪なムードになるようなことは避けたいですね。
生後1ヶ月の赤ちゃんがやること:床上げ!お出かけ解禁!
産後1ヶ月はゆっくりしたほうがいいと言いますが、これは子宮の収縮などが完了しておらず、ママの身体がまだ本調子ではないからです。
私は、産院で0ヶ月の間は、赤ちゃんがまだ弱いからあまりお外に出さないであげてねと言われました。
つまり、産まれて1ヶ月で実質赤ちゃんもお出かけ解禁となります。
ただし、これは産院によって少し違うようで、産まれて2ヶ月までお出かけすべきではないという考えのお医者様もいらっしゃるようです。
どちらが正しいかはわかりませんが、どちらにせよまだお出かけにも慣れておらず、身体も弱いですので、人の多い場所や、天候の悪い日などは避けるようにしましょう。
短時間で、人の少ない時間に、近所の公園で少し外の空気を吸わせるぐらいでちょうどいいかもしれません。
まだまだスーパーで一緒にお買い物は厳しいです。
宅配など便利なものは利用しつつ、気長に待ちましょう。
さいごに:新生児が生後1ヶ月で出来ること・やること
いかがでしたか?
赤ちゃんとお出かけ出来るといっても、ちょっと外の空気吸うだけか~と思うと気が遠くなりそうですが、お宮参りや一ヶ月検診など、産まれて1ヶ月の赤ちゃんは色々とやることがあり、追われているとあっと言う間に時が過ぎます。
あれも出来ない、これも出来ないと考えるよりも、生後1ヶ月でこれも出来るようになった!と考えるほうが気分も晴れますので、是非お試しください。