「恋愛なんて面倒くさいことばっかりだし」
「いろんな人とお付き合いして、たくさんの恋を楽しみたいの」
そんなことを言いつつも、実は一途な恋に憧れているという方もいるのではないでしょうか。
短期間のうちにさまざまな人との交際を楽しむのもアリだと、私は思います。けれど、一途に1人のパートナーとの交際を楽しんでいる女性は魅力的に移りますし、日々の生活も充実しているかと思います。
あなたがいま好きな人(もしくは気になっている人)、もしくはあなたのパートナーとの恋愛は、「ホンモノ」だと胸を張っていえるでしょうか?
そこで今回は、ホンモノの恋をしている女性にだけ見られる感情やサインについてシェアします。
1:彼を自分の大切な人たちに会わせたくてたまらない
心から愛することができるパートナーに出会えると、そのパートナーをあなたの家族や友人などといった、大切な人たちに紹介したくてたまらなくなります。もしかすると、中には仕事仲間にだって紹介したくなるかもしれません。
どうして、そこまでして会わせたくなるのでしょうか。
それは、あなた自身がパートナーのことを心から信頼しているからこそ、自分にとって欠かせない「アイデンティティ」の一部となっているからかもしれません。そう、パートナーはあなたにとって、なくてはならない唯一無二の存在となっているのです。
そこまであなたが大切に思える人のことを、家族や友人に会わせたいと思うのは、極めて自然な感情といえるでしょう。
2:彼の喜怒哀楽をともに感じられる
互いに心から愛し合っているカップルであれば、相手の気持ちを人一倍敏感に感じ取ることができます。また、その気持ちを互いに心の深い部分で共有することができます。
深い部分で共有できているからこそ、パートナーに嬉しいことがあったら一緒に喜び、辛いことがあった時には一緒になって悩んだり、時には泣いたり。
まるで自分のことのように互いの喜びや悲しみを分かち合える関係って、本当に素敵ですよね。
あなたは、いまのパートナーの喜怒哀楽を、自分のことのように感じることができているでしょうか?
3:相手のことを本気で疑うようなことはしな
「インスタに出ていたあの可愛い子って、一体だれなの?」
「女友達と2人で遊びに行くって、ありえないんだけど……!!!」
あなたの大好きな彼がほかの女の子と親しげにしている姿を見ると、なんだかイラっとしてしまうことがあるかもしれません。けれど、「そんなことを考えてしまう自分自身の心が狭いのかもしれない……我慢しなきゃ!」と、1人でもやもやしてしまうことがあるかもしれません。
別に、モヤモヤしたり、イライラとしてしまったりすることは自然なリアクションと言えるのではないでしょうか。だって、本気で誰かのことを想っているのであれば、「いつでも私だけのあなたでいてほしい」という気持ちが芽生えるのは自然なことです。
けれど、ここで大切になってくるのは、そのモヤモヤ、もしくは嫉妬心を必要以上に引きずらないこと。本当に心から相手のことを愛しているのであれば、「彼は誰よりも私のことを1番愛していてくれる」という確信があり、どっしりと構えることができるはずです。
あなたはこのような状況で、どっしりと構えることができているでしょうか?
4:「1人の女性」として、もっと成長していきたいと感じる
誰かのことを心から愛することができるようになると、誰でも自分でも驚くような強さが沸き起こってきます。
そのような強さが芽生えてくるのは、自分のことをきちんと理解し、サポートしてくれる心強いパートナーと出会うことができたから。
「1人の女性として魅力的な存在でありたい」「人として、彼に尊敬してもらえるような自分に成長したい」という気持ちも高まっていきます。
そのような強さがあるからこそ、仕事に学業にもハリが生まれてくるのではないでしょうか。
あなたは、今いるパートナーのことを心強く感じますか?もっともっと、成長していきたいと思えるような人でしょうか?
5:「彼のために」新しい挑戦をしてみようと思える
よく、「彼のために、と彼に合わせてばかりではいけない」という話を聞くかもしれません。もちろん、相手のペースや好みに合わせてばかりでは、あなただけの個性が潰れてしまうかもしれません。
けれど、心から愛するパートナーができると自然に「彼のために、こういうことも挑戦してみようかな」と、新たなチャレンジに意欲が出てくることがあります。自分自身のこだわりやセオリーを大切にすることも必要です。けれど、プライドやこれまでのライフスタイルにこだわりすぎず、柔軟に自分自身のあり方を変化していけることもまた、本気で誰かを好きになった証拠と言えるのではないでしょうか。
例えば、まったく英語が話せないのにアメリカ人の彼ができた友人がいます。その友人は、「彼は日本語が話せるけれど、もっともっと彼のことを知りたいから」というまっすぐな気持ちで、英語の勉強に必死に取り組んでいました。
そうして今では、英語でも彼との会話を楽しむことができ、気がつけば英語を頻繁に使う部署へ異動していたのです。
このように、本気で恋をしたからこそ、あなたの知らないあなたに出会えることだってあるのです。
あなたは、「彼のために頑張りたい!」と思えることはありますか?