暑い日が続いているため、日中はおうち遊びをして涼しくなった夕方頃に公園に行くというご家庭も多いのではないでしょうか?
梅雨時期のおうち遊びも悩みの種ですが、毎日暑すぎるのも考えものです。
そんな中で息子が突然、「お寿司屋さんごっこをしよう」と一言。
仕方なしにネットでお寿司の折り方を調べて折り紙を作ろうとしたのですが、レベルが高すぎてとてもじゃないけど折れない…。
そこで、家にある材料を使ってお寿司屋さんになりきってもらいました!
お寿司屋さんごっこ①メニュー表を作ろう!
まずはメニュー表を作りました!
3歳児にとってリアルな価格設定にしたのですが、これは今度の土日に近所でお祭りがあるため、食べた分の料金を支払ってお小遣いに♪
A4のコピー用紙を半分にカットして、半分に折った黒画用紙に貼り付けただけの簡単メニュー表です。
本当に絵心がなくて申し訳ないのですが…
どんな感じでお寿司の具を盛り付けたら良いのかをイメージしやすいように、イラストを描いてみました。
お寿司屋さんごっこ②お寿司屋さんになりきるには…
お寿司屋さんがよく着用しているような白い服までは作る時間がなかったので、帽子を作ってみました。
A4のコピー用紙2枚とキッチンペーパーがあれば作ることができます♪
この帽子の作り方はネットで調べました。
お寿司屋さんごっこ③崩れないシャリの作り方
まだシャリを握ることはできないので、写真のようにシャリの形に海苔を巻いた「海苔巻き」で代用しました。
巻き簀が無かったので、アルミホイルを2枚重ねた上にサランラップを敷き、その上にご飯を乗せて巻いていきます。
暑さで酢飯すら作る気力がなくて、今回は本当にただの白ご飯です…。
シャリのように少し長細い形にしたいので、形を整えるときは丸ではなく少し潰すイメージで。
私と息子用に大きめの海苔巻きと小さめの海苔巻きを作りました。
お寿司屋さんごっこ④生ものだけじゃない!お寿司の具
冒頭にも記載した通り、急遽お寿司屋さんをすることになったため、冷蔵庫には生ものが一切入っていません!
そこで、キッチンにあった材料を組み合わせてお寿司屋さんを味わってみました♪
左上からウインナー、オクラ、エビ、エリンギの甘辛煮、納豆、錦糸卵です。
エビは冷凍の丸まったものを解凍して茹でました。
本来は背の部分に竹串を刺してお腹側から切り込みを入れるようですが、冷凍のエビは背中に切り込みが入っていたので、お腹の方に竹串をまっすぐ刺してから茹で、背中側から切り込みを入れて開いてみました。
ツナやたくあん、白ごま、きゅうり、レタス、とんぶり、コーン等、トッピング類も準備。
お寿司屋さんになりきろう!
材料をテーブルに運び、息子に帽子をかぶってもらったらお寿司屋さんのはじまりです!
息子側の白い皿で頼んだお寿司を作ってもらい、手前の四角い皿に「へい、おまち!」とお寿司を出してもらいました♪
作ってもらったお寿司の一部がこちらです。意外と丁寧に仕事をしてくれました♪
おわりに
息子は最近やっと食べられる食材が増えてきたのですが、それでも少ない方です。
けれど、今回お寿司を作る工程で触ることすらできなかったエビを持ったり、遠ざけていた納豆やきのこを少し口に入れてみたりと、かなりの進歩!
食べるものを自分の手で触ったりスプーンや箸を使って持ち上げたりすることも大切な食育ですね。
暑い日や雨の日のおうち遊びにも、食育にも、ぜひお寿司屋さんごっこをしてみてください♪