忙しいカップルが短時間デートを思いっきり楽しむヒント３つ

彼との恋愛だってもちろん大切にしたい。けれど、仕事だってバリバリこなしていきたいし、友人との時間や趣味だって楽しみたい！

お互いにキャリア志向が強かったり、それぞれ個人の趣味やお稽古、習い事などを優先しすぎてしまったりすると、なかなか1日かけてのデートは難しいかもしれません。けれど、２〜３時間だけの短時間のデートだって、工夫次第で思いっきり楽しむことができるはずです。

そこで今回は、仕事に恋に忙しいカップルが２〜３時間の短時間デートを思いっきり楽しむためのヒントをシェアします。

１：コーヒー片手に旅行プランを本気で練ってみる

「今週末、ちょっと会わない？」

お互いに忙しいカップルがスケジュールの合間を縫って会う時間の基準は、おおよそ２〜３時間ほどではないでしょうか。
どちらかがドクターや弁護士などのお仕事をしている場合、本当にデートする時間がなかなか取れないもの。どうにか時間を作ってもらって２人の時間を一生懸命楽しもうとしている女性もいるかもしれません。
かといって、時間を確保できたところで２〜３時間でできることって、かなり限られてくるのではないでしょうか。

そのようなカップルの場合、美味しいコーヒーやケーキを食べながら年末年始や夏休みなどの連休中の計画を立ててみてはどうでしょうか。
どうしてもお互いになかなか会えない時期があったとしても、年末年始や夏休みなどにはまとまった時間を作りやすくなることが多いかと思います。

「今年の夏休みは、いつ頃になりそう？」「ここにずっと行ってみたかったんだよね、２人で行ってみない？」などと、ガイドブックやスマホで検索しながら旅行プランを立ててみましょう。

短時間であったとしても充実感を味わうことができますし、今後の仕事へのモチベーションも高まっていくはずです。

２：「ディナー+＠」デートを楽しむ

「うーん、彼との予定がなかなか合わない！かといって、電話ばかりは味気ないし、彼に会いたい！」
お互いに仕事が忙しいあまり、なかなか会うことができていない時間が続くと、だんだん彼のことが恋しくなっていきますよね。

そのようなとき、お互いの職場やオフィスがある場所の中間ポイントで待ち合わせをし、ディナーデートを楽しむのはどうでしょうか。

「ここのレストラン、一度行ってみたくって。今週の華金にでもどう？」などと、お互いにアイデアを出し合っていけば、その日までの仕事も頑張ることができるのではないでしょうか。
当日はちょっぴりおめかしして、待ち合わせ。美味しいお酒やごはんとともにたわいのない会話をするだけでも、すごく幸せに感じますよね。

ちょっとだけ早めにディナーを済ませたのであれば、コーヒーショップでコーヒーを買って近くの公園までお散歩をしたり、カフェでデザートタイムを楽しんだりするのもいいかもしれません。
ディナーにプラスして何かもうひとつ行き先を決めておけば、短時間のデートだったとしても満足感はあるはずです。

３：「２人だけのドレスコード」を決めて待ち合わせ

短時間のデートとは言っても、今日はお互いに仕事はお休み。そういうパターンもあるかもしれません。このように、お互いが休日などの短時間デートを楽しむのであれば、ドレスコードを決めてファッションに少し統一感を出してみるのもおすすめです。

ドレスコードと聞くとなんだかきっちりとした感じがするかもしれませんが、そんなことはありません。それに、頭のてっぺんからつま先まで全ておそろいにする必要もありません。

例えば、「明日はみなとみらいの方へディナーに行くんだし、ちょっとマリン系を意識してみようよ」と、簡単なテーマを決めます。そして、お互いが思うマリンルックを身にまとって待ち合わせ場所へと向かいます。

お互いのコーディネートのテーマがあらかじめ決まっていると、いつものデートよりもなんだか心がウキウキとしてきます。それに、デートのときに何を着て行こうか迷っている彼の場合には、ドレスコードがあることで洋服が選びやすくなっているかもしれません。

もちろん、「今日はどこかにホワイトを取り入れてみようよ」などと、大まかなドレスコードでも構いません。ちょっとしたポイントで合わせたとしても、いつものデート以上になんだか一緒に過ごす時間が新鮮に感じられることがあるかもしれません。

「２人で楽しもう」という気持ちが大切

社会人になって、学生時代とは違い、仕事が最優先となってデートがしづらくなったなと感じることが増えました。けれど、それは大人のカップルであれば誰もがぶつかる壁のひとつではないでしょうか。

それでも、２人の関係を深めていくためには、「お互いに忙しくてなかなか会うことができない」状況さえも楽しむことが大切ではないかと思います。

お互いに２人の時間を楽しく共有していきたいという気持ちと、ちょっとした工夫をすれば、どれだけ短時間なデートであっても楽しむことができるはずです。ぜひ、彼との２人の時間を思いっきり楽しんでくださいね。