婚活パーティーに参加している人にとって、参加の目的は「いい人に出会うこと」にあると思います。
いい人に出会うというのは、自分がいいなと思う人に出会うことはもちろんですが、その人と婚活パーティーが終わった後も連絡を取り合うような関係になることです。
そのためにはまず、婚活パーティーでカップリングすることを目的に頑張ると思います。
が、カップリングしなくても、いい人に出会うことは可能です。
今回は婚活パーティーで使われるメッセージカードを利用した、婚活攻略法について書いていきます。
メッセージカードとは?
まずはメッセージカードについて説明します。
メッセージカードとは、婚活パーティーで配られるカードです。
その名の通り、メッセージを書くことが出来るカードですが、ここに自分の連絡先を書いて渡すことが出来ます。
(一部の婚活パーティーでは連絡先を書くことを禁じています)
婚活パーティーを開催している企業はいくつかありますが、全部の会社がメッセージカードを採用しているわけではありません。
パーティーの形態によってはメッセージカードを採用していないこともあります。
また、企業によってメッセージカードを渡すタイミングが異なったり、連絡先を書くのは禁止しているところもあります。
企業によって取り扱いが異なるので、パーティー中の説明を聞いて、誤った使い方をしないように気をつけましょう。
今回は、婚活パーティーのフリータイム中にメッセージカードを渡すことが出来る、連絡先を書くことが出来るという場合においての攻略法を書いていきます。
フリータイムでメッセージカードを渡そう!
フリータイム中にメッセージカードを渡すことは、カップリングの結果にも影響を与えます。
メッセージカードを渡すことは、そのまま相手に「気になっています」と伝えることに繋がります。
メッセージカード一枚で簡単に好意を伝えることが出来るのです。
これだけで相手の気になる存在になることが出来るかもしれません。
相手の気になる存在になると、カップリングにも影響が出てきます。
誰の番号を書こうかなと思ったとき、「○○番の女性はメッセージカードをくれたな」と思い出してもらえるのです。
最後に思い出される存在になれるかどうかが、番号を書いてもらえるかどうかの鍵にもなります。
気になる相手には思い切って、メッセージカードを渡してみましょう。
連絡先を書いて渡す
婚活パーティーといえば、カップリングしてお互いに連絡先を交換するのが理想的ですが。
この場合、カップリングしなければ連絡先を教えることがなく、この後、連絡を取り合うことが出来なくなります。
そこでメッセージカードの登場です。
メッセージカードはカップリングするかどうか関係なく連絡先を書いて渡すことが出来るので、気になる相手にとりあえず渡しておく、ということが出来ます。
これでカップリングしなくても、相手から連絡が来る可能性が出来ます。
カップリングしなければ意味がないと思わず、メッセージカードを渡せば1%でも連絡を取り合える可能性が出来ると思ってください。
メッセージカードをもらったら
自分がメッセージカードをもらうこともあると思います。
そのときは、よほど嫌な相手ではない限り、連絡を取ってみるのもいいですよ。
婚活パーティーは短い間しかお話しできないので、会ってみて、もう少し長くお話してみると印象が変わることもあります。
そこからお付き合いに発展した方もいます。
「あの時間でいいと思わなかったからパス」とせず、「せっかく連絡先をもらったんだから会ってみようかな」くらいの気軽さが、婚活で縁を結ぶきっかけになるかもしれません。