「お前の彼女、いい人だったじゃん」初めて彼の友人を紹介してもらった帰り道、緊張したけれどこのようなほめ言葉をかけてもらえたら、安心しますよね。誰だって、大好きな彼の知人や友人にもよい印象を持ってもらいたいもの。「大好きな人の自慢の彼女」として、周囲から認めてもらえたら、より一層彼のことを知りたいという気持ちも芽生えてくるのではないでしょうか。そして、彼にとって自慢の彼女でありたい気持ちから、一生懸命自分磨きに精を出している方もいるかもしれません。そこで今回は、彼が自慢したくて仕方がない「自慢の彼女」の特徴についてご紹介いたします。
自慢の彼女の特徴①教養やマナーをきちんと身につける
「そろそろ付き合って1年経つし、ゆくゆくは……」
現在お付き合いしているパートナーとの結婚を考えているのであれば、見た目はもちろんですが、それ以上に内面を磨くことを意識しましょう。
特に、彼の友人や仕事仲間に好印象を持ってもらうためには、コミュニケーション能力だけではなく、最低限の教養やマナーをきちんと身につけておきたいところです。
正しい敬語やマナーを身につける、(必ずしも話題にあげる必要はなくても)最低限のニュースはチェックしておくなど。
どれだけ身なりに気をつけていたとしても、年相応の教養やマナーが身についていなかった場合には、「彼の自慢の彼女」とは思ってもらうのは難しいかもしれません。
敬語やマナーなどに自信がないのであれば、書店でマナーについて書かれた書籍を読んだり、インターネットで調べてみたりするとよいでしょう。また、個人的には「こんな品のある女性になりたいな」と思う女優やモデルの話し方や言葉遣いをマネしてみることもおすすめです。はじめはマネだったとしても、気がつくと自然に「あなたのもの」になっているはずです。
自慢の彼女の特徴②聞き上手
彼の周囲にいる友人や仕事仲間に気に入ってもらうためには、ただただムードメーカーになればいいというわけではありません。
もちろん、話し上手な人は魅力的です。けれど、それ以上に聞き上手を目指しましょう。
相手の目をみながら、「へぇ〜、そうなんだ。それでそれで?」と、ちょっとした反応をするだけでも、話をきちんと聞いてもらっているような感覚になります。
ただし、ずっと相手の目をみていると威圧感を無意識のうちに感じさせてしまうことがあるので注意が必要です。適度に視線を反らしつつも、「あなたの話をきちんと聞いているよ」と、適度に目を合わせるようにしましょう。
自分の話ばかりをしてしまう人は、やはり周囲から好印象を持ってもらうことは難しいかもしれません。ユーモアを交えた会話を楽しみつつも、しっかりと相手の話を聞くことも大人の女性のたしなみと言えるのではないでしょうか。
自慢の彼女の特徴③清潔感がある
みなさんは、ハンカチやティッシュをきちんと毎日持ち歩いていますか?
たとえば、彼の友人も交えた食事会で誰かが飲みかけのお酒をこぼしてしまったとき。そのようなときに、さっとハンカチやティッシュを出せる女性って、なんだか「気配りがきちんとできる」「清潔感があるな」と、好印象を抱きませんか?
それに、ハンカチはデザインひとつでも「ガーリー」「クール」「ナチュラル」など、さまざまな印象を演出することができる便利なアイテム。お化粧室に設置されたジェットタオルは便利ですが、是非ハンカチやティッシュは常備しておきたいところです。
自慢の彼女の特徴④TPOに合ったファッションを心がけている
みなさんは、「後ろ姿は若いのに、前から見たらあらびっくり(笑)」というような女性に出会ったことはありませんか?
個人的な感想ですが、周囲の年上の女性を見ていると、20代半ばごろの好みがその後のファッションにも反映され続けているように感じます。
20代半ばごろにシンプルでベーシックなアイテムが好きだったのであれば、問題はないかもしれません。けれど、学生時代からガーリーなアイテムが大好きで、いくつになっても当時と変わらないパステルカラーのトップスに大きな花柄のスカートを履いていたらどうでしょうか。
年齢や見た目の変化を気にすることなく、いつまでも「あの頃と同じ」ファッションやメイクアップをしているのはちょっぴり考えもの。
それだけで、周囲からの印象がいまいちになってしまう可能性もあります。場合によっては、「あの人、ちょっとイタかったね」と言われてしまうかもしれません。
なかなか、自分のファッションが若すぎるかどうか、イタく見えるかどうかは気がつきにくい部分があることもたしかです。自分でなかなか年齢に合ったちょうどいいファッションがわからない場合には、ショップの店員さんに聞いてみたり、友人といっしょに買い物に出かけて正直な感想を聞いたりすることもおすすめです。
TPOに合ったおしゃれをすることはもちろん大切ですが、ご自身の年齢に合わせて少しずつ、ファッションにも変化をつけていくことが大切ではないかと考えています。